2007年4月26日 |
スーパー耐久シリーズ2007第1戦
CMSC栃木・細野智行選手/朝倉貴志選手/朝倉宏志選手組、
霧と雨の波乱のレースで幻の総合優勝、ペナ加算でSTクラス2の4位に
細野智行選手/朝倉貴志選手/朝倉宏志選手(栃木) STクラス2 |
今季開幕戦となるスーパー耐久シリーズ2007第1戦「タイヤハウスBEST スーパー耐久レース」が、4月21日(土)〜22日(日)宮城県仙台市青葉区の「仙台ハイランドレースウェイ」(1周4.063kmx124周)で開催され、STクラス2に9台参加のうちCMSCからは3台が参加。雨と霧でセーフティーカーが4度も導入される波乱となったレースは、最終的に赤旗により75周で打ち切り。その時点で健闘の走りでトップを走っていたCMSC栃木・細野智行選手/朝倉貴志選手/朝倉宏志選手組(#26:三菱ランサーエボリューション)が大金星の総合初優勝かと思われましたが、セーフティーカー導入中に追い越しがあり1分加算のタイムペナルティ。惜しくもクラス4位となりました。 ■CMSC勢、予選はコースインタイミングで明暗 4月21日(土)公式予選は晴れ後雨。今季からAドライバー+Bドライバーのタイム合算で予選順位が決定されることとなり、その公式予選は降り出した雨により、まさにコースインのタイミングが明暗を分ける結果となりました。昨季シリーズ3位のCMSC山形・小川日出生選手/阪口良平選手組(#20:三菱ランサーエボリューション)はクラス4位を獲得。CMSC栃木・細野/朝倉兄弟組は十分にアタックできずクラス7位。CMSC山形・堀田誠選手/伊藤勝一選手組(#30:三菱ランサーエボリューション)はクラス8位となりました。 ■CMSC栃木、暫定表彰で幻の総合優勝 また、CMSC山形・堀田誠選手/伊藤勝一選手組は悪天候で思うようにペースが保てずにクラス7位でフィニッシュ。CMSC山形・小川日出生選手/阪口良平選手組はトラブルにより47周でリタイア。CMSC勢にとっては霧と雨に翻弄された開幕戦となりました。 |
堀田誠選手(山形)/伊藤勝一選手(山形) STクラス2 |
小川日出生選手(山形)/阪口良平選手(山形) STクラス2 |
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第1戦 7位(写真) |
第1戦 R(写真) |
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