CMSC ROGO

2006年4月20日

'06全日本ダートトライアル選手権第2戦

N3クラス、CMSC群馬・荒井信介選手が圧巻の開幕2連勝!
Dクラス、CMSC広島・河内渉選手も開幕2連勝を飾る!
N3クラスでCMSC福島・谷津良嗣選手、DクラスでCMSC広島・和田俊昭選手が2位!

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荒井信介選手(CMSC群馬) N3クラス
第1戦 優勝、第2戦 優勝(写真)

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河内渉選手(CMSC広島) Dクラス
第1戦 優勝、第2戦 優勝(写真)


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谷津良嗣選手(CMSC福島) N3クラス
和田俊昭選手(CMSC広島) Dクラス
第1戦 11位、第2戦 2位(写真)

第1戦 13位、第2戦 2位(写真)

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吉村修選手(CMSC大阪) N3クラス
大井義浩選手(CMSC群馬) Dクラス
第1戦 3位、第2戦 3位(写真)

第1戦 6位、第2戦 3位(写真)

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櫛田正文選手(CMSC岐阜) SA2クラス
第1戦 3位、第2戦 3位(写真)


 '06全日本ダートトライアル選手権第2戦「RASCAL SPRING TRIAL IN MITSUI」が、4月16日(日)福岡県大牟田市の「三井オートスポーツランド」で開催され、CMSC選手26名(選手権対象外チャレンジクラス含)が参加。N3クラスで'05チャンプのCMSC群馬の荒井信介選手(三菱ランサーエボリューションIX)が圧巻の開幕2連勝。2位にCMSC福島・谷津良嗣選手(三菱ランサーエボリューションVIII)、3位にCMSC大阪・吉村修選手(三菱ランサーエボリューションIX)が入りました。また、DクラスでもCMSC広島の河内渉選手(三菱ミラージュ)が開幕2連勝を決め、2位にCMSC広島・和田俊昭選手(三菱ランサーエボリューションIX)、3位にCMSC群馬・大井義浩選手(三菱ランサーエボリューションIX)が入り、SA2クラスでは、開幕戦3位のCMSC岐阜、櫛田正文選手(三菱ランサーエボリューションIX)が3位を獲得するなど、今回もCMSC選手が大活躍を見せました。 

 当日の天候は、晴れ。コースは三井オートスポーツランドならではの高速コースと島回りの組み合わせ。前日の降雨の影響で1stトライはウェット。午後の2ndトライには乾いて良好な路面コンディションとなりました。

■N3クラスは1〜4位、Dクラスは1〜3位とCMSC選手が上位を占める
 激戦区N3クラスには、28台参加のうちCMSCから12台が参加。1stトライで2位と好位置につけた開幕戦ウイナーのCMSC群馬の荒井信介選手。続く2ndトライでタイヤチョイスもピッタリ合い6秒もタイムアップ。2位以下を1.7秒も引き離すクラス唯一の1分33秒台で、圧巻の開幕2連勝を決めました。また今季の全日本戦全戦参加を表明しているCMSC福島・谷津良嗣選手が大健闘の2位。第1戦3位のCMSC大阪の吉村修選手が3位。4位に復調をみせるCMSC栃木・赤羽政幸選手(三菱ランサーエボリューションIX)と続いて、1〜4位をCMSC選手が独占する結果となりました。

 N1クラスには、21台参加のうちCMSCから2台が参加。第1戦3位のCMSC長野の平田朋也選手(三菱ミラージュ)が6位、CMSC香川・松原宏選手がC53A三菱ミラージュで参加し16位となりました。

 SA2クラスには、18台参加のうちCMSCから3台が参加。第1戦で3位を獲得したCMSC岐阜・櫛田正文選手が3位、第1戦2位のCMSC千葉の北島広実選手が5位となりました。SC3クラスには、15台参加のうちCMSC岐阜の三枝重光選手(三菱ランサーエボリューションVII)が参加し5位となりました。

 もう1つの激戦区Dクラスには、参加24台のうちCMSCからは7台が参加。開幕戦で勝利したCMSC広島・河内渉選手は、1stトライから5秒近くもタイムを縮めて見事に逆転し、開幕2連勝。2位にはカツオパワーでCMSC広島・和田俊昭選手、3位にCMSC群馬・大井義浩選手となり、1〜3位をCMSC勢が独占。1stトライでトップタイムをマークしたCMSC長野・宮入友秀選手(三菱ランサーエボリューションIX)は7位となりました。

 勢いの止まらないCMSC選手の活躍。次戦第3戦は5月14日に長野県のスポーツランド信州にて開催されます。CMSC選手に更なる活躍に期待しましょう!

■ N3クラスで開幕2連勝した荒井信介選手(CMSC群馬)

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開幕2連勝でニッコリの
荒井信介選手(CMSC群馬)



「開幕2連勝は初めてで大変喜んでいます。また今季一緒に行動しているCMSC福島・谷津良嗣選手が2位を獲得したことも大変うれしく、追い越されないようにがんばります。今回は2ndトライで非常に路面が良くなりADVANのA036が使用でき気持ち良く冷静に乗れたことが勝因だと思います。クルマは通常のメンテナンスぐらいで変わってはいません。次戦の信州も気を引き締めて全開でいきたいと思います。皆さん、会場で会いましたら気軽に声をかけてください。応援もよろしくお願いいたします」
■ Dクラスで開幕2連勝した河内渉選手(CMSC広島)

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こちらも開幕2連勝でニッコリの
河内渉選手(CMSC広島)



「開幕戦に続いて連勝することができました。昨年失敗した『開幕ダッシュ』ですが、今年はダッシュ成功です(笑)。今回、1stトライでは前夜の影響で体調不良もあり走りに集中できず情けない順位でしたが、勝負は2ndトライと思っていましたので、それに向けて集中していきました。それが結果、勝利に結びついたと思います。クルマは第1戦からは基本的なメンテのみでした。次は全日本戦の中でも、あまり得意ではない信州です。もちろん勝ちを狙うのですが、シリーズ全体を考えれば、その戦い方も考えなければいけないかも知れません(意味深でしょ?・・・笑)。ダートラは勝負でありますが、まずは楽しくなければ続きません。無理せず、また何でも相談できる先輩や仲間を増やし、ずっと楽しみ続けましょう!」


赤羽政幸選手(栃木) N3クラス 山野光司選手(千葉) N3クラス 角皆昭久選手(岐阜) N3クラス
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第1戦7位、第2戦 4位(写真)

第1戦 4位、第2戦 10位(写真)

第1戦 10位、第2戦 11位(写真)

星 盛政選手(福島) N3クラス アキマただゆき選手(座間) N3クラス 矢本裕之選手(大阪) N3クラス
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第1戦 15位、第2戦 13位(写真)

第1戦 6位、第2戦 18位(写真)

第2戦 21位(写真)

大谷昌弘選手(群馬) N3クラス 斉藤 吉衛選手(群馬) N3クラス 川崎勝己選手(広島) N3クラス
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第2戦 26位(写真)

第2戦 27位(写真)

第1戦 5位、第2戦 28位(写真)

平田朋也選手(長野) N1クラス 松原宏選手(香川) N1クラス 北島広実選手(千葉) SA2クラス
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第1戦 3位、第2戦 6位(写真)

第2戦 16位(写真)

第1戦 2位、第2戦 5位(写真)

スマイリーナガヤマ選手(座間) SA2クラス 三枝重光選手(岐阜) SC3クラス 宮入友秀選手(長野) Dクラス
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第2戦 14位(写真)

第1戦 7位、第2戦 5位(写真)

第1戦 2位、第2戦 7位(写真)

山田ひとみ選手(岐阜) Dクラス 大谷竜三選手(広島) Dクラス 三好工選手(島根) Dクラス
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第1戦 16位、第2戦 11位(写真)

第1戦 17位、第2戦 14位(写真)

第2戦 20位(写真)

川畑賢祐選手(鹿児島) チャレンジクラス
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第2戦 3位(写真)


■大会での1コマ

開会式で挨拶する古賀道雄・大牟田市長(大会会長)。大牟田市は毎年本大会を後援しています。

CMSC鹿児島は年一回の全日本ダートラチャレンジです。左は、CMSC鹿児島・川畑賢祐選手(チャレンジ3位)、右は、CMSC鹿児島ですが某車で参加の西村謙一選手(SA1-12位)、真ん中は馬場一浩選手(N3-25位)。

土曜日公開練習日の雨宿り。右から二人目がCMSC島根・三好工選手(D-20位)。左から田口都一選手(SC1-13位)、絹川雅之選手(SA2-17位)、三浦禎雄選手(SA2-9位)、三好工選手、応援の田口さん。

当日は、前日の雨とはうって変わって快晴。CMSC島根・三好工選手(右端)は、仲良しの広島や島根の選手達と1stトライ後の慣熟歩行に向かうところ。左から内海晋作選手(N2-5位)、矢野淳一郎選手(SA1-8位)、野々村彰吾選手(SA1-13位)。

前日に高知からカツオのたたきとともにやってきたCMSC広島・和田和浩選手(D-2位:かつおを持ち)とそのグループ。後ろ左から新山真規選手(D-17位)、料理人の川越一彦さん、水戸泉ことCMSC広島・友広誠二さん(和田俊昭選手メカ)、Vサインは豊田雄一郎選手(SA2-13位)、CMSC広島・川崎勝己選手(N3-28位)、和田俊昭選手、橋本貴志さん(川崎勝己選手メカ)。手前左は平野龍二さん(新山選手メカ)、右端コップを持ちご機嫌のCMSC広島・河内渉選手(D優勝)。

カツオのたたきにつられてアナウンス室から飛び出してきた西元直行アナウンサー&司会(左)。通りすがりのCMSC群馬・林恵一さん(中)を引きずり込んだCMSC広島・川崎勝己選手(右)。(左の写真とも土曜日公開練習終了後のパドックにて)

CMSC香川会長の松原宏選手(中)は、昭和63年登録のC53Aでどこまで走れるか?足が決まらないとぼやいてました。左は三浦禎雄選手(SA2-9位)、右は野々村彰吾選手(SA1-13位)。
CMSC栃木・赤羽政幸選手(左2人目)は、1人だけ見る方向が違う。目線は真剣そのもの!

1stトライを走った後、CMSC岐阜・櫛田正文選手(中左:SA2-3位)と豊田雄一郎選手(中右:SA2-13位)が1stトライの反省と2ndトライのタイヤチョイスを話し合う。

今シーズン全戦エントリー予定のCMSC福島・谷津良嗣選手(左)。CMSC群馬と一緒に行動。CMSC群馬会長・荒井信介選手(右)のアドバイスは貴重です。早速、荒井効果が出て谷津選手は初遠征の九州で2位を獲得!ガッチリ握手。

CMSC広島勢のDクラス1-2でご満悦の岩根つもるCMSC広島会長(中)。Dクラス優勝の河内渉選手(右)、2位和田俊昭選手(左)と一緒に勝利のVサイン。

CMSC広島・大谷竜三選手(中つなぎ:D-14位)のミラージュ改にギャラリーが群がりました。エンジンをリアに移し換え、ステアリングとシートをセンターに移しました。

北村和浩選手は昨年第2戦以来これで9連勝!少しは手加減して先輩の櫛田正文選手に勝たしてあげてください。でも「勝負は非情なものです」とクールに返されました。

表彰式の後、息子・田口勝彦選手がAPRC第2戦ラリー・ニューカレドニアに総合優勝した吉報が届いて笑顔の田口盛一郎選手(右端:D-10位、ラリーアートピット岡山オーナー)。オヤジも負けてはいられません!が後日談で息子が「なんだオヤジたいしたこと無いな」
左から浜孝佳選手(N3-5位)、CMSC群馬・荒井信介選手(N3優勝)、CMSC福島・谷津良嗣選手(N3-2位)、CMSC群馬・林恵一さん。

各クラスウイナー9人のシャンパンファイト。真ん中SC2クラスの青木辰之選手は全日本初優勝でシャンパンの犠牲に。

CMSC千葉・北島広実選手(左:SA2-5位)は、今年からダートラに専念。同じCMSC千葉・山野光司選手(左:N3-10位)と遠征の行き帰りとパドックが一緒で心強い。





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