CMSC ROGO

2006年5月4日

'06全日本ラリー選手権第2戦

CMSC浜松・松井孝夫選手/CMSC福島・佐藤忠宜選手組が
総合3位・JN4クラス3位を獲得!

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松井孝夫選手(浜松)/佐藤忠宜選手(福島) JN4クラス
第2戦 3位(写真)
右上:松井孝夫選手、右下:佐藤忠宜選手


 '06全日本ラリー選手権第2戦「2006年久万高原ラリー」が、4月28日(金)〜30日(日)愛媛県久万高原町「美川スキー場」を拠点に開催され、CMSCから5台が参加。3シーズン振りに全日本戦に参加した松井孝夫選手(CMSC浜松)/佐藤忠宜選手(CMSC福島)組(三菱ランサーエボリューションIX)が総合3位・JN4クラス3位を獲得しました。

 4輪駆動のマシンが走る全日本戦としては15年振りとなる四国が舞台。コースは、オールターマックで林道3箇所を使い、再走・逆走を含め合計10本/79.49kmのスペシャルステージで構成されました。29日(土)の天候は、朝は曇りでドライながらその後雨が降り出しウェットコンディションに、山間部では深い霧も発生する状況で競技が行われました。

■3シーズン振りの全日本でSSトップタイムをマークしたCMSC浜松・松井孝夫選手
 JN4クラスに14台参加のうち、CMSCから4台が参加。'03ひえつき以来となる3シーズン振りに全日本戦に参加をしたCMSC浜松の松井孝夫選手は、ブランクを感じさせない走りでステージをこなし、SS5ではトップタイムをマークし3位に浮上。その後もペースを守って走り、'02年全日本ラリー選手権4輪駆動部門第8戦M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズでの3位(当時はCMSC愛知に在籍)以来となるポディウムフィニッシュとなりました。

 JN2クラスに11台の参加のうち、CMSC鹿児島の永山聡一郎選手(三苫和義選手コ・ドラ:三菱ミラージュ)が参加。孤軍奮闘し5位入賞(総合21位)で2戦連続ポイント獲得となりました。

 次戦第4戦(第3戦中止)は、6月2〜4日に福島県を舞台に今季初のグラベル路面で開催されます。CMSC選手の活躍に期待しましょう!


飯泉忠男選手(群馬) JN4クラス
杉村哲郎選手(浜松) JN4クラス
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第1戦 11位、第2戦 8位(写真)

第1戦 10位、第2戦 10位(写真)

星野博選手(群馬) JN4クラス
永山聡一郎選手(鹿児島:コ・ドライバー) JN2クラス
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第1戦 7位、第2戦 R(写真)

第1戦 6位、第2戦 5位(写真)


■大会での1コマ

CMSC浜松・松井孝夫選手(左)はCMSC埼玉・田口幸宏車をレンタルしての総合3位。次回は第5戦6月23〜25日京都シンフォニーラリー(ターマック)にCMSC福島・佐藤忠宜選手(右)と出場予定。

全日本ダートラドライバー遠藤圭治さん(左)は第1戦で転倒し車両大破。しばらくはダートラ休止。CMSC浜松・杉村哲郎選手(右)のメカニックに。

三苫和義選手(左)とコ・ドラのCMSC鹿児島・永山聡一郎選手(右)は三菱ミラージュ(CJ4A)で今シーズン全戦参加予定。「北海道まで行きます」とコメント。

CMSC群馬・星野博選手(SS6の後のサービスにて)。
Q「調子はいかがですか?」
A「どうもマイナートラブルが...」
タイミングベルトが切れて結局リタイヤでした。

CMSC香川・松原宏会長(左)が技術オフィシャルとして参加。総合3位となったCMSC浜松・松井孝夫選手(右)と記念撮影。

CMSC広島・和田俊昭さん(左)はメディアの取材車両の運転手として参加。CMSC広島・夏明成己さん(右)は技術オフィシャルとして参加。元全日本ダートラドライバーの夏明さんは昨年のWRCラリー・ジャパンにもメカニックとして参加。「いや、ラリーは本当に楽しいですね」とコメント。

CMSC香川・小野隆徳さん(左)とCMSC香川前会長・平尾高王さん(右)はコースオフィシャル・SS1ラジオポイント10担当として参加。

SS10キャンセルでゲームセット。残念ですがお疲れ様! SS9(5km)でトップ勝田範彦選手との差を10秒縮め、あと12秒差となり、もし最終SS(18km)があれば逆転できたのにと奴田原文雄選手(左)。元CMSC香川・森田晋司さん(中左)、CMSC香川・田中昭男さん(中右)、コ・ドラの小田切順之選手(右)とタラレバ談義。また、中2人は奴田原選手がまだ高知県の高校生の頃という20年以上前にも、ここ美川のサービス会場のADVANチームに讃岐うどんを振る舞いに来ていたそうです。






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