CMSC ROGO

2004年11月18日

スーパー耐久シリーズ2004第8戦(最終戦)

CMSC栃木 村田信博選手組がクラス2で3位獲得!
CMSC山形 小川日出生/福山英朗選手組は4位でシリーズ3位に

村田信博選手(栃木) クラス2
第1戦 R、第2戦 7位、第3戦 4位、第4戦 R、第5戦 R、第6戦 5位、第7戦 R、 第8戦 3位(左写真)
右写真、左端:村田信博選手
シリーズランキング7位



 スーパー耐久シリーズ2004第8戦(最終戦)「もてぎスーパー耐久レース」が、11月13日(土)〜14日(日)栃木県芳賀郡茂木町の「ツインリンクもてぎ・ロードコース」(1周4.801km)で開催され、CMSCからは3台が参加。速さには定評があるCMSC栃木の村田信博組(三菱ランサーエボリューションVII)が安定した走りで今季最高位となる3位でフィニッシュ。シリーズポイントランキング3位のCMSC山形の小川日出生監督兼選手/福山英朗選手組(三菱ランサーエボリューションVIII)は、ピット作業中の違反に3分ペナルティストップが課せられ4位でフィニッシュ。シリーズポイントランキングは、そのまま3位となりました。

 クラス2に11台参加のうちCMSCは3台。いよいよ最終戦となったスーパー耐久シリーズ。クラス2のチャンピオンは中谷明彦組に決定しているものの、シリーズ2位争いとともに来年につながる走りを披露しようと熱きバトルが展開されました。

 予選は、肌寒いものの好天となりドライコンディション。予選上位常連のCMSC栃木の村田信博選手組(三菱ランサーエボリューションVII)が、今回はクラス2で予選5位。それに続いてCMSC山形の小川/福山選手組が予選6位。CMSC栃木の朝倉貴志選手/細野智行選手/朝倉宏志選手組(三菱ランサーエボリューションVII)が予選7位となりました。

■CMSC山形 小川/福山組、ペナルティで惜しくもランキング2位を逃す!
 
決勝は曇りとなったものの前夜の雨の影響で、路面が濡れている中でのスタート。予選5位からスタートのCMSC栃木の村田選手組は、安定したペースで周回を重ね中盤から4位を走行。さらに終盤に順位を3位に上げる快走を見せ、今季最高位となる3位を見事に獲得しました。シリーズポイントランキングでは1つ順位を上げ7位で2004年シーズンを終えました。

 予選6位からスタートのCMSC山形の小川/福山選手組は、シリーズランキング2位を目指して猛チャージ。上位他車のピットインの際には一時クラストップを走る激走をみせました。しかし、45周目に通常の燃料補給とタイヤ交換のためにピットに入った作業中、ジャッキアップしたままエンジンをかけてしまい痛恨の3分ペナルティストップに。これにより後半、挽回を試みましたが結果4位でフィニッシュ。トータル獲得ポイントは96の同点となるものの、順位付け規定の上位入賞回数で惜しくもシリーズポイント2位を逃し、2004年シーズンはシリーズポイントランキング3位となりました。

 予選7位のCMSC栃木の朝倉/細野/朝倉選手組は4周目に残念ながらマシントラブルによりリタイアとなりました。

 2004年のスーパー耐久シリーズも最後まで目を離せないバトルが展開されました。2005年シーズンは、4月24日に宮城県の仙台ハイランドを皮切りに全8戦開催されます。きっと来年も熱い戦いをCMSC勢が繰り広げてくれることを期待しましょう!



小川日出生監督兼選手/福山英朗選手組(山形) クラス2

朝倉貴志選手/細野智行選手/朝倉宏志選手(栃木) クラス2

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第1戦 2位、第2戦 6位、第3戦 3位、第4戦 優勝、
第5戦 3位、第6戦 3位、第7戦 8位、
第8戦 4位(写真)
写真右上:小川日出生選手、右下:福山英朗選手
シリーズランキング3位
第1戦 4位、第2戦 4位、第3戦 6位、第6戦 7位、
第7戦 R、
第8戦 R(写真:予選)
写真左上:朝倉貴志選手、右上:細野智行選手、右下:朝倉宏志選手
シリーズランキング8位



●スーパー耐久シリーズ2004シリーズポイント(全8戦有効)
<クラス2>
順位 No.   チーム Point
1 11  中谷 明彦組 132
2 2  吉田 寿博組 96
3 20  小川日出生(CMSC山形)組 96
4 86  小泉 和寛組 93
5 6  冨桝 朋広組 56
6 30  関根 基司組 44
7 3  村田 信博(CMSC栃木)組 34
8 26  朝倉 貴志(CMSC栃木)組 30
*スーパー耐久シリーズ規定ではチームは inserted by FC2 system