CMSC ROGO

2002年9月12日

スーパー耐久シリーズ2002第6戦

CMSC山形 小川日出生/伊藤勝一組、追撃及ばず2位となる!!

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小川日出生/伊藤勝一組(山形)クラス2
第1戦 2位、第2戦 2位、第3戦 R、第4戦 R、
第5戦 3位、
第6戦 2位(写真)


 スーパー耐久シリーズ2002第6戦「TIスーパー耐久&F3レース」が、9月7日(土)〜8日(日)岡山県英田郡英田町の「TIサーキット英田」開催され、CMSC山形の小川日出生選手/伊藤勝一選手組(ランサーエボリューションVII)が、クラス2でトップに追いすがるも追撃及ばず2位となりました。

 汗ばむ陽気となった第6戦。先日開催された「インターナショナルポッカ1000kmレース」スーパー耐久クラス二連覇で、シリーズ終盤戦に向けて勢いをつけた感のあるCMSC山形小川日出生会長が監督を務める「チームRSオガワ」、スーパー耐久レースでは自らハンドルを握るCMSC山形の小川日出生選手と伊藤勝一選手組は、予選でクラス2の3番手。決勝では、クラストップ走る中谷選手組(ランサーエボリューションVII)に続く2位を快走。56周目に導入されたペースカーの間に差を詰めるとトップを奪うべく、猛追を見せました。しかし、追いすがるものの追撃及ばずクラス2の2位でフィニッシュ。総合では4位となる健闘をみせました。予選でクラス2の2位と好位置につけたCMSC栃木の小暮吉則選手/碓井久彦選手組(ランサーエボリューションVI)は、決勝では思うようにペースが上がらずにクラス2の6位でフィニッシュ。予選でクラス2の9番手となったCMSC山形の小宮延雄選手組*(ランサーエボリューションVI)は、トラブルにより72周でリタイアとなりました。

 この結果、ポイントを増やしたものの中谷組が優勝したため、シリーズポイント3位の小川/伊藤選手組は2002年シリーズチャンピオン獲得を逸することとなりました。また、CMSC栃木の小暮/碓井選手組は12位から11位に浮上。小宮選手組*は同点4位のままとなる結果となりました。




小宮延雄選手組(山形)クラス2

 
小暮吉則/碓井久彦選手組(栃木)クラス2

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第1戦 5位、第2戦 4位、第3戦 R、第4戦 6位、
第5戦 4位(写真)、第6戦 R

 
第4戦 10位(写真)、第6戦 6位




●スーパー耐久シリーズ2002
 
第6戦までのシリーズポイント(全8戦有効)

<クラス2>
順位
チーム
Point
1
中谷明彦組
105
2
吉田寿博組
85
3
小川日出生(CMSC山形)/伊藤勝一組(CMSC山形)
63
4
三上和美組
39
4
小宮延雄組*(CMSC山形)
39
6
大橋正澄組
28
・・・
11
小暮吉則組(CMSC栃木)
1

*注 スーパー耐久シリーズ規定ではチームは、シリーズ登録された車両(番号)とAドライバーの氏名によって特定されます。CMSCニュースではJ・Y・パク選手(Aドライバー)と同じチームであるCMSC山形の小宮延雄(Bドライバー)組として表記しております。





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