CMSC ROGO

2003年6月26日

'03全日本ラリー選手権四輪駆動部門第4戦

CMSC秋田 石川俊明選手がBクラスで2位獲得!!

石川俊明選手(秋田) Bクラス
第1戦 R、第4戦 2位(写真)


 '03全日本ラリー選手権四輪駆動部門第4戦「KIRORO Traverse Kamuimindara Rally in Akaigawa」が、6月21日(土)〜22日(日)北海道余市郡赤井川村を中心に開催され、CMSCから4台が参加。CMSC秋田の石川俊明選手(Bクラス:三菱ランサー)が快走を見せ、見事2位を獲得しました。

 第4戦は、アジアパシフィック・ラリー選手権「ラリー北海道」と日程が重なったため、9/13〜14開催より、6/21〜22へと日程変更となっての開催。昨年のコースを踏襲しつつも名物のロングステージが短縮されることとなったコース。路面は、グラベル路面でSS合計12本、SSトータル距離54.36kmという設定で行われました。

■上位陣を追いかけるも叶わず
 CMSC秋田の石川俊明選手はランサーエボリューションのターボレスでBクラスに出場、序盤から2位につける好スタート。ベテランらしい味のある粘りの走りで快走を続け、クラストップに追いすがる2位をキープ。最終レグで2本のSSベストタイムを記録しチャージをかけましたが、逆転は叶わずに31.4秒差で2位となりました。

 成長株と評されるCMSC大阪の福永修選手/中川雅浩選手組(Cクラス:三菱ランサーエボリューションVIII)は、常に上位陣と争う好展開。期待がかかる最終レグでも上位を追いかけましたが順位を上げることは叶わずに5位となりました。前戦をパスしたCMSC埼玉の田口幸宏選手/CMSC本部の田口雅生選手組(Cクラス:三菱ランサーエボリューションVIII)は、昨年同大会3位に入っているだけに気合いが入っていましたが、SS8にて転倒し残念ながらリタイア。CMSC浜松の川上弘三選手/藤岡哲也選手組(Cクラス:三菱ランサーエボリューションVIII)は、SS4での大幅な遅れが響いて16位となりました。

 次戦第5戦は、2週間のインターバルで、7月5日(土)〜6日(日)同じ北海道を舞台とする「ノースアタックラリー」(2駆部門併催)。CMSC選手の一層の活躍に期待しましょう!!


福永修選手(大阪)/中川雅浩選手(大阪) Cクラス
川上弘三選手(浜松)/藤岡哲也選手(浜松) Cクラス
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第1戦 5位、第2戦 R、第3戦4位、第4戦 5位(写真)
右上:福永修選手、右下:中川雅浩選手
第4戦 16位(写真)
右上:川上弘三選手、右下:藤岡哲也選手

田口幸宏選手(埼玉)/田口雅生選手(本部) Cクラス
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第2戦 4位、第4戦 R(写真)
右上:田口幸宏選手、右下:田口雅生選手


■大会でのCMSC会員の1コマ

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全日本ダートトライアル第3戦で転倒リタイアを喫し、
車を大修理中のCMSC道北、五十嵐貴右さん。
今回はBクラス某チームのサービスとして参加。

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観戦に来たCMSC道北、02北海道ダートトライアル
選手権A2チャンピオンの西健一・知春夫妻
(スタート会場のキロロリゾート前にて)

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最近大庭選手の復活活躍に刺激されたのか、復帰を目論
んで(?)ラリー視察のCMSC青森、大西康弘さん(中央)。
ギャラリーコーナーで選手の走りを採点。





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