CMSC ROGO

2007年5月17日

'07全日本ダートトライアル選手権第3戦

CMSC千葉・北島広実選手(SA2クラス)が殊勲の2連勝!
CMSC長野・宮入友秀選手(D
クラス)が今季1勝目!
新たな激戦区SA2
クラスでCMSC選手が1〜4位を独占!

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北島広実選手(CMSC千葉) SA2クラス
第1戦 2位、第2戦 優勝、第3戦 優勝(写真)

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宮入友秀選手(CMSC長野) Dクラス
第1戦 2位、第2戦 3位、第3戦 優勝(写真)

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荒井信介選手(CMSC群馬) SA2クラス
谷津良嗣選手(CMSC福島) N3クラス
第1戦 優勝、第2戦 2位、第3戦 2位(写真)

第1戦 6位、第2戦 9位、第3戦 2位(写真)

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櫛田正文選手(CMSC岐阜) SA2クラス 河内渉選手(CMSC広島) Dクラス
第1戦 3位、第2戦 3位、第3戦 3位(写真)

第1戦 優勝、第2戦 2位、第3戦 3位(写真)


 '07全日本ダートトライアル選手権第3戦「DIRT TRIAL OF FUKUSHIMA」が、5月13日(日)福島県二本松市の「SSパークサーキット」グラベルコースで開催され、CMSC選手38名が大量エントリー。SA2クラスで第2戦で優勝したCMSC千葉・北島広実選手(三菱ランサーエボリューションVII)が殊勲の2連勝を飾り、Dクラスで昨季シリーズ2位のCMSC岐阜・宮入友秀選手(三菱ランサーエボリューション)が今季1勝目を飾りました。若手有望株の2人が勝利を飾り、SA2クラスでは1-2-3フィニッシュと今回もCMSC選手が大活躍を見せました。

■大量38名のCMSC勢が活躍を見せる
 当日の天候は、まさに五月晴れ。路面は砂埃が舞うほど乾燥したドライコンディション。前日の練習走行は設定されず、当日の慣熟歩行のみ。「タコつぼ」といわれるコーナーを含んだ特異なコースはダイナミックでハイスピードな設定で争われました。

 激戦区N3クラスに30台エントリーのうちCMSCから18台参加と過半数を超える大勢力。今季に入ってまだ思うような成績が残せていないCMSC福島・谷津良嗣選手が地元とあって1本目で3位につける好タイム。2本目は更にタイムを縮め見事2位獲得となりました。第2戦で優勝したCMSC大阪・吉村修選手が4位、復調の兆しの見えるCMSC広島・川崎勝己選手は6位となりました。

 N1クラスに14台エントリーのうちCMSC長野・平田朋也選手が三菱コルト ラリーアートVersion-Rで参加。2本目でタイムを大きく縮める挽回を見せましたが11位となりました。

 新たな激戦区となったSA2クラスに30台エントリーのうちCMSCから13台が参加。第2戦でCMSC群馬・荒井信介選手を抑えて堂々の全日本戦初優勝を飾ったCMSC千葉・北島広実選手は、1本目トップ荒井選手に遅れることコンマ3秒差の2番手タイム。是が非でもN3チャンプ荒井選手を打ち破ってのシリーズ優勝を目指すために気合いが入った2本目、見事に1秒近くタイムを縮めるトップタイムをマーク。殊勲の2連勝を飾りました。昨季N3チャンプで開幕戦優勝のCMSC群馬・荒井信介選手が1本目トップタイムも、2本目に逆にコンマ3秒差をつけられ惜しくも2位。昨季シリーズ3位のCMSC岐阜・櫛田正文選手は3戦連続となる3位。4位にCMSC札幌・山田善之選手、6位にCMSC岐阜・角皆昭久選手とCMSC選手がSA2クラスで1〜4位・6位と上位を独占しました。

 激戦区Dクラスに18台エントリーのうちCMSCから4台が参加。昨季シリーズ2位で開幕戦2位・第2戦3位のCMSC長野・宮入友秀選手は、1本目全車中唯一1分19秒台をマークするダントツのトップタイム。気負いすぎたか2本目タイムアップならずも嬉しい今季1勝目を飾りました。昨季チャンプで開幕戦優勝・第2戦2位のCMSC広島・河内渉選手は1本目で大きく遅れましたが2本目挽回を見せ3位を獲得、昨季シリーズ4位で開幕2戦連続8位だったCMSC広島・和田俊昭選手が4位となり、第2戦4位と健闘見せたCMSC岐阜・山田ひとみ選手は8位に。DクラスではCMSC選手が1、3、4位と上位を獲得しました。

 今回もCMSC選手が大活躍を見せ、若手有望選手2人が見事に優勝した第3戦。次戦第4戦は6月3日(日)北海道・砂川市「オートスポーツランドスナガワ」で開催されます。次戦も各クラス上位を独占する勢いのあるCMSC選手の活躍に期待しましょう!!


■ SA2クラスで2連勝した北島広実選手(CMSC千葉)
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全日本戦2連勝の
北島広実選手(CMSC千葉)


「第2戦に続く2連勝。しかも2本目に逆転しての優勝だったので本当に嬉しいです! 1本目トップのCMSC群馬・荒井信介選手にコンマ3秒離されてましたのでノーミスで逆転することに集中しました。そして賭けになるかもしれませんがタイヤを1本目とは別のものに交換して臨んだのが結果良かったです。応援して頂いた皆さん、本当にありがとうございました。次戦の第4戦もこの結果におごらずに頑張りたいとますのでよろしくお願いします」
■ Dクラスで優勝した宮入友秀選手(CMSC長野)
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今季念願の1勝目を挙げた
宮入友秀選手(CMSC長野)


「念願の今季1勝目しかもシーズン早めの優勝でしたので大変嬉しいです。1本目で手応えを感じましたが2本目少し空回りかも。でも優勝できて良かったです。これで河内渉選手、三上悟選手と同ポイントに並ぶことができました。クルマもコースに合っていたみたいで非常に良かったです。次戦北海道、ここからまた仕切り直しになるかと思いますが頑張ります。皆さん応援のほどよろしくお願いいたします」

吉村 修選手(大阪) N3クラス 川崎勝己選手(広島) N3クラス 星 盛政選手(福島) N3クラス
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第1戦4位、第2戦優勝、第3戦4位(写真)

第1戦10位、第2戦8位、第3戦6位(写真)

第1戦13位、第2戦23位、第3戦7位(写真)

赤羽政幸選手(栃木) N3クラス 山野光司選手(千葉) N3クラス 伊藤 久選手(山形) N3クラス
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第1戦2位、第2戦3位、第3戦8位(写真)

第1戦3位、第2戦R、第3戦11位(写真)

第1戦8位、第3戦12位(写真)

堀内 涼選手(千葉) N3クラス 影山浩一郎選手(神奈川) N3クラス 佐々木孝浩選手(仙台) N3クラス
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第1戦14位、第2戦14位、第3戦13位(写真)

第2戦15位、第3戦16位(写真)

第2戦19位、第3戦17位(写真)

島部 亨選手(札幌) N3クラス アキマただゆき選手(神奈川) N3クラス 堀口剛義選手(神奈川) N3クラス
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第1戦19位、第3戦20位(写真)

第1戦11位、第2戦17位、第3戦21位(写真)

第1戦16位、第2戦10位、第3戦22位(写真)

矢本裕之選手(大阪) N3クラス 斉藤吉衛選手(群馬) N3クラス 和泉泰至選手(帯広) N3クラス
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第1戦26位、第2戦18位、第3戦23位(写真)

第1戦22位、第2戦25位、第3戦24位(写真)

第3戦25位(写真)

戸田浩選手(神奈川) N3クラス 浅沼賢志選手(岩手) N3クラス 平田朋也選手(長野) N1クラス
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第3戦27位(写真)

第3戦30位(写真)

第1戦11位、第3戦11位(写真)

山田善之選手(札幌) SA2クラス 角皆昭久選手(岐阜) SA2クラス 岩田賀嗣選手(群馬) SA2クラス
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第1戦19位、第3戦4位(写真)

第1戦17位、第3戦6位(写真)

第3戦9位(写真)

光井太平選手(岩手) SA2クラス 田上正彦選手(岐阜) SA2クラス スマイリーナガヤマ選手(神奈川) SA2クラス
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第3戦12位(写真)

第1戦14位、第2戦5位、第3戦14位(写真)

第1戦R、第2戦7位、第3戦15位(写真)

藤原広明選手(札幌) SA2クラス 入山宰次選手(神奈川) SA2クラス 早川修平選手(岐阜) SA2クラス
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第3戦18位(写真)

第1戦20位、第3戦24位(写真)

第2戦11位、第3戦27位(写真)

渋谷修一選手(群馬) SA2クラス 佐藤知紀選手(神奈川) SC3クラス 上野陽志夫選手(長野) SC1クラス
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第3戦 R(写真)

第3戦18位(写真)

第3戦12位(写真)

和田俊昭選手(広島) Dクラス 山田ひとみ選手(岐阜) Dクラス
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第1戦8位、第2戦8位、第3戦4位(写真)

第1戦13位、第2戦4位、第3戦8位(写真)



■大会での1コマ

SSパークサーキットのスタート・ゴール付近。赤と黄は通称オッパイパイロン。パイロンタッチは取りません。

SSパークサーキット、奥のタコつぼコーナーに行く高速S字。ここで今回は1本目5台が餌食となりました。

ダートトライアルではジムカーナ(カート)コースがパドックになります。

CMSC岩手選手2名と応援団です。左から藤岡哲紀さん、工藤計さん、南野渉さん、藤澤祥久さん、浅沼勝徳さん、玉熊孝次さん、渡正人さん、光井太平選手(SA2)、その後ろ左は濱道寿幸さん、浅沼賢志選手(N3)。今、盛岡はNHK朝の連ドラ「どんど晴れ」の舞台となっています。遊びに来て下さい。案内します。

CMSC神奈川・スマイリーナガヤマ選手(右)は今季第1戦で転倒しSA2の「破壊王」こと大竹公二選手から「この頃よくころがるねー」と言われて、「あんな奴には言われたくない」とぼやいてました。勿論、今日は無事でした。右は愛弟子で同じくCMSC神奈川の堀口剛義選手。

お昼の休憩。1本目レスキューとして活躍のCMSC福島・藤田哲也さん(右)、スターター長のCMSC福島・松本義郎さん。藤田さんはマーシャルカーのドライバーも務め往年の全日本ラリーADVANチームドライバーと紹介さていました。でも当時を知っている人はだいぶ少なくなりました。

CMSC福島のオフィシャルです。昼休みつかの間の休息。左は救急委員の菅野慎也さん食後の一服。中はパドック副委員長の高橋信裕さん、右はパドック委員の上泉晃祥さん。

CMSC仙台・佐藤政一会長も救急のオフィシャルとして参加。転倒選手は体に異常が無くても必ず乗ってもらいます。

PDでお馴染み、要修業ステッカー他。ついに在庫処理か? SC3北村和浩選手がCMSC選手に配りまくってました。左からCMSC札幌・藤原広明選手(SA2)、CMSC札幌・山田善之選手(SA2)、CMSC札幌・島部亨選手(N3)、CMSC帯広・和泉泰至(N3)、北村和浩選手、CMSC大阪・矢本裕之選手(N3)、大平邦夫選手(SA2)。

閑話/陸上自衛隊82式指揮通信車=CCV(Command and Communication Vehicle):愛称コマンダー、発見!前日真昼間に都内環八で遭遇。ここは戦場かとドキッとしました。

CMSC岩手・玉熊孝次さん(左)はビデオ撮りに大忙し。右端はCMSC広島・和田俊昭選手。

CMSC群馬サービス/応援団。左から岩田恒広さん、山口利久さん、荒井里美さん、佐藤真由美さん、矢島美季さん。

SA2クラス2位のCMSC群馬・荒井信介選手(右)に敗因を聞くPD編集の佐藤均さん(最後まで手を抜かないPDです)。中はインタビューを待機しているCMSC岐阜・田上正彦選手。成績(今回SA2クラス14位)ではなくアナウンスの「走る化学者」のいわれを聞かれたそうです。仕事が化粧品製造販売で女性の美肌研究家なのです。

「エンジンが良く回り冷却性能が良いのはフォルテック様のおかげです」 左はN3クラス2位のCMSC福島・谷津良嗣選手、右はDクラス優勝のCMSC長野・宮入友秀選手。中はフォルテック(株)社長の澁谷誠一さん。クーラントはパリダカの三菱自動車ワークスチームにも提供しています。






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