2006年3月30日 |
'06全日本ダートトライアル選手権第1戦
荒井信介選手(CMSC群馬) N3クラス |
第1戦 優勝(写真) |
河内渉選手(CMSC広島) Dクラス |
第1戦 優勝(写真) |
宮入友秀選手(CMSC長野) Dクラス |
北島広実選手(CMSC千葉) SA2クラス |
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第1戦 2位(写真) |
第1戦 2位(写真) |
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吉村修選手(CMSC大阪) N3クラス |
櫛田正文選手(CMSC岐阜) SA2クラス |
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第1戦 3位(写真) |
第1戦 3位(写真) |
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平田朋也選手(CMSC長野) N1クラス |
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第1戦 3位(写真) |
今シーズンの開幕戦となる'06全日本ダートトライアル選手権第1戦「KEN MILLENNIUM CUP TRIAL in MARUWA」が、3月26日(日)栃木県黒磯市の「丸和オートランド那須」で開催され、CMSC選手25名が参加(26名エントリーも1名欠場)。N3クラスで'05チャンプのCMSC群馬の荒井信介選手(三菱ランサーエボリューションIX)が見事に開幕戦を制し、3位にCMSC大阪の吉村修選手(三菱ランサーエボリューションIX)が入りました。
また、Dクラスでは'05シリーズ2位のCMSC広島の河内渉選手(三菱ミラージュ)が優勝し、2位にCMSC長野の宮入友秀選手(三菱ランサーエボリューションIX)とCMSC選手が1−2フィニッシュ。SA2クラスでは、'05シリーズ6位のCMSC千葉の北島広実選手が幸先良く2位に。'05シリーズ2位のCMSC岐阜、櫛田正文選手(三菱ランサーエボリューションIX)が3位を獲得しました。また、N1クラスでCMSC長野の平田朋也選手(三菱ミラージュ)が健闘の3位を獲得しました。 当日の天候は、曇りのち晴れ。コースは丸和のハイスピードの特徴を活かした設定で時計回りで前半にテクニカルセクションも設けられました。散水で1stトライはハーフウェット。午後の2ndトライ前にも散水されたが途中で固い岩盤が顔を覗かせるコンディションで行われました。 ■N3クラス10位までにCMSC選手が8名と席巻 N1クラスには、16台参加のうちCMSC長野の平田朋也選手(三菱ミラージュ)が参加し、セリカやインテグラ勢との400ccの排気量差をものともせず、トップと約0.7秒差で健闘の3位を獲得。 SA2クラスには、20台参加のうちCMSCから3台が参加。'05シリーズ6位のCMSC千葉の北島広実選手は1stトライで5番手タイムから2ndトライで大きくタイムアップする健闘の走りで2位を獲得。'05シリーズ2位のCMSC岐阜、櫛田正文選手が昨年のエボ6から、いよいよ今年エボ9に乗り換えたもののACD等ハイテクを乗りこなしておらず、3位となりました。 SC3クラスには、14台参加のうちCMSCから3台が参加。CMSC岐阜の三枝重光選手(三菱ランサーエボリューションVII)が7位となりました。 Dクラスには、参加20台のうちCMSCからは6台が参加。'05シリーズ2位のCMSC広島、河内渉選手は1stトライから2秒もタイムを縮めて、見事に逆転の優勝。2位にはCMSC長野の宮入友秀選手が入り、CMSC選手が1-2フィニッシュを飾りました。1stトライでトップタイムをマークしたCMSC群馬、大井義浩選手(三菱ランサーエボリューションVIII)が2ndトライでタイムが伸びずに6itとなりました。 開幕戦でCMSC選手の活躍が目立った全日本ダートトライアル選手権。次戦第2戦は4月16日に九州の三井オートスポーツランドにて開催されます。CMSC選手に活躍に期待しましょう! |
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■ N3クラスで開幕戦を制した荒井信介選手(CMSC群馬)
「開幕戦丸和での優勝はシリーズを追う上でとても嬉しく、重要な1勝となると思います。気持ちを引き締めて次戦からも頑張ります。今回はADVANのA031とA035をうまく選択でき、リズム良く走れたことが勝因だと思います。昨年からはフロントエアダム&リアバンパーを交換しクルマを綺麗にしてきたことぐらいです。第2戦九州ラウンドもリラックスした気持ちで迫力ある走りをしたいと思います。応援のほどよろしくお願いします。また会場で会いましたら気軽に声でもかけてください。よろしくお願いいたします」 |
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■ Dクラスで優勝した河内渉選手(CMSC広島)
「1stトライ2位からの逆転優勝で本当に嬉しく思っています。今回はコース前半でミスったものの、あきらめずに最後まで走りきったことが0.1秒差の勝利を生んだと思っています。昨年からクルマはフロントバンパーをEVO8に、気分新たにダークグレーのグラデーションでのニューカラーにしてきたことで自分では渋くて結構お気に入りです。次戦、九州ラウンドは2003年、2004年と優勝している相性の良いコースです。開幕2連勝と行きたいものです。CMSCの皆さん、是非会場に足をお運び下さい。応援よろしくお願いいたします」 |
山野光司選手(千葉) N3クラス | 川崎勝己選手(広島) N3クラス | アキマただゆき選手(座間) N3クラス |
第1戦 4位(写真) |
第1戦 5位(写真) |
第1戦 6位(写真) |
赤羽政幸選手(栃木) N3クラス | 飯島 和也選手(長野) N3クラス | 角皆昭久選手(岐阜) N3クラス |
第1戦 7位(写真) |
第1戦 9位(写真) |
第1戦 10位(写真) |
谷津良嗣選手(福島) N3クラス | 星 盛政選手(福島) N3クラス | 伊藤久選手(山形) N3クラス |
第1戦 11位(写真) |
第1戦 15位(写真) |
第1戦 22位(写真) |
林 宏明選手(札幌) N3クラス | 渋谷修一選手(群馬) SA2クラス | 三枝重光選手(岐阜) SC3クラス |
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第1戦 23位(写真) |
第1戦 16位(写真) |
第1戦 7位(写真) |
佐藤知紀選手(座間) SC3クラス | 額賀誠史選手(茨城) SC3クラス | 大井義浩選手(群馬) Dクラス |
第1戦 8位(写真) |
第1戦 13位(写真) |
第1戦 6位(写真) |
和田俊昭選手(広島) Dクラス | 山田ひとみ選手(岐阜) Dクラス | 大谷竜三選手(広島) Dクラス |
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第1戦 13位(写真) |
第1戦 16位(写真) |
第1戦 17位(写真) |
■大会での1コマ | ||
開会式。挨拶は大会会長(大会メインスポンサー)のケン・ミレニアム(株)森田謙一社長。自らもダートトライアルをやっておりモーター
スポーツの良き理解者。DUNLOPアーチが昨年から90度左にずれました。 |
今大会を「けられた」CMSC群馬、大谷昌弘さん(左)と齊藤吉衛さん(左)、なぐさめ役のはずの林恵一「チーム群馬三菱」監督(中)は「実績がなければ当然」と辛口。 |
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おや?! 全日本ラリードライバー2人。CMSC埼玉・田口幸宏さん(右)とチームC-ONEスポーツ・石田雅之さん(中)。左端は昨年ダートラDクラスチャンプの高橋一志選手(今回4位)。 |
CMSC千葉・赤松裕子さん(右)。今年も地区戦で頑張ります。来年は全日本再挑戦! 左は仲良しの同じ千葉県出身ダートラ界の若手ホープ、堀内涼選手(今回8位)。 |
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CMSC札幌・林宏明選手(中央)、島部亨選手(中左:帯広在住、N3-18位)、北村和浩選手(中右:SA2優勝)、大竹公二選手(右端:SA2-8位)。03年のA地区ラリーCクラスチャンピオン・渡辺潤さん(左端)は林選手のサービスで参加。 競技が終われば皆仲良し。林選手が「おめでとうございます」、「6月北海道のときはよろしくね!」と北村選手が返答。札幌の夜の話らしい。 |
CMSC座間・秋間忠之あらためアキマただゆき選手/小出久美子夫妻。第1戦6位なのでこの後のベストカー連載「夫婦善哉」でも舌好調となるはず。 |
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Dクラス優勝・CMSC広島の河内渉選手(左)とSC3クラス優勝・梶岡悟選手(右)。スポンサーの「カープソース」への報告用記念写真でした。 |
競技長の坂本光弘さん(中:丸和オートランド那須マネージャー)は大きな事故も無く無事終わって安堵。左は救急委員長の久野幸也さん。Dクラス優勝のCMSC広島・河内渉選手(右)と記念撮影。 |
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クラス優勝10万円賞金は高額。ケン・ミレニアム様ご提供。このときは皆ニンジンを狙いに行きます。 |
CMSC岐阜・山田ひとみ選手(D-16位)。「なかなか調子が出なくて〜」。タイヤも自分で運びます。 |
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各クラスウイナーのシャンパンファイト。うまく揃いませんでした。 |
優勝、「チーム群馬三菱」気合だ! |
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