2003年10月30日 |
'03全日本ラリー選手権四輪駆動部門第8戦(最終戦)
最終戦でCMSC秋田 石川俊明選手(Bクラス)が
今季2勝目、シリーズ3位!!
石川俊明選手(秋田) Bクラス |
第1戦 R、第4戦 2位、第5戦 優勝、 第7戦2位、第8戦 優勝(写真) |
'03全日本ラリー選手権四輪駆動部門第8戦(最終戦)「第31回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2003」が、10月25日(土)〜26日(日)岐阜県高山市の南に位置する岐阜県大野郡宮村「飛騨位山スノーパーク」を中心に開催され、CMSCから今季最多となる6台が参加。 最終戦となった同大会コース域は紅葉シーズン真っ盛り。Cクラス、Bクラスのチャンピオン争いが最終戦にもつれ込んだことからギャラリーも多く訪れる中での開催となりました。今回のコース設定は、SS1〜SS7の7本がグラベル路面、SS8〜SS15の8本がターマック路面でSSトータル距離79.08kmという設定。当日は快晴ながら、場所によっては荒れた路面コンディションの中で開催されました。 Cクラスでは、前戦11位のCMSC埼玉の田口幸宏選手/田口雅生選手(本部)組(三菱ランサーエボリューションVIII)が、今までのうっぷんを晴らすかの様に序盤から上位を快走。4つのSSでトップタイムを記録するなど本来の速さを見せ、今季第2戦以来となる4位を獲得し、シリーズポイントで10位となりました。第4戦以来の参加となるCMSC浜松の川上弘三選手/藤岡哲也選手組(三菱ランサーエボリューションVIII)は、堅実な走りで着実に走行を重ね12位でフィニッシュとなりました。 Bクラスでは、シリーズポイント3位につけているCMSC秋田の石川俊明選手が序盤からトップに追走。トップがリタイア後は終始安定したペースでラリーをリードし、第5戦以来の今季2勝目となる優勝を見事に飾り、シリーズポイント3位となりました。 ■CMSC浜松とCMSC千葉の新人がオープンクラスで活躍 最終戦ではCMSCから6台の参加となりました。来シーズン、CMSCから多数の参加を期待するとともにCMSC選手の活躍に期待したいですね!! |
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■今季2勝目を飾った石川俊明選手(CMSC秋田)のコメント
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田口幸宏選手(埼玉)/田口雅生選手(本部) Cクラス
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川上弘三選手(浜松)/藤岡哲也選手(浜松) Cクラス
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第2戦 4位、第4戦 R、第5戦 7位、第6戦 R
第7戦 11位、第8戦 4位(写真) 左上:田口幸宏選手、左下:田口雅生選手 |
第4戦 16位、第8戦 12位(写真)
右上:川上弘三選手、右下:藤岡哲也選手 |
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福永修選手(大阪)/中川雅浩選手(大阪) Cクラス
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杉村哲郎選手(浜松) オープンクラス
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第1戦 5位、第2戦 R、第3戦 4位、第4戦 5位、
第5戦 R、第6戦 8位、第7戦 R、第8戦 R(写真) 左上:福永修選手、左下:中川雅浩選手 |
第8戦 2位(写真)
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北島広実選手(千葉)/山岸典将選手(千葉) オープンクラス
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第8戦 3位(写真)
右上:北島広実選手、右下:山岸典将選手 |
■大会での1コマ
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Bクラス小田切真選手のCMSCサービス隊 左から、車両を製作したCMSC福島の東海林哲郎さん CMSC福島の畠山幸記さん CMSC山形事務局長の渡邉利満さん |
'69年サザンクロスラリー出場車と同型の コルト1500SS('68年式)で会場を訪れた 和歌山の今井俊彦さん |
●'03全日本ラリー選手権四輪駆動部門 第8戦までのシリーズポイント(全8戦有効) *正式な選手権の順位認定は11月28日(金)のJAFモータースポーツ表彰式によって行われます。 |
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*ポイント基準は以下の通りです。(出走台数5台以上で成立) ■得点基準(クラス毎)
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