CMSC ROGO

2007年9月27日

'07全日本ジムカーナ選手権第9戦(最終戦)

CMSC茨城・大槻正選手がSCクラスで7位、シリーズも7位
〜CMSC愛知・鳥居孝成選手(今回欠場)はシリーズ2位に〜

Photo
大槻正選手(茨城)SCクラス
第1戦 10位、 第2戦 5位、第3戦 10位、第4戦 4位、
第6戦 6位、第7戦 9位、第8戦 5位、
第9戦 7位(写真)
シリーズランキング7位

 今季の最終戦となる'07全日本ジムカーナ選手権第9戦 「とびうめジムカーナフェスティバル in 九州」が、9月23日(日)福岡県大牟田市の「モビリティおおむた」(旧名:三井オートスポーツランド)にて開催され、CMSCからSCクラスにCMSC茨城・大槻正選手が参加。1本目パイロンタッチで出遅れ、2本目のタイムで7位となり、シリーズランキングでも7位となりました。

■秋分の日も残暑の暑さに
 天候は晴れ。秋分の日を迎えたものの九州は厳しい残暑の様相となりました。路面温度も高めで粗めの舗装と相まってタイヤに厳しいコンディション。8月に三井オートスポーツランドから「モビリティおおむた」と名称が変わったコースは、従来のハイスピードな外周と中低速の内周を組み合わせと中盤にフリーターンのセクションを設けるダイナミックかつテクニカルな設定で行われました。

 SCクラス12台エントリーのうち、CMSCからはシリーズ7位につけるCMSC茨城・大槻正選手が参加。シリーズ上位を狙う最後のチャンスとなる最終戦とあって気合いが入りすぎたのか1本目パイロンタッチ2回で下位に沈んで出遅れてしまいました。気を取り直した2本目、CMSC茨城・大槻正選手は丁寧に各セクションをまとめ7位となり、シリーズランキングでも7位となりました。

 CMSC選手が毎戦奮闘を見せ、今回最終戦は不参加となったCMSC愛知・鳥居孝成選手のシリーズランキング2位がCMSC最高位となった'07全日本ジムカーナ選手権。11月4日(日)にはシーズンを締めくくるJAFカップジムカーナが埼玉県本庄市の本庄サーキットで開催されます。そして来年、'08年全日本ジムカーナ選手権は全9戦が予定され、開幕戦は3月16日(日)岡山県・備北サーキットにて開催。来季もシリーズ上位を狙うCMSC選手に熱い声援を送りましょう!!



■大会での1コマ

フリーターン部からゴールを望むコース。「三井オートスポーツランド」は今年8月に「モビリティおおむた」に改称されました。

パラモータ(エンジン付きパラグライダー)が空から観戦?

全日本ダートトライアル選手権Dクラス目下シリーズ8位の江川博選手(左)と同SC3クラス目下シリーズ12位の橋本和信選手(右)が全日本ジムカーナに挑戦!走り終わった後のひと時でした。 江川選手は慣れない舗装の上でタイヤを滑らせミズスマシのように回っていました。



●'07全日本ジムカーナ選手権シリーズポイント
 
最終戦までのCMSC選手出場クラスのシリーズポイント(全9戦中ベスト6戦有効)
 正式な選手権の順位認定は、11月30日(金)のJAFモータースポーツ表彰式によって行われます。

<N4クラス>
順位  ドライバー Point
1  茅野 成樹 120
2  古谷 哲也 89
3  菱井 将文 84
4  岡野 博史 65
5  梅村 伸一郎 63
6  金本 辰也 41
16  佐藤 英樹(CMSC仙台) 3
<SCクラス>
順位  ドライバー Point
1  谷森 雅彦 120
2  鳥居 孝成(CMSC愛知) 90
3  西田 竜治 88
4  谷津 伸樹 67
5  桃井 守 63
6  尾崎 誠治 60
7  大槻 正(CMSC茨城) 37
8  馬場 和三郎(CMSC愛知) 33
12  野中 信宏(CMSC愛知) 11

*ポイント基準は以下の通りです。
(全9戦中ベスト6戦有効、出走台数5台以上で成立)
■得点基準(クラス毎)
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
20
15
12
10
8
6
4
3
2
1





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