CMSC ROGO

2005年6月23日

'05全日本ラリー選手権四輪駆動部門第2戦

CMSC秋田 石川俊明選手がBクラス2位獲得!

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石川俊明選手(秋田) Bクラス
第2戦 2位(写真)


 '05全日本ラリー選手権四輪駆動部門第2戦「MSCC東京ラリー2005」が、6月18日(土)〜19日(日)福島県東白川郡棚倉町を拠点に開催され、全49台参加のうち、CMSCから11台と多数が参加。Bクラスで、ラリー後半に追い上げを見せたCMSC秋田の石川俊明選手(三菱ランサー)が2位を獲得しました。

 昨年からは最終のギャラリーステージ以外は新しく設けられたコースで、固く締まったオールグラベル。当日は一部ウェットが残る中、SS合計12本でSSトータル距離57.87kmという設定。すべて福島県内となった今年、東白川郡棚倉町にあるルネサンス棚倉にサービスパークが置かれ、18日(土)9時20分にスタートしました。

■CMSC勢、新しいステージに苦戦もレグ2で挽回
 Cクラスに28台参加のうち、CMSCから9台が参加。新しい道と所々に残るウェット路面にタイヤ選択が難しいコンディションに。'04全日本ラリー二輪駆動部門Bクラスチャンピオンで、今季から四輪駆動部門CクラスにステップアップしCMSC群馬に新加入した飯泉忠男選手(三菱ランサーエボリューションVIII)は、レグ1終了時点で9位。CMSC浜松の杉村哲郎選手(三菱ランサーエボリューションVIII)が11位。今回からランサーエボリューションIXを投入してきたCMSC埼玉の田口幸宏選手が14位と苦戦。しかしながら、レグ2に入って、CMSC勢は挽回を見せ順位を上げ、CMSC群馬の飯泉忠男選手が6位に、CMSC埼玉の田口幸宏選手が9位でフィニッシュしました。

 Bクラスに10台の参加のうち、CMSCから2台が参加。第1戦で4位となったCMSC札幌の田中伸幸選手(三菱ランサー)は、トップを追い上げる2位を走行するも、レグ2の9TC(タイムコントロール)で痛恨の早着ペナルティで5位フィニッシュ。今季初登場となるCMSC秋田の石川俊明選手(三菱ランサー)は、レグ1を5位、レグ2は中盤以降着実な走りで3位を走行、最終SSで見事に前を捉え1.5秒差で逆転の2位獲得となりました。

 次戦第3戦は、アジア・パシフィックラリー第4戦併催となる「ラリー北海道」(北海道・帯広市周辺)で、7月23〜24日に開催されます。9月29日〜10月2日のWRC第13戦「ラリー・ジャパン2005」の前哨戦でもある同大会に参加するCMSC勢の活躍に期待しましょう!!



飯泉忠男選手(群馬) Cクラス
田口幸宏選手(埼玉) Cクラス
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第1戦 8位、第2戦 6位(写真)


第1戦 R、第2戦 9位(写真)


杉村哲郎選手(浜松) Cクラス
草間一朝選手(群馬) Cクラス
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第1戦 16位、第2戦 10位(写真)


第1戦 15位、第1戦 12位(写真)


福永修選手(大阪) Cクラス
大井こずゑ選手(群馬) Cクラス
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第1戦 6位、第2戦 14位(写真)


第2戦 15位(写真)


坂上哲司選手(道北) Cクラス
星野博選手(群馬) Cクラス
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第1戦 19位、第2戦 16位(写真)


第1戦 10位、第2戦 19位(写真)


北島広美選手(千葉) Cクラス
田中伸幸選手(札幌) Bクラス
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第2戦 R(写真)


第1戦 4位、第2戦 5位(写真)



■大会での1コマ

CMSC群馬のラリー新トリオ。今年第1戦から出場。
皆さん、改めてよろしくお願いします。
左から星野博選手、飯泉忠男選手、草間一朝選手。

追い上げはCMSC福島の藤田哲也さん。
19年前(1986年)のMSCCラリーのWINNER。
右は元タスカメカニックのCMSC福島、東海林哲郎さん。
レグ1最後のパルクフェルメインのTCにて。
左はCMSC福島の畠山幸記さん。今回は仙台でのダートラへ行かずにラリーのオフィシャル。その右がCMSC山形の渡邊利満さん。右端は今回主催者で大会組織委員長の小田切順之さん(普段は奴田原選手のナビ)

CMSC群馬の大井こずゑ選手(左)が、「0」カードライバー箕作有俊さんのナビの長谷川倫子さんと仲良しショット。大井こずゑ選手のご主人、大井義浩選手は隣の宮城県の仙台ハイランドでダートラでした。






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