CMSC ROGO

2002年8月29日

2002第31回インターナショナルポッカ1000kmレース

CMSC山形 小宮延雄選手/伊藤勝一選手組、
スーパー耐久クラスで二連覇達成!!



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鈴鹿サーキットを快走する小宮延雄選手
/伊藤勝一選手組(CMSC山形)

スーパー耐久クラス表彰式
左から小宮延雄選手、伊藤勝一選手


  国内で最も古い歴史を持つ伝統的な耐久レース「2002第31回インターナショナルポッカ1000kmレース」(全35台スーパー耐久クラス9台)が、8月24日(土)〜25日(日)三重県鈴鹿市稲生町の「鈴鹿サーキット」で開催され、CMSC山形小川日出生会長が監督を務める「チームRSオガワ」ドライバーのCMSC山形、小宮延雄選手/伊藤勝一選手組(スーパー耐久クラス:三菱ランサーエボリューションVII)が、過酷なレースで奮闘し、見事にスーパー耐久クラスで2年連続優勝の快挙を成し遂げました。

 プロトタイプ車両や市販車ベースの改造車と様々なカテゴリーのマシンが混走する伝統の一戦が、今年も賑やかに開催されました。普段のスーパー耐久シリーズでは上位クラスとなる車両と同一となったクラス区分で、CMSC山形の小宮/伊藤選手組予選は、クラス4
番手、14列目からのスタート。決勝では、序盤からスーパー耐久では上位クラスとなるクラス1車両とのトップ争いを繰り広げました。トラブルで脱落する他車を後目に安定したペースで走行、クラストップに躍り出ました。後半になってもペースが衰えることなくクラストップをキープする快走を見せ、2位には4周差をつける145周を走破し、見事にスーパー耐久クラス優勝。上位クラスばかりの車両との混走レースで奮闘し総合でも12位に入る健闘で、チームと小宮選手は大会二連覇を達成しました。


■小宮延雄選手(CMSC山形)のコメント

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小宮延雄選手
「普段のスーパー耐久では、三菱ランサーエボリューションVIで参戦していますが、今回エボリューションVIIで参加してみて、その進化に驚きました。RSオガワ代表小川日出生さん(CMSC山形会長)をはじめ、メカニックの方々の地道な努力とチームプレーで勝つことが出来ました。今回は、車を大切に、タイヤを大切に、確実に次のドライバーにベストの状態で渡す様に心掛けました。ご声援頂いた皆様に大変感謝しております。次回9月7〜8日のスーパー耐久第6戦(TIサーキット)でのレースでは謙虚に完走目指して頑張りたいと思います。」



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