CMSC ROGO

2006年4月27日

スーパー耐久シリーズ2006第1戦

CMSC山形・小川日出生選手/阪口良平選手組が
開幕戦、STクラス2で2位を獲得!

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小川日出生選手(山形)/阪口良平選手(山形) STクラス2
第1戦 2位(写真)
小川日出生選手(左写真・中、右写真・上)、阪口良平選手(左写真・左、右写真・下)



 開幕戦となるスーパー耐久シリーズ2006第1戦「ハイランド・スーパー耐久レース」が、4月22日(土)〜23日(日)宮城県仙台市青葉区の「仙台ハイランドレースウェイ」(1周4.063km)で開催され、CMSCからは3台が参加。予選3番手からスタートしたCMSC山形・小川日出生監督兼選手/阪口良平選手組(#20:三菱ランサーエボリューションIX)が、じわりと終盤に追い上げ、トップにも迫る2位を獲得。幸先の良いシーズンスタートとなりました。

 22日(土)のグリッド予選では、日差しが照り路面温度も上昇。その中で、新しい顔合わせとなったCMSC山形・小川日出生監督兼選手/阪口良平選手組が1分55秒889でクラス3番手。こちらも新しい顔合わせとなったCMSC山形・伊藤勝一選手/和田豊充選手(#30:三菱ランサーエボリューションVIII)が1分57秒013でクラス7番手、続いてCMSC栃木・細野智行選手/朝倉貴志選手/朝倉宏志選手組(#26:三菱ランサーエボリューションIX)が、1分57秒115でクラス8番手からのスタートとなりました。

■僅か6秒差で2位となった小川/阪口選手組
 決勝の天候は、晴れ。気温も東北としては暖かな17度に。うららかな天候の中、スタートが切られ、スタートドライバーを務めた新戦力のCMSC山形・阪口良平選手は、安定したペースで3位をキープ。ドライバー交代し54周目には逆転2位に浮上。その後も一時暫定トップを走る快走を見せました。すべての車両がピットインし順位が落ち着いたところでトップの中谷組との差は残り28周で約50秒。その後はじわりと周回毎に追い上げを見せトップに迫る勢い。しかし、惜しくも後一歩という僅か6秒差で、CMSC山形・小川/阪口組はクラス2の2位でフィニッシュとなりました。

 また、CMSC栃木・細野/朝倉兄弟組は2つポジションを上げ6位でフィニッシュ。CMSC山形・伊藤/和田組は、途中トラブルにより9位フィニッシュとなりました。

 毎回激戦を見せるスーパー耐久。次戦第2戦は5月20〜21日に鈴鹿サーキットで開催されます。CMSC選手達の熱い走りに期待しましょう!


細野智行選手/朝倉貴志選手/朝倉宏志選手(栃木) STクラス2

伊藤勝一選手/和田豊充選手(山形) STクラス2

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第1戦 6位(写真)
写真右上:細野智行選手、左上:朝倉貴志選手(兄)、左下:朝倉宏志選手(弟)

第1戦 9位(写真)
写真左上:伊藤勝一選手、左下:和田豊充選手



■大会での1コマ

スタートドライバーのCMSC山形・阪口良平選手(#20)にアドバイスを送るCMSC山形会長・小川日出生選手兼監督(#20)。

CMSC山形会長・小川日出生選手兼監督(中)のお嬢さん・小川裕紀子さん(左)とCMSC山形の秘蔵っ子、東北エボレースで活躍する上田雅美さん(右)がチームスタッフとして応援に来ました。

CMSC山形(#20)のピットには、いつもCMSCとラリーアートの2つの横幕が掲出されています。

ピットウォークは人、人、人の賑わい。競技車、ドライバーよりキャンギャル目当て?

CMSC山形・和田豊充選手(#30:中ヘルメット)がスタートドライバー。AドライバーのCMSC山形・伊藤勝一選手(#30:中)は2番手ドライバーを務めました。

AドライバーのCMSC栃木・細野智行選手(#26:右)がスタートドライバー、CMSC栃木・朝倉宏志選手(#26:左)が2番手ドライバーを務めました。

CMSC山形・小川日出生選手兼監督率いるRSオガワチーム(#20/#30)のキャンギャルは総勢なんと10名。

後ろからのショットもどうぞ。

CMSC仙台の佐藤政一会長(左)がCMSC栃木・細野智行選手組(#26)のピットを訪問。CMSC栃木の川口法行会長、キャンギャルと記念撮影。

地元CMSC仙台の主管販売会社である仙台三菱自動車販売が4月から宮城三菱自動車販売と合併。新主管販売会社の宮城三菱自動車販売・小山哲雄社長(左)もモータースポーツの良き理解者です。右は佐藤政一CMSC仙台会長。
(宮城三菱本社ショールームにて)


■隣のダートコースでの1コマ
同日、同じ敷地内の仙台ハイランド・ダートコースでは宮城・福島県ダートライアルシリーズ第3戦が開催され、CMSC福島から6人(他車2名含)、CMSC仙台から3人がエントリーしました。主催者はS耐コースに埃が行っていないか気を揉んでました。

CMSC福島のメンバー。前列左から畠山幸記選手(クラス5-7位)、小野光男選手(クラス5-5位)、藤田哲也選手(クラス3-優勝)、高橋信裕さん。後列左から藤田裕子さん(藤田哲也夫人)、佐藤善彦選手(クラス3-2位)、長沢光男選手(クラス5-9位)、菅野慎也選手(クラス4-4位:菅野昭雄会長のご子息)、菅野康子さん(菅野慎也夫人)、東海林哲郎選手(クラス4-優勝)。

CMSC仙台のメンバー。左から佐藤政一会長、小野ただおき選手(クラス2-5位)、入会したての飯田恵之選手(クラス4-2位)、若生和也選手(クラス5-13位)。

クラス4(1600cc以上、平成6年以前の車両、250ps以下の4WD)に9台出走。見事に優勝を飾ったCMSC福島・東海林哲郎選手の豪快な走り。

酒豪のCMSC福島・畠山幸記選手(左)とCMSC福島・東海林哲郎選手(右)は前週、全日本ダートトライアル選手権第2戦でN3クラス2位となったCMSC福島・谷津良嗣選手の惜しくも優勝を逃した「残念会」を盛大にやったとか。良き先輩です。






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