2008年9月18日 |
'08全日本ダートトライアル選手権第7戦
CMSC広島・河内渉選手が今季5勝目、Dクラスチャンピオンを獲得!!
'08全日本ダートトライアル選手権Dクラス チャンピオン |
河内渉選手(CMSC広島) N3クラス |
第1戦 優勝、第2戦 優勝、第3戦 優勝、 第4戦 2位、第5戦 優勝、第6戦 2位、第7戦 優勝(写真) シリーズチャンピオン! |
N3クラス、CMSC広島・川崎勝己選手が復活の勝利を飾る!
SA2クラス、'08チャンプCMSC群馬・荒井信介選手が圧勝の今季4勝目!
N3クラスは1〜3位を、Dクラスは1〜2位を、CMSC選手が独占!!
川崎勝己選手(CMSC広島) N3クラス |
第1戦 10位、第2戦 4位、第3戦 11位、第4戦 10位、 第5戦 2位、第6戦 3位、第7戦 優勝(写真) |
荒井信介選手(CMSC群馬) SA2クラス |
第1戦 優勝、第2戦 2位、第3戦 優勝、第4戦 2位、 第5戦 2位、第6戦 優勝、第7戦 優勝(写真) シリーズチャンピオン! |
■2位〜6位入賞のCMSC選手 | ||
●N3クラス | ||
影山浩一郎選手(CMSC神奈川) N3クラス |
山野光司選手(CMSC千葉) N3クラス |
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第1戦 12位、第2戦 9位、第3戦 4位、 第4戦 6位、 第5戦11位、第6戦 7位、第7戦 2位(写真) |
第1戦3位、第2戦5位、第3戦9位、第4戦3位、 第5戦15位、第6戦11位、第7戦 3位(写真) |
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赤羽政幸選手(CMSC栃木) N3クラス |
吉村修選手(CMSC大阪) N3クラス | |
第1戦 4位、第2戦 7位、第3戦 13位、第4戦 2位、 第5戦 16位、第6戦 5位、第7戦 5位(写真) |
第1戦 優勝、第2戦 3位、第3戦 優勝、第4戦 優勝、 第5戦 優勝、第6戦 優勝、第7戦 6位(写真) シリーズチャンピオン! |
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●SA2クラス | ||
北島広実選手(CMSC千葉) SA2クラス |
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第1戦3位、第2戦優勝、第3戦8位、第4戦4位、 第5戦11位、第6戦7位、第7戦 4位(写真) |
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●SC3クラス | ||
須田行雄選手(CMSC福島) SC3クラス |
三枝重光選手(CMSC岐阜) SC3クラス |
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第1戦 5位、第2戦 7位、第3戦 9位、第4戦12位、 第5戦 7位、第6戦11位、第7戦 5位(写真) |
第1戦 8位、第6戦 8位、第7戦 6位(写真) |
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●Dクラス | ||
宮入友秀選手(CMSC長野) Dクラス |
和田俊昭選手(CMSC広島) Dクラス |
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第1戦 2位、第2戦 2位、第3戦 2位、第4戦 優勝、 第5戦 2位、第6戦 優勝、第7戦 2位(写真) |
第1戦 6位、第2戦10位、第4戦 3位、第5戦 8位、 第6戦 9位、第7戦 6位(写真) |
'08全日本ダートトライアル選手権第7戦「THUNDERS Dirt Trial」が、9月14日(日)京都府京都市右京区にある「コスモスパーク」にて開催され、CMSC選手31名がエントリー。Dクラスで、チャンピオン王手をかけていたCMSC広島・河内渉選手(三菱ランサーエボリューション)が、見事今季5勝目を飾り、'04年、'06年に次ぐ3度目のDクラスチャンピオンを獲得。全日本ダートトライアル選手権で今季CMSCから3人目のチャンピオン誕生となりました。CMSCからN3クラスで、第5戦2位、第6戦3位とこの所上り調子のCMSC広島・川崎勝己選手(三菱ランサーエボリューション)が、N3クラスでうれしい初優勝を獲得。SA2クラスでは、前戦で2年連続チャンピオンを決めたCMSC群馬・荒井信介選手(三菱ランサーエボリューション)が、圧勝の走りで今季4勝目となる優勝。N3クラスは1〜3位を、Dクラスは1〜2位を、CMSC選手が独占する快挙となりました。優勝3名を加え6位以内に計12名のCMSC選手が入賞を果たしました。
■N3クラスはCMSC選手が4位を除いて1〜6位を独占! 激戦区N3クラスには26台エントリーのうちCMSCから半数の13台が参加。第5戦2位、第6戦3位とこの所復調を見せ、上り調子となっているCMSC広島・川崎勝己選手が1本目でトップタイムと好調さをアピール。続く2本目でもトップタイムをマークし、全日本戦では6年振りの勝利。N3クラスでうれしい初優勝となりました。2位には今季最高位となるCMSC神奈川・影山浩一郎選手、3位には第4戦以来の表彰台となったCMSC千葉・山野光司選手、5位に前戦同様CMSC栃木・赤羽政幸選手、6位に前戦で2年連続N3チャンピオンを決めたCMSC大阪・吉村修選手がEVO Xを持ち込み入賞と、今回もCMSC選手が上位を占め4位を除いて表彰台を独占する活躍を見せました。 新たな激戦区SA2クラスには25台エントリーのうちCMSCから9台が参加。前戦で2年連続SA2チャンピオンおよびに全日本タイトル4年連続獲得の偉業を達成したCMSC群馬・荒井信介選手は1本目で貫禄のトップタイム。2本目もトップタイムで圧勝となる今季4勝目を飾りました。今季全戦入賞中のCMSC岐阜・櫛田正文選手が5位。CMSC札幌・山田善之選手が6位となりました。第2戦優勝したCMSC千葉・北島広実選手は復調に期待がかかる4位となりました。 SC3クラス15台エントリーのうちCMSCから3台が参加。第1戦以来表彰台から遠ざかっていたCMSC福島・須田行雄選手が5位、今季3戦目のCMSC岐阜・三枝重光選手が6位となりました。 注目のDクラスに13台エントリーのうちCMSCから3台が参加(1台欠場)。開幕3連勝を含む4勝を挙げ王手をかけているCMSC広島・河内渉選手は、1本目は2番手タイム。気負い無くスタートできたという2本目で逆転トップタイムをマーク。公言していた「勝ってチャンピオン」の通り、見事今季5勝目を飾り、'04年、'06年に次ぐ3度目のDクラスチャンピオンを獲得しました。残り2戦優勝がチャンピオン獲得条件のCMSC長野・宮入友秀選手は1本目でダントツのトップタイム。期待がかかった2本目は惜しくも逆転を許し2位となりました。6位にはCMSC広島・和田俊昭選手が入りました。今季シングルフィニッシュを続けているCMSC岐阜・山田ひとみ選手は欠場。Dクラスは今回もCMSC選手が1〜2位を独占し、開幕以来7戦連続でCMSC選手が1−2位独占となりました。 第7戦では1名のCMSC選手がチャンピオンを獲得。今季CMSCから3人目のチャンピオン誕生となりました。次戦最終戦となる第8戦は、10月12日(日)広島県安芸高田市の「テクニックステージタカタ」で開催されます。シリーズ上位を目指すCMSC選手の活躍に期待しましょう!! |
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■ Dクラスで優勝・'08チャンピオンを獲得した河内渉選手(CMSC広島)
「今シーズン5勝目でオーバーオールタイム、そして08年Dクラスチャンピオン決定と、全てが上出来でした。公開練習・1本目とライバルに先行されたものの、2本目スタート前には無駄な気負いもなく、マシンとタイヤ支えてくれる仲間、そして何より自分を信じて、思い切り楽しく走る事のみに集中できた結果だと思います。また今回は後輩で、同じ町内会(笑)、同じCMSC広島の川崎勝己選手もN3で初優勝でき、喜びも倍増です。最終戦は、地元広島のタカタです。走る機会は、他地区の選手より多いと思いますが、実は全日本で1度も勝っていないのです。例年地元の仲間が、たくさん応援に来てくれますので、今年こそは格好の良いトコ見せ、ビシッと締めくくりたいですね」 |
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■ N3クラスで優勝した川崎勝己選手(CMSC広島)
「N3クラス初優勝は、2002年タカタでミラージュで勝った時以来、6年ぶりの勝利です。うれしいというより、ホッとしています。CMSCのHPをご覧の皆さん、はじめまして(笑)、CMSC広島の川崎です。やっと憧れだった優勝コメントを出すことができました。今回の全日本7戦コスモスパークにて、6年ぶり且つランサーで初の優勝を獲得できました。これもご協賛各社様、スタッフ、CMSCほか支えてくださる皆様のおかげと、心から感謝しています。第5戦の青森から調子は上向き、青森/門前と連続表彰台をゲットできました。ここコスモスでは、最大のライバルCMSC大阪の吉村選手EVO Xがセッティング途上ということもあり、全てがうまくかみ合っての優勝でした。今まで苦しい思いもいましたし、支えてくれる皆様に申し訳ない思いも持っておりました。勝てたことは嬉しいというより、やっと少しは恩返しできたかな?って感じです。また今回は、先輩で同じ町内会(笑)のCMSC広島の河内選手も勝ってチャンピオンを決め、最高の全日本でした。次は地元のタカタです。今回がマグレと言われないよう、思い切り攻めた走りを目指します!」 |
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■ SA2クラスで優勝した荒井信介選手(CMSC群馬)
「前戦でチャンピオンが決まり、リラックスしてコスモスパークが攻められました。前年から2連勝と相性の良いコースで勝て本当にうれしく思っています。今回は、晴天に恵まれADVAN A036を使う路面となった事が勝利につながりました。前回からはアライメントの調整&通常メンテナンスをしてきました。次戦最終戦の広島も気を抜かずに攻めて走りたいと思います。応援よろしくお願いします」 |
■7位以下のCMSC選手 | ||
堀内 涼選手(千葉) N3クラス | 谷津良嗣選手(福島) N3クラス | 佐藤隆行選手(神奈川) N3クラス |
第1戦11位、第2戦8位、第3戦25位、 第4戦8位、第5戦14位、第6戦9位、 第7戦11位(写真) |
第1戦8位、第2戦2位、第3戦8位、 第4戦7位、第5戦22位、第6戦 6位、 第7戦12位(写真) |
第1戦9位、第2戦22位、第3戦10位、 第4戦15位、第5戦6位、第6戦4位、 第7戦13位(写真) |
星盛政選手(福島) N3クラス | 鈴木信地郎選手(群馬) N3クラス | 矢本裕之選手(大阪) N3クラス |
第1戦13位、第2戦11位、第3戦3位、 第4戦21位、第5戦3位、第6戦12位、 第7戦14位(写真) |
第1戦20位、第2戦6位、第3戦6位、 第4戦11位、第5戦8位、第6戦10位、 第7戦15位(写真) |
第1戦23位、第2戦18位、第3戦18位、 第4戦26位、第6戦20位、 第7戦18位(写真) |
斉藤吉衛選手(群馬) N3クラス | 戸田 浩選手(神奈川) N3クラス | 谷口末里子選手(札幌) N1クラス |
第3戦22位、第4戦13位、第5戦17位、 第6戦16位、第7戦22位(写真) |
第1戦21位、第4戦19位、第5戦21位、 第6戦22位、第7戦26位(写真) |
第3戦9位、第5戦11位、 第6戦16位(写真) |
岩田賀嗣選手(群馬) SA2クラス | 田上正彦選手(岐阜) SA2クラス | 櫛田正文選手(岐阜) SA2クラス |
第1戦18位、第2戦9位、第3戦21位、 第4戦15位、第6戦16位、 第7戦7位(写真) |
第1戦9位、第2戦14位、第3戦15位、 第4戦16位、第5戦8位、第6戦8位、 第7戦8位(写真) |
第1戦2位、第2戦4位、第3戦5位、 第4戦3位、第5戦6位、第6戦5位、 第7戦10位(写真) |
スマイリーナガヤマ選手(神奈川) SA2クラス | 佐藤智紀選手(千葉) SA2クラス | 佐々木孝浩選手(仙台) SA2クラス |
第1戦13位、第2戦10位、第3戦14位、 第4戦7位、第5戦9位、第6戦10位、 第7戦12位(写真) |
第3戦19位、第4戦19位、第5戦15位、 第6戦23位、第7戦18位(写真) |
第1戦15位、第2戦21位、第3戦25位、 第4戦21位、第5戦18位、第6戦21位、 第7戦20位(写真) |
山田善之選手(札幌) SA2クラス | 飯島千尋選手(長野) SA1クラス | 渋谷修一選手(群馬) SC3クラス |
第1戦6位、第2戦7位、第3戦7位、 第4戦8位、第5戦4位、第6戦6位 第7戦21位(写真) |
第1戦8位、第3戦19位、第4戦10位、 第6戦11位、第7戦12位(写真) |
第1戦14位、第4戦16位、第5戦14位、 第6戦14位、第7戦12位(写真) |
■大会での1コマ | ||
開会式で前田武志参議院議員が大会名誉会長として「いよいよ総選挙間近か。選手の皆さんの真剣勝負と同様、民主党も真剣勝負します」と挨拶。大きな目がソフトバンクホークス王貞治監督に似ていると言われているそうです。 |
CUSCO4兄弟!CMSC群馬・福島選手の応援団は、手前から長兄のCMSC福島・畠山幸記さん。次兄のCMSC群馬・林恵一さん。後ろ左はCMSC群馬・峰尾祥宗さんと末っ子・佐藤真由美さん。 |
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その頃、左からCMSC群馬・岩田賀嗣選手、同・荒井信介選手、CMSC福島・谷津良嗣選手、CMSC群馬・鈴木信地郎選手は、昼の慣熟歩行の最中でした。「よしつぐ」さんが2人もいました。 |
CMSC仙台・佐々木孝浩選手は単独歩行。迷彩のサロペットは前戦までのとは異なりおNEWでした。 |
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SC3クラスのCMSC岐阜・三枝重光選手(右2人目)は1本目何とトップタイム。CMSC長野・宮入友秀選手(右端)、北村和浩選手(左端)を従えてドキドキの慣熟歩行でした。 |
CMSC岐阜・三枝重光選手(右)は2本目のゴール手前最後のコーナーで痛恨のスピン。SC3クラス6位に転落。第5戦SC3クラス優勝の丹羽政彦選手(左)は1本目コースアウト。2本目はマシントラブルでリタイアに。失速者同士の会話でした。 |
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1本目5位から2本目タイムアップしての2位でご機嫌のN3クラスCMSC神奈川・影山浩一郎選手を囲んでCMSC神奈川勢が祝福。後ろ左から若林純子さん、スマイリーナガヤマ選手、堀口剛義さん、今年からCMSC神奈川の会員となった佐藤隆行選手(実は第1戦からCMSC神奈川会員でした。ごめんなさい)。 |
CMSC札幌・山田善之選手(右)は、今回不慣れな初参加コースでSA2クラス21位。ノーポイントに終わり、シリーズ順位も1つ落として7位。今年は何としてもシリーズ6位以内を取ってJAF表彰式とラリーアート表彰式に呼ばれたいと、ここまで全戦エントリー。もちろん「最終戦広島も行きます!」。左はN1クラスCMSC札幌・谷口末里子選手。 |
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同じ中部地区SA2クラスの奥村直樹選手(左)には負けたくないとライバル視するCMSC岐阜・櫛田正文選手。今回奥村選手5位、櫛田選手10位でしたがシリーズでは櫛田選手4位、奥村選手5位。実は昨年の櫛田選手のマシン(左)に奥村選手が乗り、櫛田選手のCT9A(右)は新たに作ったマシンでした。 |
そのCMSC岐阜・櫛田正文選手(右)。SA2クラス10位なのに何故か今回クラス優勝者のサイン入りポロシャツプレゼント企画に「63才若人」(ポロシャツサイン)として加わっていました。左のジャンケン当選者(実はSA2クラスの丸山雅博選手でした)とツーショットの記念撮影です。 |
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前戦で2年連続N3チャンピオンを決めたCMSC大阪・吉村修選手は、今回からエボXを投入。 |
優勝のCMSC広島・川崎勝己選手(中央)のエボIXと、6位CMSC大阪・吉村選手のエボXは1.352秒差。まだまだセッティング途上です。乞うご期待! |
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今日は愛弟子のN3クラス川崎勝己選手(左2人目)がランサー6年目にしてランサーでのうれしい全日本戦初優勝。河内渉選手(右2人目)が勝ってDクラスチャンピオンを獲得してご満悦のCMSC広島・岩根つもる会長(中央)。手前は毎戦広島グループのサービス隊長兼料理長で参加の川越一彦さん。2人の陰の功労者です。 |
●'08全日本ダートトライアル選手権シリーズポイント 第6戦までのCMSC選手出場クラスのシリーズポイント(全8戦中ベスト6戦有効) 正式な選手権の順位認定は、11月28日(金)のJAFモータースポーツ表彰式によって行われます。 |
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*ポイント基準は以下の通りです。(全8戦中ベスト6戦有効、出走台数5台以上で成立)
■得点基準(クラス毎)
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