CMSC ROGO
2003年9月4日

'03全日本ダートトライアル選手権第6戦

CMSC浜松 太田延昭選手(N2クラス)
今季3勝目でポイントリードを広げる!!

CMSC札幌 宝田芳浩選手(N4クラス)は2位でポイント首位をキープ!!
CMSC栃木 赤羽政幸選手(N4
クラス)が3位に!!

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太田延昭選手(CMSC浜松) N2クラス
第1戦3位、第2戦2位、第3戦優勝、第4戦優勝、
第5戦4位、
第6戦優勝(写真)
宝田芳浩選手(CMSC札幌) N4クラス
赤羽政幸選手(CMSC栃木) N4クラス
第1戦3位、第2戦3位、第3戦優勝、第4戦2位
第5戦2位、
第6戦2位(写真)
第1戦5位、第2戦2位、第3戦3位、第4戦優勝、
第5戦9位、
第6戦3位(写真)

 '03全日本ダートトライアル選手権第6戦「DIRT TRIAL OF JAPAN 2003」が、8月31日(日)大阪府河内長野市の「プラザ阪下」で開催され、CMSC選手が12名参加。N2クラスでCMSC浜松の太田延昭選手(三菱ミラージュ)が今季3勝目を飾りポイントリードを広げました。N4クラスではCMSC札幌の宝田芳浩選手(三菱ランサーエボリューションVIII)が2位を獲得しポイント首位をキープ。CMSC栃木の赤羽政幸選手(三菱ランサーエボリューションVIII)が3位を獲得しました。

■タイヤ選択がポイントに
 住宅街のすぐそばにコースがあるプラザ阪下を舞台とした第6戦。コースレイアウトは、ヒルクライム風に林道を駆け上り2段の広場を使ったコースで、各セクションでザクザク〜硬質〜砂質と異なる厄介な路面に、どのタイヤを選択するかが勝負の行方を左右することとなりました。

 N2クラスでは、ポイントリーダーのCMSC浜松の太田延昭選手が、1stトライで僅差の2位。2ndトライではチャンピオン獲得へ大きく前進する渾身のアタックで見事に逆転の優勝。今季3勝目飾り、シリーズポイント2位との差を更に広げました。次戦の結果次第ではチャンピオン確定もある価値ある優勝を決めました。

 激戦区のN4クラスでは、ポイントリーダーのCMSC札幌の宝田芳浩選手は後半路面に勝負をかけたというタイヤ選択で1stトライで2位と好位置につけ、2ndトライもトップに肉薄するタイムを叩き出し2位を獲得。開幕以来、連続表彰台の実力を見せポイント首位をキープしました。シリーズ2位のCMSC栃木の赤羽政幸選手は1stトライで4番手タイムを記録。2ndトライでタイムアップし3位を獲得しました。また、シリーズ3位のCMSC大阪の吉村修選手は今回も入賞し4位獲得となりました。

 S3クラスでは、シリーズポイント4位のCMSC岐阜の櫛田正文(三菱ランサーエボリューションVI)が1stトライで4番手タイムを記録。期待がかかった2ndトライは惜しくもタイムアップならず4位となりましたが、今回もいぶし銀の走りを披露してくれました。

 選手権対象外のチャレンジクラスでは、CMSC大阪の朝野勝己選手(三菱ランサーエボリューション)が見事2位を獲得しました。

 チャンピオンシップ争いも佳境となり、N4クラスとN2クラスではCMSC選手のチャンピオン獲得の可能性が高くなっています。次戦第7戦「ダートトライアル イン ヒロシマ」は9月14日(日)にテクニックステージタカタで開催。CMSC選手のチャンピオン決定に期待しましょう!!

■ 太田延昭選手(CMSC浜松)の優勝コメント

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今季3勝目の太田延昭選手


「今回のヒルクライムのあるコースはミラージュ不利と予想していたので、優勝という結果に自分自身とても驚きました。今回も現場で非常に多くの方に、様々な形で応援していただいたことが、少しずつ積み重なって、2ndトライのタイムに現れたのだと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。また、もっとも大きいのは、自分自身と、車、タイヤ、足廻りなど全てを信じ切って走れたことが勝因になったと思います。
 タイヤと足廻りが非常に良くて、2ndトライの荒れた路面でも、
不安定な動きが全くなく、安心して攻めきることができ、車の性能を100%完璧に引き出せました。さらにまわりのミスにも助けられるというラッキーもありました。今回は特に前戦からは変更してきたことはありませんでした次戦タカタは自分自身大好きなコースなので、是非とも優勝してチャンピオンを決定したいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。」


吉村修選手(大阪) N4クラス
荒井信介選手(群馬) N4クラス
川崎勝己選手(広島) N4クラス
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第1戦4位、第2戦6位、第3戦2位、
第4戦4位、第5戦4位、第6戦4位(写真)
第1戦6位、第2戦5位、第3戦7位、
第4戦3位、第5戦優勝、第6戦8位(写真)
第1戦11位、第2戦9位、第3戦19位、
第4戦13位、第5戦15位、第6戦10位(写真)
山野光司選手(千葉) N4クラス
櫛田正文選手(岐阜) S3クラス
佐々木優選手(広島) S3クラス
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第1戦10位、第2戦8位、第3戦11位、
第4戦5位、第5戦11位、第6戦11位(写真)
第1戦5位、第2戦5位、第3戦4位、
第4戦7位、第5戦2位、
第6戦4位(写真)
第1戦7位、第6戦9位(写真)
山田ひとみ選手(岐阜) Dクラス
渡辺護選手(座間) Dクラス
朝野勝己選手(大阪) チャレンジクラス
第1戦6位、第2戦16位、第3戦12位、
第4戦13位、第5戦8位、第6戦8位(写真)
第4戦7位、第5戦11位、第6戦12位(写真)
第6戦2位(写真)


■大会での1コマ

今回出場の全選手で集合写真を撮影。

会場となったプラザ阪下は住宅街の直ぐそば。


●'03全日本ダートトライアル選手権シリーズポイント
 
第6戦までのCMSC選手出場クラスのシリーズポイント(全8戦中ベスト6戦有効)

<N4クラス>
順位
 ドライバー
Point
1
 宝田 芳浩(CMSC札幌)
89
2
 赤羽 政幸(CMSC栃木)
69
3
 北村 和浩
61
3
 吉村 修(CMSC大阪)
61
5
 荒井 信介(CMSC群馬)
53
6
 屋代 博美
35
7
 岡島 和也
29
8
 岡 佐都史
18
9
 山野 光司(CMSC千葉)
12
16
 秋間 忠之(CMSC座間)
4
18
 川崎 勝己(CMSC広島)
3
<N2クラス>
順位
 ドライバー
Point
1
 太田 延昭(CMSC浜松)
97
2
 児島 泰
73
3
 山尾 英史
53
4
 笹本 俊
52
5
 新山 信夫
43
6
 村松 浩義
39
<S3クラス>
順位
 ドライバー
Point
1
 谷田川 敏幸
97
2
 炭山 義昭
83
3
 渋谷 真
73
4
 櫛田 正文(CMSC岐阜)
55
5
 梶岡 悟
48
6
 亀山 晃
35

<Dクラス>
順位
 ドライバー
Point
1
 大井 義浩
100
2
 河内 渉(CMSC広島)
70
3
 高杉 卓志
51
4
 塩川 貴彦
46
5
 堀内 幸一
43
6
 和田 俊昭
41
・・・
10
 山田ひとみ(CMSC岐阜)
12
11
 栗本 利也(CMSC岐阜)
10
15
 渡辺 護(CMSC座間)
5
*ポイント基準は以下の通りです。(全8戦中ベスト6戦有効、出走台数5台以上で成立)
■得点基準(クラス毎)
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
20
15
12
10
8
6
4
3
2
1





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