CMSC ROGO

2008年4月24日

'08全日本ダートトライアル選手権第2戦

SA2クラス、CMSC千葉・北島広実選手が今季1勝目!
Dクラス、CMSC広島・河内渉選手が開幕2連勝
!!
SA2クラスとDクラスでCMSC選手が1-2フィニッシュ達成!!

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北島広実選手(CMSC千葉) SA2クラス
第1戦 3位、第2戦 優勝(写真)

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河内渉選手(CMSC広島) Dクラス
第1戦優勝、第2戦 優勝(写真)

■2位〜6位入賞のCMSC選手
●N3クラス
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谷津良嗣選手(CMSC福島) N3クラス
吉村修選手(CMSC大阪) N3クラス
第1戦 8位、第2戦 2位(写真)

第1戦 優勝、第2戦 3位(写真)

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川崎勝己選手(CMSC広島) N3クラス
山野光司選手(CMSC千葉) N3クラス
第1戦 10位、第2戦 4位(写真)

第1戦 3位、第2戦 5位(写真)

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鈴木信地郎選手(CMSC群馬) N3クラス
第1戦 20位、第2戦 6位(写真)

●SA2クラス
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荒井信介選手(CMSC群馬) SA2クラス
櫛田正文選手(CMSC岐阜) SA2クラス
第1戦 優勝、第2戦 2位(写真)

第1戦 2位、第2戦 4位(写真)

●Dクラス
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宮入友秀選手(CMSC長野) Dクラス
山田ひとみ選手(CMSC岐阜) Dクラス
第1戦 2位、第2戦 2位(写真)

第1戦 3位、第2戦 6位(写真)


 '08全日本ダートトライアル選手権第2戦「RASCAL SPRING TRIAL IN KYUSHU」が、4月20日(日)福岡県大牟田市の「モビリティおおむた」にて開催され、CMSC選手25名がエントリー。SA2クラスで開幕戦3位となったCMSC千葉・北島広実選手(三菱ランサーエボリューション)が今季1勝目、Dクラスで開幕戦を制したCMSC広島・河内渉選手(三菱ランサーエボリューション)が見事に開幕2連勝を飾りました。また、N3クラスでは2位〜6位、SA2クラスとDクラスでは1-2位をCMSC選手が独占する活躍を見せました。優勝2名を加え6位以内に計11名のCMSC選手が入賞を果たしました。

■N3クラスでCMSC選手が2位〜6位を独占!
 当日の天候は爽やかな快晴。コースはホコリ対策のため1本目開始前に散水されウェットで始まり、2本目はN3クラスからドライとなるコンディション。例年通り、前半内周のテクニカルと後半外周のハイスピードセクションが組み合わされたコース設定で争われました。

 激戦区N3クラスに22台エントリーのうちCMSCから半数となる11台が参加。1本目で出遅れた形となったCMSC福島・谷津良嗣選手が、2本目はドライタイヤで臨み9秒ものタイムアップで2位を獲得。開幕戦を制したCMSC大阪・吉村修選手は1本目トップタイムも、2本目スタート直後からインにつけず終始ライン取りが乱れ逆転を許し3位に。4位にCMSC広島・川崎勝己選手、5位にCMSC千葉・山野光司選手、6位にCMSC群馬・鈴木信地郎選手と、2位〜6位までをCMSC選手が占める活躍を見せました。

 新たな激戦区SA2クラスに33台エントリーのうちCMSCから9台が参加。昨季前半3連勝ながらも惜しくもシリーズ2位で開幕戦は3位となったCMSC千葉・北島広実選手が、1本目で見事にトップタイム。2本目もトップを守りきり、昨年に続き同大会2連覇となる嬉しい今季1勝目を飾りました。開幕戦で貫禄の優勝を飾った'07チャンプのCMSC群馬・荒井信介選手は、2本目の最終コーナーでアンダーが出てタイムロス。一歩及ばずの2位ながら、CMSC選手が1-2位を独占。開幕戦3位のベテランCMSC岐阜・櫛田正文選手は4位となりました。

 SC3クラスに13台エントリーのうち、CMSC福島・須田行雄選手が参加し、7位でフィニッシュとなりました。

 Dクラスに16台エントリーのうちCMSCから4台が参加。昨年までのミラージュを今年からランサーにスイッチし3年連続開幕戦を制したCMSC広島・河内渉選手は、1本目2本目とも堂々のトップタイム。見事に貫禄の開幕2連勝となりました。'07Dクラスチャンプで開幕戦2位のCMSC長野・宮入友秀選手が今回も2位獲得。女性ドライバーながら上位で活躍し、開幕戦3位となったCMSC岐阜・山田ひとみ選手は、今回も好調で6位となりました。DクラスでもCMSC選手が1-2位を独占する活躍を見せました。

 開幕戦に続いて、第2戦もCMSC選手が圧倒的な強さを見せてくれました。次戦第3戦は北海道に舞台を移し、北海道砂川市にある「オートスポーツランドスナガワ」にて6月8日(日)に開催されます。次戦もCMSC選手の活躍に期待をしましょう!!


■ SA2クラスで優勝した北島広実選手(CMSC千葉)
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今季1勝目を飾った
北島広実選手(CMSC千葉)



「前日の公開練習、そして当日の1本目とベストタイムを残せてはいたものの2本目出走前は、かなり精神的に不安定でした。2本目では、痛恨のシフトミスで思わずゴール後『負けた〜!』と発声してしまいました。でもやっぱり表彰台の真ん中は嬉しいですね。去年後半から走りが安定していなかったので、何か気づかない『欲』見たいなものが出ていたのかも知れませんね。今年はいかに自分の走りに集中出来るかが課題だと思っていましたので、他の選手の走りを参考にさせて頂き、自分の走りのイメージを完成させて走れたのが良かったのかもしれません。

今年はシーズン初めから元々ラリー用に作られた強固なボディと良く動く足廻り、そしてそれを受け止めるタイヤと高い基本性能を最大限活かせるように基礎をしっかりと基本的なメンテナンスを行いました。次戦も高速グラベルバトルを思う存分楽しみたいと思っています。皆さんの走りから学ばせて頂き、去年に続き良い成績を残せるよう頑張りたいと思います。私はCMSCの会員であると共にスマッシュというチームの一員として、シリーズを転戦しています。チームの一員として競技に参加できるということは、『準備を分担でき、気持ちにも余裕ができ、走りに集中できる』『勝った喜びは何倍にもなって共有でき成績が出なくても次戦へのステップが見つかりやすい』ので、是非一人ではなく仲間も交えてイベントを楽しむことがもっとも大事であると思ってます」

■ Dクラスで優勝した河内渉選手(CMSC広島)
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開幕2連勝を飾った
河内渉選手(CMSC広島)



「丸和、大牟田の開幕2連勝と、何とかスタートダッシュに成功しました。公開練習、決勝とも晴天ながら、ホコリ防止の散水やライン上のみのハード路面という状況に結構気を使いながらも、今季投入したCT9A型ランサー、チョイスしたタイヤ、支えてくれる仲間を信じて全開アタック。結果的に2連勝と、最高のスタートで素直に嬉しいと感じています。このままの展開が続くほど甘くは無いとは思います。が、ライバルの事を気にするよりも、自分がいかに全力を尽くし、納得いく楽しい走りができるかをテーマに頑張ります。気負い無く、自然体に楽しく・・・・ですね・・・でも勿論、負けるより勝つ方がいいのですがネェ(笑)。次戦、第3戦北海道はスナガワ。北の大地のダートラファンの皆さん、応援宜しくお願い致します」


■7位以下のCMSC選手
赤羽政幸選手(栃木) N3クラス 堀内 涼選手(千葉) N3クラス 影山浩一郎選手(神奈川) N3クラス
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第1戦4位、第2戦 7位(写真)

第1戦 11位、第2戦 8位(写真)

第1戦 12位、第2戦 9位(写真)

星 盛政選手(福島) N3クラス 矢本裕之選手(大阪) N3クラス 島部 亨選手(札幌) N3クラス
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第1戦 13位、第2戦 11位(写真)

第1戦 23位、第2戦 18位(写真)

第1戦 22位、第2戦 21位(写真)

山田善之選手(札幌) SA2クラス 岩田賀嗣選手(群馬) SA2クラス スマイリーナガヤマ選手(神奈川) SA2クラス
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第1戦 6位、第2戦 7位(写真)

第1戦 18位、第2戦 9位(写真)

第1戦 13位、第2戦 10位(写真)

アキマただゆき選手(神奈川) SA2クラス 田上正彦選手(岐阜) SA2クラス 佐々木孝浩選手(仙台) SA2クラス
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第1戦 24位、第2戦 11位(写真)

第1戦 9位、第2戦 14位(写真)

第1戦 15位、第2戦 21位(写真)

須田行雄選手(福島) SC3クラス 和田俊昭選手(広島) Dクラス
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第2戦 7位(写真)

第1戦 6位、第2戦 10位(写真)



■大会での1コマ

3月25日にできたばかりの「CMSC東京」の入山宰次事務局長(左)、同佐藤知紀さん(右)。全日本常連なのでCMSC東京でのデビュー戦と思いきや今回は体のみの参加。CMSC神奈川・アキマただゆき選手(中前)のサービスを務めました。本人の「CMSC東京」選手としてのデビューは第3戦スナガワの予定です。中後ろはアキマ選手の奥様、小出久美子選手。

北海道から遠征組は左からCMSC札幌・島部亨選手(N3クラス)、原宴司選手(N2クラス)、北条倫史選手(N3クラス)、CMSC札幌会長の山田善之選手(SA2クラス)。島部選手は小樽から舞鶴までフェリー、その後は自走。山田選手は車(写真)は原選手のキャリアカーで、ご本人は飛行機。お疲れの島部選手の成績は...。でも原選手は優勝、さすがです。

大牟田から南へ50km。夜の熊本城。前週は開城400年の唐津城。こちらも開城400年。

空は快晴なのにホコリ対策の散水で1本目の路面はウェット。車はCMSC札幌・島部亨選手ですが、泥だらけに。結局1本目は全クラスとも全車ウェットタイヤで走ったようです。

第1戦公開練習で大転倒。その夜徹夜で修理。なんと決勝の1本目でまたまた転倒したCMSC群馬・鈴木信地郎車は群馬三菱自動車の優秀なメカニックにより4月18日(金)夜に修理完了。その夜CMSC群馬の林恵一さん(右)が自走で京都まで走り、博多から京都まで新幹線で来た小林浩之さん(左)にバトンタッチ。無事19日(土)朝会場に到着。カラーリングは今晩やります。

一夜明けて無事カラーリング(カッティングシート)を済ませたCMSC群馬・鈴木信地郎車。鈴木選手も「皆様のおかげで6位入賞できました。感謝」

CMSC福島・谷津良嗣選手(中)は、嫁に誕生日祝いにもらったレーシングスーツを第1戦のあと、Winmax伊藤和浩さん(右)のお世話で、遂に新調しました。ついでにヘルメットもおニュー。何とシューズもおニューで、その甲斐あって期待に応えるN3クラス2位獲得できてほっとしたとのことです。左はCMSC群馬・荒井信介選手の奥様、里美さん。

CMSC広島トリオは中の3名。左から河内渉選手(Dクラス)は好調の2連勝、川崎勝己選手(N3クラス)は復調の4位、和田俊昭選手(Dクラス)はレンタル車で10位、次戦ニューマシン投入!
左端は岩根つもるCMSC広島会長・右端は「広島グループ」料理長兼サービス隊長の川越一彦さん。







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