2006年6月8日 |
'06全日本ダートトライアル選手権第4戦
荒井信介選手(CMSC群馬) N3クラス |
第1戦 優勝、第2戦 優勝、第3戦 3位、第4戦 優勝(写真) |
河内渉選手(CMSC広島) Dクラス |
第1戦 優勝、第2戦 優勝、第3戦 8位、第4戦 優勝(写真) |
川崎勝己選手(CMSC広島) N3クラス |
第1戦 5位、第2戦 28位、第3戦 10位、第4戦 2位(写真) |
山田善之選手(CMSC札幌) SA2クラス |
第4戦 3位(写真) |
'06全日本ダートトライアル選手権第4戦「北海道ダートスペシャル in スナガワ」が、6月4日(日)北海道砂川市の「オートスポーツランドスナガワ」で開催され、CMSC選手24名が参加。N3クラスで開幕2連勝したCMSC群馬・荒井信介選手(三菱ランサーエボリューションIX)が堂々の今季3勝目で大会5連覇達成。また、Dクラスでも同じく開幕2連勝したCMSC広島の河内渉選手(三菱ミラージュ)が今季3勝目を飾りました。
当日の天候は、晴れ。コースは例年のダイナミックな高速コースとは違い地区戦でよく使用するレイアウトのテクニカルな中速コースという設定。乾燥した路面は散水されたもののドライコンディションとなりました。 ■CMSC群馬・荒井信介選手は大会5連覇を達成 N1クラスには、16台参加のうち第1戦で3位を獲得したCMSC長野の平田朋也選手(三菱ミラージュ)が参加。表彰台となる6位獲得となりました。 SA2クラスには、19台参加のうちCMSCから4台が参加。常連に打って割って今季全日本戦初登場の地元CMSC札幌・山田善之選手(三菱ランサーエボリューション)が1stトライでトップタイム。2ndトライはプレッシャーになったのか惜しくも3位となりました。第1戦2位のCMSC千葉の北島広実選手(三菱ランサーエボリューションVII)が4位に。超ベテランのCMSC岐阜・櫛田正文選手(三菱ランサーエボリューションIX)が6位となりました。 SA1クラスには、24台参加のうちCMSCから2台が参加。地元CMSC道北・高橋和雄選手(三菱ミラージュ)が強豪マシン勢を相手に6位と奮闘しました。 もう1つの激戦区Dクラスには、参加12台のうちCMSCからは4台が参加。開幕2連勝をしたCMSC広島・河内渉選手が絶好調というマシンで2位以下を大きく引き離して見事に今季3勝目を飾りました。また、CMSC長野・宮入友秀選手(三菱ランサーエボリューションIX)は4位となりました。 今季の折り返しを締めくくる活躍を見せてくれたCMSC選手。次戦第5戦は7月16日に丸和オートランド那須にて開催されます。CMSC選手に熱いエールを送りましょう! |
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■ N3クラスで今季3勝目の荒井信介選手(CMSC群馬)
「北海道ラウンドはこれで5年連続優勝ができ、本当に相性が良く、また気合いの入るコースで優勝できた事は前半戦を締めくくる1戦になったと思い喜んでいます。タイヤ選択の非常に難しい路面状況でしたがADVAN A036を選び、1stトライの失敗をうまく修正できた事が勝利につながりました。クルマは信州で抜けたショックを新しくしてきました。(クスコさんありがとう)。次戦の丸和も全開で行きます。皆さん、応援いつもありがとうございます。現地で見かけたら一声かけてください。よろしくお願いいたします」 |
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■ Dクラスで今季3勝目の河内渉選手(CMSC広島)
「今季3勝目、本当に嬉しく思っています。北海道ラウンドは昨年も優勝している相性の良いコースであり、今シーズンから投入の新タイヤ、BS RE480Rと、スナガワの路面が最高にマッチしていた事が勝因だと思います。前戦、信州ラウンドで私自身の整備不良で、ドライブシャフト、オイルパン、エンジンメタル等の破損をしましたが、サポートして頂いているSS.ロイヤルさんのお陰で、今大会走る事ができました。次戦、丸和(DCCS)は今シーズン開幕戦の場所であり、優勝もさせて頂いています。マシンも絶好調。平常心で頑張って走りたいと思います。皆さん、是非、会場に足をお運び下さい。応援、宜しくお願いします」 |
吉村修選手(大阪) N3クラス | 山野光司選手(千葉) N3クラス | 赤羽政幸選手(栃木) N3クラス |
第1戦3位、第2戦3位、第3戦4位、 第4戦5位(写真) |
第1戦4位、第2戦10位、第3戦8位、 第4戦6位(写真) |
第1戦7位、第2戦4位、第3戦7位、 第4戦7位(写真) |
角皆昭久選手(岐阜) N3クラス | 谷津良嗣選手(福島) N3クラス | 星 盛政選手(福島) N3クラス |
第1戦10位、第2戦11位、第3戦12位、 第4戦 11位(写真) |
第1戦11位、第2戦2位、第3戦優勝、 第4戦 14位(写真) |
第1戦15位、第2戦13位、第3戦23位、 第4戦16位(写真) |
林 宏明選手(札幌) N3クラス | アキマただゆき選手(座間) N3クラス | 斉藤 吉衛選手(群馬) N3クラス |
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第1戦23位、第4戦18位(写真) |
第1戦6位、第2戦18位、第3戦5位、 第4戦19位(写真) |
第2戦27位、第3戦14位、第4戦20位(写真) |
大谷昌弘選手(群馬) N3クラス | 矢本裕之選手(大阪) N3クラス | 平田朋也選手(長野) N1クラス |
第2戦26位、第3戦18位、第4戦24位(写真) |
第4戦26位(写真) |
第1戦3位、第2戦6位、第3戦11位、 第4戦6位(写真) |
北島広実選手(千葉) SA2クラス | 櫛田正文選手(岐阜) SA2クラス | スマイリーナガヤマ選手(座間) SA2クラス |
第1戦2位、第2戦5位、第3戦5位、 第4戦4位(写真) |
第1戦3位、第2戦3位、第3戦9位、 第4戦6位(写真) |
第2戦14位、第3戦4位、第4戦16位(写真) |
高橋和雄選手(帯広) SA1クラス | 上野陽志夫選手(長野) SA1クラス | 宮入友秀選手(長野) Dクラス |
第4戦6位(写真) |
第4戦17位(写真) |
第1戦2位、第2戦7位、第3戦7位 第4戦4位(写真) |
山田ひとみ選手(岐阜) Dクラス | 和田俊昭選手(広島) Dクラス | |
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第1戦16位、第2戦11位、第3戦4位 第4戦8位(写真) |
第1戦13位、第2戦2位、第3戦優勝、 第4戦10位(写真) |
■大会での1コマ | ||
圧巻、北海道4人組。左から北海道専門誌「オートワン」編集長マンモスこと伊吹浩明さん(元CMSC帯広会員です)、CMSC道北・椛村友紀さん(第3戦長野に遠征後、車の修理が間に合わず肝心の地元は欠場)、CMSC帯広・横山喜恵美さん、「プレイドライブ」誌の札幌駐在カメラマン小坂和生さん。 |
自分の元の競技車とご対面の宝田芳浩CMSC札幌会長。家業(運送業)に全力投球してますが、このスナガワの全日本戦には必ず顔を出します。ご子息(健四郎君19才)のモータースポーツデビューも間近か? |
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CMSC大阪・矢本裕之選手は初の北海道遠征に奥様・美紀さんと一緒に。2ndトライはタイヤ選択ミスと自ら反省でした。 |
CMSC岐阜・山田ひとみ選手(左)は前戦4位と気をはき、意気揚々と乗り込んだスナガワでしたが2ndトライをフィニッシュするも順位がわからず再車検場でウロウロ。結局8位でした。右は何と声をかけて良いやら4位のCMSC長野・宮入友秀選手。 |
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昨年は1stトライSA2・2位が結果4位に、今年は1stトライSA2・1位が結果3位に。2位の北村和浩選手とは1000分の1秒差でした。インタビューを受けるCMSC札幌・山田善之選手。 |
どこの地区でもファンの多いCMSC群馬・荒井信介選手。今季3勝目おめでとうございます。 |
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同じ日、全日本ラリー第4戦(福島県)会場にいるチーム群馬三菱の林恵一監督にダートラの報告をする鈴木信地郎選手(右:N3-8位)。前戦優勝のCMSC福島・谷津良嗣選手はN3-14位と振るわず。「まだ2回目のコースなので...」 |
「入れ込んで応援に来たのに〜!次あるさ」と優しい笑顔はCMSC福島・畠山幸記さん(左)。右はCMSC福島・谷津良嗣選手。 |
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仲良し大阪3人組。左から岡佐都史選手(N3-4位)、CMSC大阪・吉村修選手(N3-5位)、丹羽政彦選手(SC3-3位)と丹羽選手のサービスの藤戸よしみさん。 |
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