CMSC ROGO

2002年8月1日

'02全日本ラリー選手権四輪駆動部門第5戦&二輪駆動部門第6戦


CMSC大阪 福永修選手/中川雅浩選手組、
四輪駆動部門Cクラスで健闘光る4位入賞!!


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福永修選手(大阪)/中川雅浩選手(大阪) Cクラス
第2戦 9位、第3戦 R、第5戦 4位(写真)


 '02全日本ラリー選手権四輪駆動部門第5戦&二輪駆動部門第6戦「MCA BARU 2002」が、7月27日(土)〜28日(日)大分県直入郡久住町を中心に開催され、CMSC大阪の福永修選手/中川雅浩選手組(ランサーエボリューションVII)が、3つのSSでトップタイムを記録する速さを見せ、四輪駆動部門Cクラスで健闘光る4位に入賞しました。

 第5戦はオートポリスのサーキットコースを使ったSSも設定されるなど、オール舗装路のコース設定で開催されました。林道のSSが設定された久住高原付近は、台風の影響により、時折激しい降雨となる天候でウェット路面。しかし、オートポリス付近は晴れ間もみえる天候でドライ路面。タイヤ選択に悩まされる大会となりました。CMSC選手は、四輪駆動部門に4組7名が参加。併催の二輪駆動部門へのCMSC選手の出場はありませんでした。四輪駆動部門Cクラスで、前回第4戦を欠場したCMSC大阪の福永修選手/中川雅浩選手組は、序盤3つのSSでトップタイムを記録するなどの抜群の速さを見せての快走。ナイトステージでの遅れから惜しくも4位となりましたが、健闘が光る走りを見せました。また、CMSC埼玉の田口幸宏選手/CMSC本部の田口雅生選手組(エボVII)は、序盤から僅差となるトップ争いを繰り広げ、オートポリスのサーキットコースでのSSで首位に躍り出ました。リードを保ったままナイトステージへと入り、他車を引き離すべく勝負に出たSS13、SSゴールまで後僅かを残すのみとなった地点にて痛恨のスピン。このSS13でのたった一つのタイムロスから惜しくも5位となりました。第4戦で2位と奮闘したCMSC道北の鎌田卓麻選手(エボVII)は、序盤からいま一つ波に乗れずに15位となりました。
また、四輪駆動部門BクラスでCMSC道北の渡部貴志選手(CC4Aミラージュ)は、2位を走行していましたがナイトステージ最初のSS10でコースアウトによりリタイアとなりました。シリーズ2位につけているCMSC秋田の石川俊明選手は今回は欠場となりました。



田口幸宏選手(埼玉)/田口雅生選手(本部) Cクラス
鎌田卓麻選手(道北) Cクラス
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第2戦 R、第3戦 13位、第4戦 R、第5戦 5位(写真)

第1戦 4位、第2戦 R、第4戦 2位、第5戦 15位(写真)

渡辺貴志選手(道北)/大西直彦選手(道北) Bクラス
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第1戦 5位、第2戦 3位、第3戦 R、第4戦 R、第5戦 R(写真)



●'02全日本ラリー選手権四輪駆動部門
 
第5戦までのシリーズポイント(全8戦有効)

<Cクラス>
順位
 ドライバー
Point
1
 石田 正史
238
2
 奴田原 文雄
220
3
 西尾 雄次郎
203
4
 小西 重幸
163
5
 勝田 範彦
161
6
 石田 雅之
118
7
 鎌田 卓麻(CMSC道北)
108
8
 松井 孝夫(CMSC愛知)
100
11
 福永 修(CMSC大阪)
42
13
 田口 幸宏(CMSC埼玉)
28
14
 木戸 達三(CMSC道北)
25
<Bクラス>
順位
 ドライバー
Point
1
 関根 正人
200
2
 石川 俊明(CMSC秋田)
190
3
 ドスコイ 水野
173
4
 鎌田 恭輔
170
5
 廣川 慎一
150
6
 蒲池 光久
135
・・・
8
 渡部 貴志(CMSC道北)
75



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