2007年7月19日 |
スーパー耐久シリーズ2007第3戦
過酷な十勝24時間でCMSC山形勢が苦しみながらも完走を果たす!
堀田誠選手組がクラス4位、阪口良平選手/小川日出生選手組はクラス5位
堀田誠選手(山形) STクラス2
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阪口良平選手(山形)/小川日出生選手(山形) STクラス2
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第1戦 7位、第2戦 5位、第3戦 4位(写真) |
第1戦 R、第2戦 2位、第3戦 5位(写真) 写真右上:阪口良平選手、右下:小川日出生選手 |
スーパー耐久シリーズ2007第3戦「第14回十勝24時間レース」が、7月15日(日)〜16日(月)北海道・十勝管内の「十勝インターナショナルスピードウェイ」(1周5.091km)で開催され、STクラス2に6台参加のうちCMSCからは2台が参加。序盤の霧雨〜雨〜曇りから晴れと刻々と変わるコンディションの中、アクシデントや波乱もあった過酷な24時間レースでCMSC山形勢の2台が苦しみながらも完走。堀田誠選手組(#30:三菱ランサーエボリューション)がクラス4位、阪口良平選手/小川日出生選手組(#20:三菱ランサーエボリューション)がクラス5位で完走を果たしました。 ■リタイア寸前のトラブルを克服しCMSC山形の2台が完走 7月15日(日)決勝日は直接の台風4号の影響はないもののぐずついた雨模様。スタート直前から霧雨となりましたが各車ドライタイヤでスタート。予選は行われずクラス&ポイント順で午後3時に24時間の熱戦の火蓋が切って落とされました。長距離に強さを見せる#20CMSC山形・阪口/小川組は序盤からクラス2位を快走し順調な滑り出し。#30堀田誠組もペースを守って順調に周回を重ねていきました。しかし、まず#20阪口/小川組にハブトラブルが発生し大きく順位を落とす結果に。かわって#30が中盤にクラス2位に浮上する快走を見せました。ところが#30堀田組に夜も明けた朝方に痛恨のクラッシュで後退するアクシデントが発生してしまいました。 クラス最多となる十勝で4勝を挙げている#20CMSC山形・阪口/小川組はその後もトラブルが頻発し思うように順位が上げられない苦しいレース展開に。また#30堀田組もミッション交換を余儀なくされてしまいました。最終的には#30堀田組がクラストップと88周差の494周(2515km)を走破しクラス4位、#20阪口/小川組はクラストップと91周差の491周(2500km)を走破しクラス5位と苦しみながらも完走を果たしました。 |
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