2008年9月4日 |
'08全日本ダートトライアル選手権第6戦
CMSC大阪・吉村修選手が2年連続N3クラスチャンピオンを獲得!!
CMSC群馬・荒井信介選手がSA2クラス2連覇、4年連続全日本タイトルを獲得!!
'08全日本ダートトライアル選手権N3クラス チャンピオン |
吉村修選手(CMSC大阪) N3クラス |
第1戦 優勝、第2戦 3位、第3戦 優勝、第4戦 優勝、 第5戦 優勝、第6戦 優勝(写真) シリーズチャンピオン! |
'08全日本ダートトライアル選手権SA2クラス チャンピオン |
荒井信介選手(CMSC群馬) SA2クラス |
第1戦 優勝、第2戦 2位、第3戦 優勝、第4戦 2位、 第5戦 2位、第6戦 優勝(写真) シリーズチャンピオン! |
Dクラス、CMSC長野・宮入友秀選手が今季2勝目でチャンプ争いに残る!
Dクラスは1〜3位をCMSC選手が独占!!
宮入友秀選手(CMSC長野) Dクラス |
第1戦 2位、第2戦 2位、第3戦 2位、第4戦 優勝、 第5戦 2位、第6戦 優勝(写真) |
■2位〜6位入賞のCMSC選手 | ||
●N3クラス | ||
川崎勝己選手(CMSC広島) N3クラス |
赤羽政幸選手(CMSC栃木) N3クラス |
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第1戦 10位、第2戦 4位、第3戦 11位、第4戦 10位、 第5戦 2位、第6戦 3位(写真) |
第1戦 4位、第2戦 7位、第3戦 13位、第4戦 2位、 第5戦 16位、第6戦 5位(写真) |
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谷津良嗣選手(CMSC福島) N3クラス |
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第1戦8位、第2戦2位、第3戦8位、第4戦7位、 第5戦22位、第6戦 6位(写真) |
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●SA2クラス | ||
櫛田正文選手(CMSC岐阜) SA2クラス |
山田善之選手(CMSC札幌) SA2クラス |
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第1戦 2位、第2戦 4位、第3戦 5位、第4戦 3位、 第5戦 6位、第6戦 5位(写真) |
第1戦 6位、第2戦 7位、第3戦 7位、第4戦 8位、 第5戦 4位、第6戦 6位(写真) |
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●Dクラス | ||
河内渉選手(CMSC広島) Dクラス |
西尾実選手(CMSC岐阜) Dクラス |
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第1戦 優勝、第2戦 優勝、第3戦 優勝、 第4戦 2位、第5戦 優勝、第6戦 2位(写真) |
第6戦 3位(写真) |
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山田ひとみ選手(CMSC岐阜) Dクラス |
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第1戦 3位、第2戦 6位、第3戦 3位、第4戦 7位、 第5戦 6位、第6戦 6位(写真) |
'08全日本ダートトライアル選手権第6戦「ダートスプリント in 門前」が、8月31日(日)石川県輪島市門前町にある「輪島市門前モータースポーツ公園」にて開催され、CMSC選手35名がエントリー。N3クラスで、今季4勝を挙げ現在3連勝中のCMSC大阪・吉村修選手(三菱ランサーエボリューション)が、見事4連勝となる今季5勝目を挙げ2年連続チャンピオンを獲得。SA2クラスでは、CMSC群馬・荒井信介選手が、今季3勝目を挙げSA2クラス2連覇、全日本タイトル4年連続獲得の偉業を達成。Dクラスでは、デフェンディングチャンピオンのCMSC長野・宮入友秀選手が今季2勝目を飾り、チャンピオン争いに踏みとどまりました。優勝3名を加え6位以内に計11名のCMSC選手が入賞を果たしました。
■DクラスはCMSC選手が開幕6戦連続1−2位独占! 激戦区N3クラスには24台エントリーのうちCMSCから半数を超える13台が参加。前戦で4勝目を挙げチャンピオンに王手をかけたCMSC大阪・吉村修選手は、今回も1本目で堂々のトップタイム。1本目タイムを更新された2本目も全く動じることなく、勝ってチャンピオンを決めるという強い意思の走りで見事逆転トップタイム。4連勝を含む今季5勝目を挙げ、昨年に続いて2年連続N3チャンピオン獲得となりました。3位には復調著しいCMSC広島・川崎勝己選手、5位にCMSC栃木・赤羽政幸選手、6位に第2戦以来の入賞となるCMSC福島・谷津良嗣選手とCMSC選手が今回も上位を占める活躍を見せました。 新たな激戦区SA2クラスには28台エントリーのうちCMSCから11台が参加。今季2勝を挙げているCMSC群馬・荒井信介選手は1本目でダントツのトップタイム。2本目タイム更新ならずも見事に今季3勝目で2年連続SA2チャンピオンおよびに全日本タイトル4年連続獲得の偉業達成となりました。今季全戦入賞中のCMSC岐阜・櫛田正文選手が5位。CMSC札幌・山田善之選手が6位となりました。 SC3クラス15台エントリーのうちCMSCから4台が参加。第1戦以来の登場となるCMSC岐阜・三枝重光選手が第1戦と同じく8位となりました。 Dクラスに16台エントリーのうちCMSCから6台が参加。第4戦で今季1勝目となったCMSC長野・宮入友秀選手は1本目で僅差のトップタイム。チャンピオン争いに望みをかけた2本目は2位を0.7秒以上引き離すダントツトップタイムで優勝。残り2戦優勝が条件ながらチャンピオン争いに踏みとどまりました。開幕3連勝を含む4勝を挙げているCMSC広島・河内渉選手は、1本目は僅差の2番手タイム。2本目でタイム更新するも一歩及ばず2位に。残り2戦、チャンピオン争いは宮入選手と河内選手の一騎打ちに絞られました。2度目の全日本挑戦で健闘を見せたCMSC岐阜・西尾実選手が初表彰台となる3位獲得。また今季シングルフィニッシュを続けているCMSC岐阜・山田ひとみ選手が6位となりました。Dクラスは今回もCMSC選手が1〜3位を独占し、開幕以来6戦連続でCMSC選手が1−2位独占となりました。 第6戦では2名のCMSC選手がチャンピオンを獲得しました。さらに上位争いも熾烈となってきたシーズン終盤戦。次戦第7戦は、9月14日(日)京都府京都市右京区にある「コスモスパーク」で開催されます。次戦もCMSC選手の活躍に期待しましょう!! |
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■ N3クラスで優勝・'08チャンピオンを獲得した吉村修選手(CMSC大阪)
「今季5勝目で2年連続シリーズチャンピオンを獲得できたことを大変うれしく思います。昨年は2位でチャンピオンが決定して盛り上がらなかったので、今年は絶対優勝してチャンピオンを決めると肝に銘じて攻めた走りを心がけました。今回勝てたのは、結果小さなミスはありましたが冷静に攻めた走りができたことが勝因です。前回からは直前にリアデフの効き方がおかしかったのでO/Hしてきました。次戦地元コスモスパークでの開催です。シリーズチャンピオンが決定したので開発途上ですが、かっこいいエボXをデビューさせたいと思います。応援のほど、よろしくお願いいたします」 |
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■ SA2クラスで優勝・'08チャンピオンを獲得した荒井信介選手(CMSC群馬)
「この前2戦ほど2位が続き、チャンピオン争いが激しくなり、門前で優勝し、もっと優位にと考えていました。まさかもくろみ以上の今回シリーズチャンピオン決定とは想定外の喜びになり、本当にうれしく思っています。今回、1本目でタイヤ選択(A035)の成功と冷静にきっちり走行できた事が勝因です。前回からはボディの軽量化をしてきました。次戦コスモスパークでは、チャンピオンは決定しましたが気を抜かずに攻めて走ります。皆さんのおかげで今年もチャンピオンが獲得できました。応援、本当にありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします」 |
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■ Dクラスで優勝した宮入友秀選手(CMSC広島)
「何とか勝てました。今季2勝目うれしいです。やりました!チャンピオン争いに残れました。でも残り2戦とも勝しかないので崖っぷち状態は変わらずですね。CMSC広島・河内選手と一騎打ちとなる残り2戦の戦いは厳しいですけど頑張ります。応援のほどよろしくお願いいたします」 |
■7位以下のCMSC選手 | ||
影山浩一郎選手(神奈川) N3クラス | 堀内 涼選手(千葉) N3クラス | 鈴木信地郎選手(群馬) N3クラス |
第1戦12位、第2戦9位、第3戦4位、 第4戦6位、第5戦11位、第6戦7位(写真) |
第1戦11位、第2戦8位、第3戦25位、 第4戦8位、第5戦14位、第6戦9位(写真) |
第1戦20位、第2戦6位、第3戦6位、 第4戦11位、第5戦8位、第6戦10位(写真) |
山野光司選手(千葉) N3クラス | 星盛政選手(福島) N3クラス | 斉藤吉衛選手(群馬) N3クラス |
第1戦3位、第2戦5位、第3戦9位、 第4戦3位、第5戦15位、第6戦11位(写真) |
第1戦13位、第2戦11位、第3戦3位、 第4戦21位、第5戦3位、第6戦12位(写真) |
第3戦22位、第4戦13位、第5戦17位、 第6戦16位(写真) |
小林昭雄選手(神奈川) N3クラス | 矢本裕之選手(大阪) N3クラス | 戸田 浩選手(神奈川) N3クラス |
第4戦SA2-28位、 第6戦19位(写真) |
第1戦23位、第2戦18位、第3戦18位、 第4戦26位、第6戦20位(写真) |
第1戦21位、第4戦19位、第5戦21位、 第6戦22位(写真) |
北島広実選手(千葉) SA2クラス | 田上正彦選手(岐阜) SA2クラス | スマイリーナガヤマ選手(神奈川) SA2クラス |
第1戦3位、第2戦優勝、第3戦8位、 第4戦4位、第5戦11位、第6戦7位(写真) |
第1戦9位、第2戦14位、第3戦15位、 第4戦16位、第5戦8位、第6戦8位(写真) |
第1戦13位、第2戦10位、第3戦14位、 第4戦7位、第5戦9位、第6戦10位(写真) |
角皆昭久選手(岐阜) SA2クラス | 岩田賀嗣選手(群馬) SA2クラス | アキマただゆき選手(神奈川) SA2クラス |
第4戦13位、第6戦12位(写真) |
第1戦18位、第2戦9位、第3戦21位、 第4戦15位、第6戦16位(写真) |
第1戦24位、第2戦11位、第3戦16位、 第4戦10位、第5戦17位、第6戦17位(写真) |
佐々木孝浩選手(仙台) SA2クラス | 佐藤智紀選手(千葉) SA2クラス | 飯島千尋選手(長野) SA1クラス |
第1戦15位、第2戦21位、第3戦25位、 第4戦21位、第5戦18位、第6戦21位(写真) |
第3戦19位、第4戦19位、第5戦15位、 第6戦23位(写真) |
第1戦8位、第3戦19位、第4戦10位、 第6戦11位(写真) |
三枝重光選手(岐阜) SC3クラス | 須田行雄選手(福島) SC3クラス | 佐藤知紀選手(東京) SC3クラス |
第1戦8位、第6戦8位(写真) |
第1戦5位、第2戦7位、第3戦9位、 第4戦12位、第5戦7位、第6戦11位(写真) |
第1戦10位、第3戦10位、第4戦15位、 第6戦13位(写真) ※第3戦からCMSC東京 |
渋谷修一選手(群馬) SC3クラス | 和田俊昭選手(広島) Dクラス | 堀井朋延選手(岐阜) Dクラス |
第1戦14位、第4戦16位、第5戦14位、 第6戦14位(写真) |
第1戦6位、第2戦10位、第4戦3位、 第5戦8位、第6戦9位(写真) |
第6戦15位(写真) |
■大会での1コマ | ||
パドック正面奥に昨年は、'07年3月25日の「能登半島地震」の廃材・廃土の山がありましたが、今年はきれいに更地となり地震の名残はすっかり消えていました。 |
開会式で大会名誉会長の梶文秋輪島市長が昨年に引き続き歓迎のご挨拶。「がんばる輪島」を合い言葉に復興に向け邁進していることを報告してくれました。 |
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CMSC千葉の左から山野光司選手、北島広実選手、1人とんで佐藤智紀選手の3選手と、鈴木正人選手(右2人目)は、8/30(土)の車両搬入後、会場パドックで輪島の朝市で買ってきた魚貝類でBBQ。 |
SA2クラスのCMSC群馬・岩田賀嗣選手(右2人目)は、今回ADVAN 031、035、036を各4本ずつ計12本用意しました。コンパウンドはMですがSC3クラスのCMSC群馬・渋谷修一選手(左2人目)は車重がSA車両より100kg以上軽いため、Mでは硬すぎるのでSを装着するとの事。左は渋谷選手のサポートのCMSC群馬・鈴木真澄さん。右は岩田選手のサポートの佐藤真由美さん。 |
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CMSC群馬・渋谷修一選手のレーシングスーツはど派手。まるで競馬のジョッキー。 |
昼休みの地元出展の「食まつりブース」。CMSCのTシャツ姿はCMSC神奈川・堀口剛義さん。選手ではないので昼の慣熟歩行はせずに、かき氷を買いに来ていました。 |
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何やら大の男が大勢でたむろ。昼の慣熟歩行でスタート直後/ゴール直前となるコーナーの路面を見てライン取りの研究です。中央、DUNLOP Tシャツ後ろ姿はCMSC札幌・山田善之選手。 |
CMSC千葉・堀内涼選手(左)は昼の慣熟歩行で、インプレッサの北村和浩選手(右)と相々傘でした。 |
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ここ2戦、2本目でのタイヤ選択をミスっているCMSC神奈川・影山浩一郎選手(右)。門前は毎年天候不順で今年は晴れの予報でも信用していません。左は同じくCMSC神奈川・堀口剛義さん。今回はエントリーせずサービス参加。 |
今回は最後まで晴れのドライ。タイヤは、1本目はダンロップ74R(浮砂利用)、2本目は同91R(超硬質ダート用)。2本目を終えて7位のゼスチャーのCMSC神奈川・影山浩一郎選手。 | は
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CMSC千葉・佐藤智紀選手(右)は今季第3戦から全日本初挑戦。ここ門前も当然初見参。ダブルエントリーの鈴木正人選手(左)と2本目の前にじっくりコース路面視察。しかし、全日本の壁は厚かった! |
Dクラス上位3台CMSC勢。左から2位:CMSC広島・河内渉選手、優勝:CMSC長野・宮入友秀選手、3位:CMSC岐阜・西尾実選手。表彰台常連の2人に対し、西尾選手は2005年(N3クラス)に次ぐ2度目の全日本挑戦で初の表彰台。 |
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CMSC3選手が3クラス制覇!左からN3クラスCMSC大阪・吉村修選手、SA2クラスCMSC群馬・荒井信介選手、DクラスCMSC岐阜・宮入友秀選手。吉村選手、荒井選手は今回チャンピオン決定!宮入選手は河内選手との争いで残り2戦優勝がチャンピオンの条件です。 |
ダンロップタイヤではチャンピオンに特製キャップをその場で贈呈。「2008 ALL JAPAN CHAMPION」と刺繍されており、つくりもしっかり”メイドインジャパン”でした。 |
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各クラス優勝者による記念撮影。(N1クラス優勝者は不在) |
●'08全日本ダートトライアル選手権シリーズポイント 第6戦までのCMSC選手出場クラスのシリーズポイント(全8戦中ベスト6戦有効) 正式な選手権の順位認定は、年末のJAFモータースポーツ表彰式によって行われます。 |
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*ポイント基準は以下の通りです。(全8戦中ベスト6戦有効、出走台数5台以上で成立)
■得点基準(クラス毎)
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