CMSC ROGO

2008年8月28日

'08全日本ジムカーナ選手権第7戦

SCクラス、CMSC愛知・野中信宏選手が
過去最高位となる健闘の3位獲得!

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野中信宏選手(愛知) SCクラス
第1戦 7位、第2戦 7位、第5戦 4位、第6戦 6位、第7戦 3位(写真)

 '08全日本ジムカーナ選手権第7戦 「スーパースラローム in 浅間台」が、8月24日(日)千葉県香取市の「浅間台サーキット」にて開催され、CMSCから2台が参加。SCクラスでCMSC愛知・野中信宏選手が健闘光る走りで過去最高位となる3位を見事に獲得しました。

■CMSC愛知・野中信宏選手が得意のパイロンコースで活躍
 心配された降雨もなく曇りとなりましたが、蒸し暑さがある第7戦。コースは、広いスペースにパイロンを設置する常設コース。ジムカーナ独特の様々なテクニックが要求される中低速のパイロンによるテクニカルなコース設定で争われました。

 SCクラス9台エントリーのうち、第5戦4位に入賞したCMSC愛知・野中信宏選手が1本目で4番手。比較的パイロンコースを得意とする野中選手。2本目も積極的にアタックし、順位を見事1つ上げ、過去全日本戦最高位となる3位を獲得しました。

 SA3クラス9台エントリーのうち、昨季SCクラスから今季SA3クラスに移行したCMSC茨城・大槻正選手が参加。今回は9位となりました。

 次戦、'08年全日本ジムカーナ選手権第8戦は、三重県鈴鹿市の「鈴鹿サーキット南コース」にて9月7日(日)に開催されます。残り2戦、上位を狙うCMSC選手の活躍に声援を送りましょう!!


■7位以下のCMSC選手
Photo
大槻正選手(茨城)SA3クラス
第1戦 6位、第2戦 8位、第3戦 8位、第4戦 8位、
第5戦 5位、第6戦 7位、
第7戦 9位(写真)


■大会での1コマ

浅間台は関東特有のパイロンコース。パイロンタッチありオーバーランありミスコースあり。おまけにスタート直後にフリーターンが2回。これも曲者でした。

CMSC愛知・吉野正則会長はCMSC愛知・野中信宏選手のサポートで遠征。前日公開練習で使ったタイヤのゴミ取り。もしかしたら2本目で使うかもしれ ないので。野中選手は今季第5戦からブリスターフェンダー270タイヤでコーナリング性能向上、今回過去最高位の3位ゲット。次戦は更にフェンダーをせり出しタイヤを更に太くするそうです。功を奏する か?

スタートを待つSA3クラスCMSC茨城・大槻正選手。それにしても後ろのタイヤサービストラックの大きいこと。良く見るとスタートフラッグは全日本ラリーJN1クラス・コドライバーの多比羅二三男さん。地元千葉県は船橋市在住で今日はジムカーナオフィシャル参加。

SA3クラスのCMSC茨城・大槻正選手(右)は競技が終るとダブルエントリーの車両オーナー井上賢二選手(左)に「じゃあ、お先に」と手を振ってさっさと会場を後 にしました。井上選手が遠く島根県まで帰るのに片付けもお任せの薄情者。

CMSC愛知・野中信宏選手(右2人目)は、2006年から全日本選手権に参戦。タイヤを太くしてうれしい過去最高位の3位表彰台。シリーズポイントも7位まで上昇。



●'08全日本ジムカーナ選手権シリーズポイント
 
第7戦までのCMSC選手出場クラスのシリーズポイント(全9戦中ベスト6戦有効)
 正式な選手権の順位認定は、年末のJAFモータースポーツ表彰式によって行われます。

<SA3クラス>
順位  ドライバー Point
1  川脇 一晃 105
2  津川 信次 92
3  西原 正樹 89
4  天満 清 66
5  森田 勝也 59
6  井上 賢二 31
7  大槻 正(CMSC茨城) 26
<SCクラス>
順位  ドライバー Point
1  谷森 雅彦 120
2  谷津 伸樹 87
3  桃井 守 63
4  馬場 和三郎(CMSC愛知) 53
5  八塚 勝博 41
6  町田 和雄 38
7  野中 信宏(CMSC愛知) 36
8  鳥居 孝成(CMSC愛知) 30

*ポイント基準は以下の通りです。
(全9戦中ベスト6戦有効、出走台数5台以上で成立)
■得点基準(クラス毎)
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
20
15
12
10
8
6
4
3
2
1






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