2007年7月19日 |
'07全日本ダートトライアル選手権第6戦
CMSC群馬・荒井信介選手(SA2クラス)が今季3勝目!
SA2クラスでCMSC選手が1〜6位を独占!
荒井信介選手(CMSC群馬) SA2クラス |
第1戦 優勝、第2戦 2位、第3戦 2位、第4戦 2位、第5戦 優勝、 第6戦 優勝(写真) |
吉村修選手(CMSC大阪) N3クラス |
櫛田正文選手(CMSC岐阜) SA2クラス |
|
第1戦 4位、第2戦 優勝、第3戦 4位、第4戦 優勝、 第5戦 6位、第6戦 2位(写真) |
第1戦 3位、第2戦 3位、第3戦 3位、第4戦 3位、 第5戦 9位、第6戦 2位(写真) |
|
河内渉選手(CMSC広島) Dクラス |
北島広実選手(CMSC千葉) SA2クラス |
|
第1戦 優勝、第2戦 2位、第3戦 3位、第4戦 2位、 第5戦 2位、第6戦 2位(写真) |
第1戦 2位、第2戦 優勝、第3戦 優勝、第4戦 優勝、 第5戦 3位、第6戦 3位(写真) |
|
宮入友秀選手(CMSC長野) Dクラス |
||
第1戦2位、第2戦3位、第3戦優勝、第4戦優勝、 第5戦6位、第6戦 3位(写真) |
'07全日本ダートトライアル選手権第6戦「第31回DCCSダートトライアル」が、7月15日(日)栃木県黒磯市の「丸和オートランド那須」にて開催され、今季最多となるCMSC選手40名がエントリー。SA2クラスで2勝を挙げているCMSC荒井信介選手(三菱ランサーエボリューションIX)が、2連勝を飾り今季3勝目となりました。SA2クラスでは1〜6位をCMSC勢が独占する活躍を見せました。
■台風4号の影響による悪コンディションながらCMSC勢が奮闘! 激戦区N3クラスに33台エントリーのうちCMSCから半数以上を占める17台が参加。現在シリーズポイントトップのCMSC大阪・吉村修選手は1本目思うようにタイムが伸びませんでしたが、2本目にタイムアップを果たし2位獲得。シリーズトップを堅守しました。4位には堅実にポイントを稼いでいるCMSC福島・谷津良嗣選手、6位にCMSC神奈川・堀口剛義選手が入る健闘を見せました。 新たな激戦区となったSA2クラスに33台エントリーのうちCMSCから13台が参加。今季2勝でシリーズ2位のCMSC群馬・荒井信介選手は1本目は下位に低迷。気を取り直した2本目で貫禄の走りを見せ2位にコンマ2秒差をつける見事な逆転優勝。2連勝を飾るとともに今季3勝目となり、シリーズランキングでもトップに躍り出ました。ベテランCMSC岐阜・櫛田正文選手が今季最上位となる2位を獲得。今季3連勝したCMSC千葉・北島広実選手が3位、4位にCMSC岐阜・田上正彦選手、5位にCMSC岐阜・角皆昭久選手、6位にCMSC札幌・山田善之選手と実にCMSC選手が1〜6位を独占、トップ10には8名のCMSC選手が入る活躍を見せました。 Dクラスに19台エントリーのうちCMSCから4台が参加。昨季チャンプのCMSC広島・河内渉選手が今回も惜しくも2位に、3位に第3戦・第4戦優勝のCMSC長野・宮入友秀選手、CMSC岐阜・山田ひとみ選手が今季3回目の4位を獲得しました。 今回もCMSC選手が活躍を見せてくれた第6戦。次戦第7戦は9月9日(日)に石川県輪島市の「門前モータースポーツ公園」で開催されます。次戦もCMSC選手の熱い走りに期待しましょう!! |
||
■ SA2クラスで今季3勝目を挙げた荒井信介選手(CMSC群馬)
「今回もどしゃ降りの雨で少々うんざりしながらも気持ちを切り替えて勝負。いかに水溜まりや荒れの少ない所をスムーズにトレースできるかを考えました。滑りやすく難しい路面でしたが2連勝できて大変うれしいです。午後になって雨が小降りになった事とミスが少なくて済んだ事が勝利につながりました。前回からはフロントスプリングを強めに変更してきました。次戦門前はホコリの中で3連勝できるように頑張ります。門前近くの方は是非応援に来て下さい。宿も門前付近に泊まりましょう。よろしくお願いいたします」 |
谷津良嗣選手(福島) N3クラス | 堀口剛義選手(神奈川) N3クラス | 影山浩一郎選手(神奈川) N3クラス |
第1戦6位、第2戦9位、第3戦2位、 第4戦3位、第5戦4位、第6戦4位(写真) |
第1戦16位、第2戦10位、第3戦22位、 第4戦15位、第5戦10位、第6戦6位(写真) |
第2戦15位、第3戦16位、第4戦14位 第5戦5位、第6戦7位(写真) |
川崎勝己選手(広島) N3クラス | 堀内 涼選手(千葉) N3クラス | 赤羽政幸選手(栃木) N3クラス |
第1戦 10位、第2戦 8位、第3戦 6位、 第4戦 7位、第5戦 3位、第6戦8位(写真) |
第1戦14位、第2戦14位、第3戦13位、 第4戦23位、第5戦14位、第6戦11位(写真) |
第1戦2位、第2戦3位、第3戦8位、第4戦4位、 第5戦12位、第6戦14位(写真) |
伊藤 久選手(山形) N3クラス | 山野光司選手(千葉) N3クラス | 星 盛政選手(福島) N3クラス |
第1戦8位、第3戦12位、第6戦15位(写真) |
第1戦3位、第2戦R、第3戦11位、第4戦2位、 第5戦2位、第6戦17位(写真) |
第1戦13位、第2戦23位、第3戦12位、 第4戦12位、第5戦7位、第6戦20位(写真) |
戸田浩選手(神奈川) N3クラス | 矢本裕之選手(大阪) N3クラス | 佐々木孝浩選手(仙台) N3クラス |
第3戦27位、第6戦21位(写真) |
第1戦26位、第2戦18位、第3戦23位、 第5戦15位、第6戦25位(写真) |
第2戦19位、第3戦17位、第4戦20位、 第6戦27位(写真) |
斉藤吉衛選手(群馬) N3クラス | 島部 亨選手(札幌) N3クラス | 五十嵐貴右選手(道北) N3クラス |
第1戦22位、第2戦25位、第3戦24位、 第4戦24位、第6戦28位(写真) |
第1戦19位、第3戦20位、第5戦20位、 第6戦29位(写真) |
第4戦22位、第6戦31位(写真) |
アキマただゆき選手(神奈川) N3クラス | 平田朋也選手(長野) N1クラス | 田上正彦選手(岐阜) SA2クラス |
第1戦11位、第2戦17位、第3戦21位、 第4戦16位、第6戦R(写真) |
第1戦11位、第3戦11位、第4戦12位、 第5戦15位、第6戦14位(写真) |
第1戦14位、第2戦5位、第3戦14位、 第4戦6位、第5戦8位、第6戦4位(写真) |
角皆昭久選手(岐阜) SA2クラス | 山田善之選手(札幌) SA2クラス | 三枝重光選手(岐阜) SA2クラス |
第1戦17位、第3戦6位、第6戦5位(写真) |
第1戦19位、第3戦4位、第4戦5位、 第6戦6位(写真) |
第1戦22位、第2戦4位、第5戦11位、 第6戦8位(写真) |
三枝光博選手(岐阜) SA2クラス | 岩田賀嗣選手(群馬) SA2クラス | 入山宰次選手(神奈川) SA2クラス |
第6戦9位(写真) |
第3戦 9位、第4戦 12位、第5戦 2位、 第6戦 12位(写真) |
第1戦20位、第3戦24位、第4戦18位、 第6戦13位(写真) |
スマイリーナガヤマ選手(神奈川) SA2クラス | 藤原広明選手(札幌) SA2クラス | 早川修平選手(岐阜) SA2クラス |
第1戦R、第2戦7位、第3戦15位、 第4戦17位、第5戦12位、第6戦16位(写真) |
第3戦18位、第4戦9位、第6戦25位(写真) |
第2戦11位、第3戦27位、第4戦15位、 第6戦29位(写真) |
飯島千尋選手(長野) SA1クラス | 佐藤知紀選手(神奈川) SC3クラス | 堀井朋延選手(岐阜) SC3クラス |
第6戦12位(写真) |
第3戦18位、第6戦7位(写真) |
第2戦10位、第5戦14位、第6戦14位(写真) |
渋谷修一選手(群馬) SC3クラス | 上野陽志夫選手(長野) SC1クラス | 山田ひとみ選手(岐阜) Dクラス |
第3戦R(SA2)、第6戦18位(写真) |
第3戦12位、第6戦14位(写真) |
第1戦13位、第2戦4位、第3戦8位、 第4戦4位、第5戦10位、第6戦4位(写真) |
和田俊昭選手(広島) Dクラス | ||
|
||
第1戦8位、第2戦8位、第3戦4位、 第4戦5位第5戦4位、第6戦7位(写真) |
■大会での1コマ | |||
7月の台風としては過去最大級の台風4号が日本列島を直撃する最中、何とか開会式となりました。 |
コースは至る所に大きな水たまり。あちこちでウォータースプラッシュとなりました。カメラマンは撮影に難儀。車はN3クラスCMSC千葉・堀内涼選手。 |
||
こんな台風の中、観戦のギャラリーに脱帽。 |
ウォータースプラッシュその2。スタート直後のフル加速。水に突っ込むには腕と度胸。車はSA2クラスCMSC岐阜・三枝光博選手。 |
||
オフィシャルは傘もささずに1日ご苦労様です。 |
N3クラス1本目5番手の岡島和也選手(左)が、この後走るDクラスCMSC岐阜・山田ひとみ選手(中)と同クラスCMSC長野・宮入友秀選手(右)と超ウェットコースのライン取りの相談。岡島選手は2本目見事逆転優勝。宮入選手は3位、山田選手は4位と奏功。 |
||
SA1クラスCMSC長野・飯島千尋選手は1本目1位、このまま雨が降り続けば「V!」と慣熟歩行。しかし、無情にも2本目小雨になり記録更新選手が続出。あっという間に12位に転落してしまいました。 |
兄弟で仲良くSA2クラスにWエントリーしたCMSC岐阜・三枝重光選手(中:兄)と三枝光博選手(左:弟)。光博選手は2000年以来7年振りの全日本出場。その間は何とD1に参加していました。結果は兄が8位、弟が9位と0.158秒の差でした。右に同じくCMSC岐阜・堀井朋延選手。昼の慣熟歩行にて。 |
||
「地元札幌にいればこんなひどい台風に会わずにすんだのにねー」、「いやこれも経験です」と慣熟歩行中のCMSC札幌トリオ。左からSA2クラス・藤原広明選手、会長のSA2クラス・山田善之選手、N3クラス・島部亨選手。 |
新生CMSC神奈川は元気です。左からN3-7位・影山浩一郎選手、N3-6位・堀口剛義選手、副会長のSA2-16位・スマイリーナガヤマ選手。右端の新会員名取芳朗さんはナガヤマ選手の秘蔵っ子。次の全日本のホープとアピールしていました。 |
||
今季2勝目、シリーズ争いに踏みとどまったSC3クラス・炭山義昭選手(左)は「チーム」監督のCMSC広島会長岩根つもるさん(右)と喜びの握手。 |
DクラスCMSC岐阜・山田ひとみ選手(右端)は今季3回目の4位獲得。2人の子持ちとは見えない闘志。「どうもミラージュの方が性に合っているようです」とはご主人の山田秀樹さん(左2人目)。右2人目DクラスCMSC広島・和田俊昭選手は山田選手のご主人に「約束果たしたからねー」と何やら意味深。仲良しのSA2クラスCMSC岐阜・櫛田正文選手も今季最高位の2位と好調。おととし還暦を過ぎてから毎年1勝。今年も優勝がありそうな予感。 |
||
|
Copyright by RALLIART INC. |