CMSC ROGO

2006年9月14日

'06全日本ダートトライアル選手権第7戦

CMSC広島・河内渉選手
'04年以来2度目のDクラスチャンピオンを獲得!!

'06全日本ダートトライアル選手権Dクラス チャンピオン
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河内 渉選手(CMSC広島) Dクラス
第1戦 優勝、第2戦 優勝、第3戦 8位、第4戦 優勝、
第5戦 2位、第6戦 3位、
第7戦 5位(写真)

CMSC岐阜・櫛田正文選手(SA2クラス)が今季初勝利!
N3クラスで2-3位、SA2クラスで1-2-3位をCMSC選手が占める!!
〜CMSC群馬・荒井信介選手、CMSC大阪・吉村修選手のN3チャンピオン争いは最終戦へ持ち越し〜

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櫛田 正文選手(CMSC岐阜) SA2クラス
第1戦 3位、第2戦 3位、第3戦 9位、第4戦 6位、
第5戦 2位、第6戦 8位、
第7戦 優勝(写真)


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川崎勝己選手(CMSC広島) N3クラス
北島広実選手(CMSC千葉) SA2クラス
第1戦 5位、第2戦 28位、第3戦 10位、第4戦 2位、
第5戦 6位、第6戦 5位、
第7戦 2位(写真)

第1戦 2位、第2戦 5位、第3戦 5位、第4戦 4位、
第5戦 27位、第6戦 2位、
第7戦 2位(写真)

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角皆昭久選手(CMSC岐阜) N3クラス
スマイリーナガヤマ選手(CMSC座間) SA2クラス
第1戦 10位、第2戦 11位、第3戦 12位、第4戦 11位、
第5戦 7位、第6戦 13位、
第7戦 3位(写真)

第2戦 14位、第3戦 4位、第4戦 16位、
第5戦 8位、第6戦 5位、
第7戦 3位(写真)
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宮入友秀選手(CMSC長野) Dクラス
第1戦 2位、第2戦 7位、第3戦 7位、第4戦 4位、
第5戦 優勝、第6戦 4位、
第7戦 2位(写真)

 '06全日本ダートトライアル選手権第7戦「ダートスプリント in 門前」が、9月10日(日)石川県輪島市の「門前町モータースポーツ公園」で開催され、CMSC選手22名が参加。Dクラスで今季3勝を挙げているCMSC広島・河内渉選手(三菱ミラージュ)が5位フィニッシュで2004年以来2度目のチャンピオンを獲得しました。またSA2クラスではCMSC岐阜・櫛田正文選手(三菱ランサーエボリューションIX)が今季初勝利。同クラス2位にCMSC千葉・北島広実選手(三菱ランサーエボリューション)、3位にCMSC座間・スマイリーナガヤマ選手(三菱ランサーエボリューションVIII)が入り、CMSC選手がSA2クラスで1-2-3フィニッシュ。N3クラスではCMSC広島・川崎勝己選手(三菱ランサーエボリューションIX)が2位、3位にCMSC岐阜・角皆昭久選手(三菱ランサーエボリューションVIII)とCMSC選手がN3クラスでも2-3フィニッシュと今回もCMSC選手が活躍を見せました。

■選手層の厚いCMSC勢が今回も大活躍
 当日の天候は、午前中どしゃ降りの雨。1stトライはウェット、午後の2ndトライで雨が上がり路面がはけてタイムアップ。2ndトライが勝負となりました。

 激戦区N3クラスに24台エントリーのうちCMSCから12台が参加。第4戦で2位に入っているCMSC広島・川崎勝己選手は、1stトライで超ウェット路面に手こずり16位と沈んだものの荒れた路面状況を良く読んだ2ndトライで見事に10秒以上もタイムアップ。見事に2位を獲得しました。また3位にCMSC岐阜・角皆昭久選手が久し振りの表彰台ゲット。CMSC選手がN3クラスで2-3位フィニッシュとなりました。一方、注目のチャンピオン争いで今季3勝しているCMSC群馬・荒井信介選手(三菱ランサーエボリューションIX)は4位、今季2勝のCMSC大阪・吉村修選手(三菱ランサーエボリューションIX)は9位にとどまり、CMSC選手2人によるチャンピオン争いは最終戦に持ち越される結果となりました。また惜しかったのはCMSC山形・伊藤久選手。1stトライトップタイムで期待された2ndトライはプ レッシャーかタイムダウンし、14位にとどまりました。

 N1クラスに14台エントリーのうちCMSC長野の平田朋也選手(三菱ミラージュ)が参加。荒れた路面で2ndトライでタイムアップとはなりませんでしたが、9位と孤軍奮闘しました。

 SA2クラスに21台エントリーのうちCMSCから4台が参加。チャンピオンは確定したものの現在シリーズ2位(現在3位)を争っているCMSC岐阜・櫛田正文選手は1stトライで北村和浩選手(インプレッサ)に次ぐ2番手タイム。2ndトライは最終走者の北村和弘選手が最終コーナーで失速したのに対し、荒れた路面ながらほぼノーミスで見事トップタイムを叩き出し、昨年第1戦以来のうれしい今季初勝利となりました。また櫛田正文選手とシリーズ2位を争うCMSC千葉・北島広実選手は2位に入り、CMSC座間・スマイリーナガヤマ選手が3位とCMSC選手が1-2-3位フィニッシュとなりました。

 SC3クラスに12台エントリーのうちCMSC岐阜・三枝重光選手(三菱ランサーエボリューションVIII)が参加。7位となりました。

 もう1つの激戦区Dクラスに17台エントリーのうちCMSCから4台が参加。初チャンピオン獲得へ向け闘志を燃やすシリーズ2位のCMSC長野・宮入友秀選手は1stトライで唯一の1分35秒台となるトップタイム。期待が膨らんだ2ndトライでは約0.7秒差で惜しくも2位に。一方、シリーズリーダーで今季3勝を挙げているCMSC広島・河内渉選手は難コースを落ち着いて走り5位に滑り込み、2004年以来2度目のチャンピオンを見事に獲得しました。

 次戦第8戦、最終決戦の舞台は10月8日に広島県のテクニックステージタカタにて開催されます。最終局面で激化するシリーズ争い。CMSC選手に熱い戦いに声援を送りましょう!


■ Dクラスでチャンピオンを獲得した河内渉選手(CMSC広島)
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'04年以来2度目のDクラスチャンピオン獲得の
河内渉選手(CMSC広島)



「CMSCの皆様は勿論、関係者の皆様のおかげでチャンピオンを獲得する事ができ、嬉しく思うと共に感謝の気持ちで一杯です。Dクラスチャンピオンは決めたものの、全日本は最終戦の地元タカタが残されています。有終の美を飾ることが出来るよう頑張ります....。そうそう、昨年は最終戦で0.5秒差に泣き、またJAF-CUPではトラブルと散々だったので、年末はより気を引き締めないといけませんね(笑)。今後も好きなモータースポーツを続けるつもりです。但し勝負にこだわり過ぎず、仲間と勝負を楽しみ、勝った時は心から喜び、負けたときは素直に勝者を祝福できるような、そんな楽しいモータースポーツ参戦であり続けたいと思います。私が今まで続けられた事、チャンピオンを獲得できた事も、CMSCはじめたくさんの大事な仲間がいたからこそです。年齢も住んでいる場所も、仕事も違う仲間が、同じ趣味で楽しめるのは、本当にすばらしい事だと思います。これからもずっと大事な仲間とその関係を、大切にしたいと思います」

■ SA2クラスで今季初勝利の櫛田正文選手(CMSC岐阜)
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うれしい今季初勝利の
櫛田正文選手(CMSC岐阜)



「思いがけずに優勝。去年の第1戦以来勝ってなかったから、とにかく今季初勝利はうれしい。今回はまた2位かなと思ってましたけど最後にどんでん返し。こういうことが起きるからモータースポーツはやめられませんよね。本当に最後まで何が起きるかわかりませんね。チャンピオンは北村和浩選手が獲ったけどシリーズ2位は絶対獲るつもりで最終戦も勝てるように頑張ります。また同じ年寄り(笑)もといベテラン河内渉選手のDクラスチャンピオン獲得おめでとうございます。私も負けずに来年獲れるように頑張らないと

荒井信介選手(群馬) N3クラス 星 盛政選手(福島) N3クラス 吉村修選手(大阪) N3クラス
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第1戦優勝、第2戦優勝、第3戦3位、
第4戦優勝、第5戦3位、第6戦8位、
第7戦4位(写真)

第1戦15位、第2戦13位、第3戦23位、
第4戦16位、第5戦11位、第6戦17位、
第7戦8位(写真)

第1戦3位、第2戦3位、第3戦4位、
第4戦5位、第5戦優勝、第6戦優勝、
第7戦9位(写真)

谷津良嗣選手(福島) N3クラス アキマただゆき選手(座間) N3クラス 伊藤久選手(山形) N3クラス
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第1戦11位、第2戦2位、第3戦優勝、
第4戦14位、第5戦10位、第6戦3位、
第7戦11位(写真)

第1戦6位、第2戦18位、第3戦5位、
第4戦19位、第5戦16位、
第7戦13位(写真)

第1戦22位、第5戦15位、第6戦11位、
第7戦14位(写真)

山野光司選手(千葉) N3クラス 赤羽政幸選手(栃木) N3クラス 矢本裕之選手(大阪) N3クラス
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第1戦4位、第2戦10位、第3戦8位、
第4戦6位、第5戦9位、第6戦2位、
第7戦16位(写真)

第1戦7位、第2戦4位、第3戦7位、
第4戦7位、第5戦4位、第6戦R、
第7戦20位(写真)

第4戦26位、第5戦12位、第6戦15位、
第7戦21位(写真)

斉藤吉衛選手(群馬) N3クラス 平田朋也選手(長野) N1クラス 渋谷修一選手(群馬) SA2クラス
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第2戦27位、第3戦14位、第4戦20位、
第5戦24位、第6戦19位、
第7戦23位(写真)

第1戦3位、第2戦6位、第3戦11位、
第4戦6位、第5戦3位、第6戦3位、
第7戦9位(写真)

第1戦16位、第3戦23位、第5戦26位、
第6戦19位、第7戦17位(写真)

三枝重光選手(岐阜) SC3クラス 和田俊昭選手(広島) Dクラス 山田ひとみ選手(岐阜) Dクラス
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第1戦7位、第2戦5位、第3戦8位、
第5戦13位、第6戦8位、
第7戦7位(写真)

第1戦13位、第2戦2位、第3戦優勝、
第4戦10位、第5戦5位、第6戦R、
第7戦 7位(写真)

第1戦16位、第2戦11位、第3戦4位
第4戦8位、第5戦14位、第6戦10位、
第7戦14位(写真)


■大会での1コマ

開会式で竹島圭介大会会長(門前町観光協会会長)のご挨拶「本年2月1日輪島市と門前町が合併。新"輪島市"となりました」

その新"輪島市"の名物の朝市(毎日8:00〜12:00)風景です。

第2ヒートが終わって自分の走りに納得がいかず、じっとコースを見つめるCMSC千葉・山野光司選手。

CMSC岐阜・堀井朋延さん(左)は今回は同じCMSC岐阜・三枝重光選手(右:SC3クラス)のサービス参加。

好成績3人組。右からCMSC岐阜・櫛田正文選手(SA2クラス優勝)、CMSC長野・宮入友秀選手(Dクラス2位)、CMSC岐阜・角皆昭久選手(N3クラス3位)。左はCMSC岐阜・蓮池淑美さん。

CMSC座間・佐藤知紀さん(中)も同じCMSC座間・秋間忠之選手(右:N3クラス)のサービスとして参加。左は秋間選手の奥様の小出久美子選手。



●'06全日本ダートトライアル選手権シリーズポイント
 
第7戦までのCMSC選手出場クラスのシリーズポイント(全8戦中ベスト6戦有効)
 正式な選手権の順位認定は、年末のJAFモータースポーツ表彰式によって行われます。

<N3クラス>
順位  ドライバー 有効Point
1  荒井 信介(CMSC群馬) 94
2  吉村 修(CMSC大阪) 82
3  田崎 克典 71
4  川崎 勝己(CMSC広島) 53
5  谷津 良嗣(CMSC福島) 48
6  山野 光司(CMSC千葉) 37
8  赤羽 政幸(CMSC栃木) 32
11  角皆 昭久(CMSC岐阜) 17
13  アキマただゆき(CMSC座間) 14
16  星 盛政(CMSC福島) 3
17  飯島 和也(CMSC長野) 2
<N1クラス>
順位  ドライバー 有効Point
1  柴田 一洋 83
2  児島 泰 55
3  河石 潤 50
4  平田 朋也(CMSC長野) 50
5  内藤 聡 46
6  松熊 つとむ 37
<SA2クラス>
順位  ドライバー 有効Point
1  北村 和浩 115
2  北島 広実(CMSC千葉) 71
3  櫛田 正文(CMSC岐阜) 68
4  竹平 素信 41
5  佐藤 隆行 34
6  スマイリーナガヤマ(CMSC座間) 33
8  山田 善之(CMSC札幌) 22
14  入山 宰次(CMSC座間) 12

<SC3クラス>
順位  ドライバー 有効Point
1  谷田川 敏幸 110
2  炭山 義昭 94
3  梶岡 悟 87
4  丹羽 政彦 52
5  亀山 晃 34
6  片貝 佳之 24
8  三枝 重光(CMSC岐阜) 22
11  佐藤 知紀(CMSC座間) 15
<Dクラス>
順位  ドライバー 有効Point
1  河内 渉(CMSC広島) 95
2  宮入 友秀(CMSC長野) 74
3  三上 悟 69
4  和田 俊昭(CMSC広島) 48
5  高杉 卓志 44
6  高橋 一志 43
11  大井 義浩(CMSC群馬) 18
12  山田ひとみ(CMSC岐阜) 14
17  大谷 竜三(CMSC広島) 3

*ポイント基準は以下の通りです。(全8戦中ベスト6戦有効、出走台数5台以上で成立)
■得点基準(クラス毎)
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
20
15
12
10
8
6
4
3
2
1





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