CMSC ROGO

2007年5月17日

スーパー耐久シリーズ2007第2戦

CMSC山形・阪口良平選手/小川日出生選手組、
STクラス2でトップを争う価値あるクラス2位を獲得!

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阪口良平選手/小川日出生選手(山形) STクラス2
第1戦 R、 第2戦 2位(写真)
写真右上:阪口良平選手、右下:小川日出生選手



 スーパー耐久シリーズ2007第2戦「鈴鹿スーパー耐久500km」が、5月12日(土)〜13日(日)三重県鈴鹿市の「鈴鹿サーキット」(1周5.807kmx87周)で開催され、STクラス2に10台参加のうちCMSCからは3台が参加。予選6番手からスタートした長距離耐久の雄、阪口良平選手/小川日出生選手組(#20:三菱ランサーエボリューション)は、中盤からクラストップを争う快走を見せました。途中、燃欠症状によりペースダウンするも、長距離耐久での強さを発揮し見事に価値あるクラス2位を獲得。第1戦リタイアの雪辱を果たしました。

■CMSC勢、予選は不発
 5月12日(土)公式予選は晴れ。今季からAドライバー+Bドライバーのタイム合算で予選順位が決定され、両ドライバーの速さがグリッドに直接反映する方式。昨季シリーズ3位のCMSC山形・阪口良平選手/小川日出生選手組がクラス6位、CMSC栃木・細野智行選手/朝倉貴志選手/朝倉宏志選手組(#26:三菱ランサーエボリューション)がクラス7位、CMSC山形・堀田誠選手組(#30:三菱ランサーエボリューション)はクラス8位と下位に沈み、いつになく不発の予選となりました。

■CMSC山形、長距離耐久での強さを発揮
 5月13日(日)決勝日は晴れ時々曇り。前回リタイアのCMSC山形・阪口/小川組は雪辱を誓って臨んだ第2戦決勝。6番手スタートながら耐久レースの強さを活かして徐々に順位を上げていきました。そして、中盤になるとトップ争いを展開するまで追い上げを見せ、1回目のピットでフロント2本タイヤ交換で済ませる戦略をとったCMSC山形・阪口/小川組はトップ奪取に成功。その後も快調なペースでトップを走るも、58周目に燃欠症状が出てペースダウン。トップの座を明け渡してしまいました。しかし、その後大きく順位を下げることなく長距離耐久での強さを発揮し、最終的には優勝を争った末の価値ある2位でのフィニッシュとなりました。

 また、同じくCMSC山形の堀田誠選手組はぺースが上がらずクラス5位でフィニッシュ。第1戦幻の総合優勝でクラス4位となったCMSC栃木・細野/朝倉兄弟組はクラス6位でフィニッシュとなりました。

 次回、第3戦は2ヶ月のインターバルの後に7月15日(日)〜16日(月)に北海道・十勝管内の「十勝インターナショナルスピードウェイ」にて24時間レースとして開催されます。次戦もCMSC選手の活躍を期待して声援を送りましょう!


堀田誠選手(山形) STクラス2
細野智行選手/朝倉貴志選手/朝倉宏志選手(栃木) STクラス2
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第1戦 7位、 第1戦 5位(写真)

第1戦 4位、 第2戦 6位(写真)
写真左上:細野智行選手、右上:朝倉貴志選手(兄)、右下:朝倉宏志選手(弟)



■大会での1コマ

第1戦は幻の総合優勝となり、くやしいやら情けないやら。スタート前に気合を入れるCMSC栃木チーム。真中は川口法行チーム監督、後左は第2ドライバーの朝倉貴志選手、後右はスタート・ドライバーの細野智行選手。

大挙グランドスタンドを陣取った心強い三菱車応援団。






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