2002年10月31日 |
第20回V-RALLYインターナショナル日本アルペンラリー
観戦レポート
懐かしさと嬉しさいっぱいのアルペン!!
■CMSC青森 鶴ケ谷慶市会長の観戦レポート
「日本アルペンラリー」昔懐かしい響きの好いラリーである。若かりし頃(今でも若いと自分では思っているが・・・)、超あこがれのラリーであり、第何回かは忘れたが2回ほど神宮外苑絵画館前からスタートし、あの乗鞍の極悪路を走った記憶がある。当時地方に住むラリー屋は日本アルペンラリーに出場することは夢であり、そのことを目標にラリーをやっていたと言っても過言ではなかったと、小生は今でも思っている。途中事故により開催されなくなった、あの「日本アルペンラリー」が、昨年から日本初の国際格式のラリーとして復活した。 最初聞いた時は本当かよ???の思いであったが関係する多くの方々の熱意と努力により、ついに復活したのだ。格式やラリーの形態がどうであれ、とにかく懐かしく嬉しかった。関係者には心から感謝したい。 ■まずは前祝い ■第1レグ SSの次は、国際格式のサービスも見ようということで、藤岡のサービスポイントへ車を走らせた。さすがインターラリーともなると規模がちがうし整然としたサービス会場である。ギャラリーもサービスが目の前で見ることができる等工夫しているのである。会場脇の道路沿いには一般の方も大勢いてラリー車に手を振る等、心よく迎えている感じを受けた。少しずつでもラリーに対する理解と応援してもらえれば日本のラリーも国際レベルになっていくのではと思う。
秋の一日は短く観戦メンバーは山小屋でのディナーパーティーに心を移し、早々とHQに引き上げたのである。2日日の夜はゲストを交えて7名による、ささやかな宴となった。ラリーもいいけど・・??もまた良しである。友好を深め北軽の夜は更けていくのであった。明日の予定も忘れて・・・・。 ■第2レグ、そして... そして、CMSCの同志達よ、我々が一緒に力を合わせ、これからもラリーを盛り上げていこうではないか。 |
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(CMSC青森 鶴ケ谷 慶市)
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