2005年7月14日 |
'05全日本ダートトライアル選手権第6戦
N3クラスでCMSC勢が1〜6位を独占!!
CMSC群馬 荒井信介選手(N3クラス)がエボIXで王手をかける4勝目!!
CMSC広島 河内渉選手(Dクラス)が今季2勝目!
荒井信介選手(CMSC群馬) N3クラス |
第1戦 5位、第2戦 優勝、第3戦 優勝、第4戦 優勝、第5戦 6位、第6戦 優勝(写真) |
河内渉選手(CMSC広島) Dクラス |
第1戦 5位、第2戦 11位、第3戦 5位、第4戦 優勝、第5戦 7位、第6戦 優勝(写真) |
吉村修選手(CMSC大阪) N3クラス |
第1戦 優勝、第2戦 3位、第3戦 9位、第4戦 3位、第5戦 優勝、第6戦 2位(写真) |
川崎勝己選手(CMSC広島) N3クラス |
第1戦 7位、第2戦 5位、第3戦 11位、第4戦 12位、第5戦 10位、第6戦 3位(写真) |
櫛田正文選手(CMSC岐阜) SA2クラス |
第1戦 優勝、第2戦 2位、第3戦 2位、第4戦 2位、第5戦 2位、第6戦 2位(写真) |
北島広実選手(CMSC千葉) SA2クラス |
第6戦 3位(写真) |
'05全日本ダートトライアル選手権第6戦「第29回DCCSダートトライアル」が、7月10日(日)栃木県黒磯市の「丸和オートランド那須」で開催され、CMSC選手は今季最多となる29名が参加。N3クラスで現在シリーズリーダーのCMSC群馬、荒井信介選手(三菱ランサーエボリューションIX)が、2ndトライで見事に逆転トップタイムをマークしての優勝。シリーズチャンピオンに王手をかける今季4勝目となりました。また、2位にはシリーズ2位で荒井信介選手を追うCMSC大阪、吉村修選手(三菱ランサーエボリューションVIII MR)、3位にはCMSC広島の川崎勝己選手(三菱ランサーエボリューションIX)が入り、実にN3クラスでCMSC選手が1〜6位を独占する快挙となりました。
SA2クラスでは、第1戦優勝のCMSC岐阜、櫛田正文選手(三菱ランサーエボリューションVI)が5連続となる2位を獲得。3位にCMSC千葉の北島広実選手(三菱ランサーエボリューションVII)が入る健闘を見せました。Dクラスでは第4戦優勝のデフェンディングチャンピオンのCMSC広島、河内渉選手(三菱ミラージュ)が総合でもトップとなるタイムをマークし今季2勝目を見事に飾りました。 当日の天候は、前日までの雨も止み曇りのち晴れ。コースは、前日の降雨の影響から一部ウェット路面でスタート。コースは、丸和らしい豪快なストレートとテクニカルセクションのミックス。路面が乾いた2ndトライでは、砂利が捌け丸和特有の岩盤が顔を覗かせる難しい路面となりました。 ■N3クラス、CMSC勢が1〜6位を独占する快挙 SA2クラス16台のうちCMSCから4台が参加。シリーズランキング2位のCMSC岐阜、櫛田正文選手が5連続となる2位となるものの、北村和浩選手にチャンピオン獲得を許す結果に。全日本ラリーにも出場しているCMSC千葉の北島広実選手は健闘を見せる3位を獲得しました。 SC3クラス14台のうちCMSCから2台が参加。CMSC岐阜の三枝重光選手が5位を獲得しました。また、SA1クラス23台参加のうち、CMSC長野の上野陽志夫選手が三菱FTOで参加し18位となりました。 ■DクラスでもCMSC選手5名がトップ10に チャンピオン争いも激化する中、次戦の第7戦は約2ケ月のインターバルの後、石川県・門前町モータースポーツ公園で9月11日に開催されます。是非、CMSC選手を応援しましょう! |
■ N3クラスで今季4勝目を飾った荒井信介選手(CMSC群馬)
「地元と言われる丸和でのドライ路面での優勝は久し振りで大変喜んでいます。今季4勝目を挙げられシリーズチャンピオンも、もう一息。気を引き締めて残り2戦を頑張ります。今回は前日までの雨が嘘のように上がり、ウェットだった路面が超ドライ路面に変化したため、アドバンA036タイヤでリズム良く走れた事が勝利につながりました。前戦第5戦仙台で抜けたショックを今回4本交換してきました。クスコ様ありがとうございました。次戦第7戦は、なかなか勝てない門前ですが優勝を狙って全開で行きます。皆さん、会場で会いましたら応援よろしくお願いします」 |
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■ Dクラスで今季2勝目を飾った河内渉選手(CMSC広島)
「今季、2勝目。1stトライ3位からの逆転勝利。本当に嬉しく思っています。今回は路面状況が好転した2ndトライで、タイヤ選択が合っていたことと、ほぼ完璧なイメージラインを走行できたことが勝因となりました。次の第7戦門前まで2ケ月のインターバルがありますが、しっかりとした準備と自分の精一杯の走りで、満足いく後半2戦を戦いたいと思います。Dクラスのチャンピオン争いも今回の私の優勝で面白くなってきたと思います。三菱車ファンのためにも全力を尽くし走ります。皆さん、応援よろしくお願いします。」 |
山野光司選手(千葉) N3クラス | 星 盛政選手(福島) N3クラス | 角皆昭久選手(岐阜) N3クラス |
第1戦 14位、第2戦 30位、第3戦 10位、 第4戦 6位、第5戦 9位、第6戦 4位(写真) |
第4戦 10位、第5戦 3位、第6戦 5位(写真) |
第1戦 4位、第2戦 4位、第3戦 30位、 第4戦 9位、第5戦 14位、第6戦 6位(写真) |
マサ アカバ選手(栃木) N3クラス | 谷津良嗣選手(福島) N3クラス | 堀口剛義選手(座間) N3クラス |
第2戦 10位、第3戦 6位、第4戦 4位、 第6戦 11位(写真) |
第1戦 16位、第3戦 5位、第4戦 24位、 第5戦 7位、第6戦 12位(写真) |
第6戦 13位(写真) |
秋間忠之選手(座間) N3クラス | 大谷昌弘選手(群馬) N3クラス | 櫻井隆選手(千葉) N3クラス |
第2戦 27位、第4戦 25位、第5戦 27位、 第6戦 18位(写真) |
第1戦 29位、第2戦 31位、第3戦 20位、 第4戦 27位、第5戦 24位、 第6戦 20位(写真) |
第6戦 23位(写真) |
ヒロ ナガヤマ選手(座間) N3クラス | 齋藤吉衛選手(群馬) N3クラス | 堀井朋延選手(岐阜) SA2クラス |
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第1戦 11位、第2戦 17位、第3戦 23位、第4戦 14位、第6戦 25位(写真) |
第1戦 26位、第2戦 26位、第3戦 26位、 第4戦 28位、第5戦 26位、 第6戦 27位(写真) |
第5戦 9位、第6戦 13位(写真) |
入山宰次選手(座間) SA2クラス | 上野陽志夫選手(長野) SA1クラス | 三枝重光選手(岐阜) SC3クラス |
第6戦 14位(写真) |
第3戦 8位、第6戦 18位(写真) |
第1戦 7位、第2戦 13位、第3戦 9位、 第5戦 4位、第6戦 5位(写真) |
佐藤知紀選手(座間) SC3クラス | 大井義浩選手(群馬) Dクラス | 宮入友秀選手(長野) Dクラス |
第6戦 12位(写真) |
第1戦 R、第5戦 4位、第6戦 4位(写真) |
第2戦 7位、第4戦 11位、第5戦 8位、 第6戦 6位(写真) |
和田俊昭選手(広島) Dクラス | 石井宏和選手(座間) Dクラス | 渡辺護選手(座間) Dクラス |
第2戦 10位、第3戦 優勝、第4戦 10位、 第5戦 9位、第6戦 8位(写真) |
第2戦 14位、第4戦 6位、第5戦 17位、 第6戦 9位(写真) |
第3戦 13位、第6戦 10位(写真) |
山田ひとみ選手(岐阜) Dクラス | 栗本利也選手(岐阜) Dクラス | |
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第1戦 12位、第2戦 18位、第3戦 12位、 第4戦 9位、第5戦 10位、第6戦 17位(写真) |
第1戦 6位、第2戦 8位、第3戦 10位、 第5戦 18位、第6戦 18位(写真) |
■大会での1コマ | ||
多くのギャラリーはコースすぐ脇に車を置いて見られるのが丸和の人気の秘密。選手も踏み応えがあります。 競技車はCMSC千葉の山野光司選手。 |
朝の開会式。最前列左からCMSC座間の小出久美子選手、秋間忠之選手、石井宏和選手、右端はCMSC長野会長の上野陽志夫選手。その後列右端はCMSC座間の入山宰次選手、左隣が同・佐藤知紀選手。 |
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嬉しい4勝目を決めたCMSC群馬会長・荒井信介選手と令夫人。今季は奥様の里美さんも全戦参加。 |
左からCMSC座間の渡辺護選手、堀口剛俊選手、ヒロナガヤマこと永山浩之選手。エボ3で全日本初挑戦の堀口選手は1stトライ5位となり本人もビックリ。2ndトライでリヤバンパーを土手に引っかけるほどコーナーを攻めたのですが...やっぱりプレッシャーがかかりました。 |
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やった〜! N3クラス1位〜6位をCMSC選手が独占!! |
CMSC広島、岩根つもる会長(左)と川崎勝己選手。 師匠の岩根御大も嬉しさひとしお。表彰台(1-3位)は'04年第1戦(阪下)以来。この時は岩根御大は来なかったので目の前では初。 |
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キャリアカーの上にCMSC浜松・蓮池淑子さん発見 毎試合CMSC岐阜・角皆昭久選手のお手伝い |
N3優勝のCMSC群馬会長・荒井信介選手と令夫人の後ろで嘆くのはN3クラス1stトライトップタイムで2ndトライはエンジントラブルで7位の田崎克典選手(左)と同1stトライ10位で2ndトライマシントラブルに泣いた鈴木信地郎選手。 |
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左からCMSC広島・河内渉選手、梶岡悟選手、CMSC群馬・大井義浩選手、谷田川敏幸選手。広島グループと群馬グループは仲がいい。 |
SC3クラス表彰式でのCMSC岐阜・三枝重光選手(右) '04チャンプで今回4位の炭山義昭選手(左)に一歩近づきました。 |
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左からCMSC広島・川崎勝己選手、同・河内渉選手、梶岡悟選手(SC3クラス)、新山信夫選手(SC1クラス)。 「広島グループ」のスポンサー「カープソース」報告用写真です。 |
丸和の地元CMSC栃木に前日立ち寄りました。(小山市) 元会長の松木珪典さん(左)と元事務局長の町田俊英さんが飲んでいました。CMSC栃木は10/9にツインリンクもてぎで県シリーズ・ジムカーナを主催します。お二人ともオフィシャルを務めるそうです。 |
●'05全日本ダートトライアル選手権シリーズポイント 第6戦までのCMSC選手出場クラスのシリーズポイント(全8戦中ベスト6戦有効) 正式な選手権の順位認定は、年末のJAFモータースポーツ表彰式によって行われます。 |
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*ポイント基準は以下の通りです。(全8戦中ベスト6戦有効、出走台数5台以上で成立)
■得点基準(クラス毎)
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