CMSC ROGO

2006年6月29日

'06全日本ラリー選手権第5戦

CMSC浜松・松井孝夫選手組が総合4位(JN4クラス4位)でフィニッシュ!

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松井孝夫選手(浜松)/佐藤忠宜選手(福島) JN4クラス
第2戦 3位、第5戦 4位(写真)
左上:松井孝夫選手、左下:佐藤忠宜選手


 '06全日本ラリー選手権第5戦「シンフォニーラリー2006inひよし」が、6月23日(金)〜25日(日)京都府南丹市日吉町「府民の森ひよし」を拠点にターマック(舗装路)ラリーとして開催され、CMSCから5台が参加。第2戦で総合3位を獲得した松井孝夫選手(CMSC浜松)/佐藤忠宜選手(CMSC福島)組(三菱ランサーエボリューションIX)が総合4位・JN4クラス4位を獲得しました。

 今季2戦目のターマックラリーは、林道3箇所を使い、再走・逆走を含め合計13本/59.77kmのスペシャルステージで構成され、天候に恵まれ多くのギャラリーがスタート/サービスパーク会場と隣接されたギャラリーステージに訪れました。

■得意のターマックでCMSC浜松・松井孝夫選手が活躍
 JN4クラスに14台参加のうち、CMSCから3台が参加。3シーズン振りに今季の全日本戦に参加をし、第2戦で3位表彰台を獲得したCMSC浜松の松井孝夫選手は、得意のターマックでコンスタントに上位タイムを刻む走りを見せ、その後もクレバーな安定した走りで上位をキープ。実力が健在であることをアピールし、見事に総合4位・JN4クラス4位でフィニッシュしました。CMSC浜松・杉村哲郎選手はJN4クラス7位、CMSC群馬・飯泉忠男選手はJN4クラス9位に。また、今季初登場のCMSC大阪・福永修選手は総合5位フィニッシュするも再車検で最低地上高違反で残念ながら失格となりました。

 JN2クラスに10台の参加のうち、CMSC鹿児島の永山聡一郎選手(三苫和義選手コ・ドラ:三菱ミラージュ)が参加。第4戦、健闘のクラス4位を見せましたが今回はSS3でコースアウト。残念ながらロアアーム破損でリタイヤとなりました。

 次戦第6戦は、7月7〜9日に北海道・十勝地方を舞台にアジア・パシフィックラリー選手権と併催で開催される「ラリー北海道」。国際舞台でのCMSC選手の活躍に期待しましょう!


杉村哲郎選手(浜松) JN4クラス
飯泉忠男選手(群馬) JN4クラス
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第1戦 10位、第2戦 10位、第4戦 14位、第5戦 7位(写真)

第1戦 11位、第2戦 8位、第4戦 10位、第5戦 9位(写真)

福永修選手(大阪) JN4クラス
永山聡一郎選手(鹿児島:コ・ドライバー) JN2クラス
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第5戦 失格(写真)

第1戦 6位、第2戦 5位、第4戦 4位、第5戦 R(写真)


■大会での1コマ

ラリースタート地点の「府民の森ひよし」には、ギャラリーステージとサービスパークが設けられ1500人ものギャラリーが集まりました。写真は広大な芝生の上の駐車場です。

セクション2終了後のサービスでプレイドライブ誌からインタビューを受けるターマックが得意なCMSC浜松・松井孝夫選手。

SS12後サービスを終え、最終のSS13に向かうCMSC大阪・福永修選手。この時点で総合5位と久々の出場を感じさせない走りでしたがゴール後の再車検でまさかの失格(最低地上高違反)。

CMSC浜松・杉村哲郎選手(左)は、今回コ・ドラ変更が功を奏し全日本戦クラス7位は自己最高位。原口真選手(JN4クラス)欠場により空いた松井和子選手(右)とコンビを組みました。

この木、何の木、気になる木〜♪
「北山台杉」といいます。


ギャラリーステージの芝生の「あざみ」
痛そー!

ラリーが開催された南丹市日吉町は京都市のすぐ隣ながら近畿自然歩道が四方に拡がる自然の宝庫です。
CMSC鹿児島・永山聡一郎選手(左)と三苫和義選手(右)は毎戦リタイヤ寸前なだけに今回SS3で早々リタイヤしても意外とサバサバしていました。

SS13終了の勝負ついたあとの握手。奴田原文雄選手(中右)の笑顔に対し勝田範彦選手(左)はどことなく顔が...。「府民の森ひよし」にて、右は奴田原文雄選手のコ・ドラの小田切順之選手、後方は勝田範彦選手のコ・ドラの北田稔選手。

CMSC浜松・松井孝夫選手(左)にせり勝って総合3位の石田正史選手(右)は「今日は3位が目標」でした。次戦魔の「ラリー北海道」の目標は「完走」(コ・ドラの宮城孝仁選手談)と謙虚です。






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