CMSC ROGO

2008年5月1日

'08全日本ラリー選手権第2戦

CMSC埼玉・田口幸宏/CMSC福島・佐藤忠宜選手組が
総合/JN4クラス3位を獲得!

Photo
田口幸宏選手(埼玉)/佐藤忠宜選手(福島) JN4クラス
第1戦 8位<8位>、第2戦 3位<3位>(写真)
写真左:田口幸宏選手、右:佐藤忠宜選手

■4位〜6位入賞のCMSC選手
Photo
杉村哲郎選手(浜松)/松井和子選手(浜松) JN4クラス
第1戦 6位<6位>、第2戦 5位<5位>(写真)
写真左:杉村哲郎選手、右:松井和子選手

Photo  ※順位< >内は総合順位
        大井こずゑ選手(群馬) JN1.5クラス
          第2戦 5位<24位>(写真)


 '08全日本ラリー選手権第2戦「久万高原ラリー」が、4月27日(日)に愛媛県上浮穴郡久万高原町を拠点にターマックラリーとして開催され、CMSCから3台が参加。JN4クラスで開幕戦8位のCMSC埼玉・田口幸宏/CMSC福島・佐藤忠宜選手組(三菱ランサーエボリューションIX)が待望のトップ3フィニッシュとなる総合/クラス3位を獲得しました。

■CMSC浜松・杉村哲郎選手が自己最高位更新の総合5位!
 コースは25kmのロングを含むSS7本、合計93.84kmという設定。高原の肌寒さが残る中で、僅差の戦いが繰り広げられました。

 JN4クラスに11台参加のうち、CMSCから2台が参加。開幕戦8位と本調子ではなかったCMSC埼玉・田口幸宏/CMSC福島・佐藤忠宜選手組は、序盤から常にトップ3に入るSSタイムを連発。終盤に入っても勢い衰えずに快走を続け、最終的にトップ奴田原文雄選手から遅れること1分5秒の総合/クラス3位を獲得する速さを見せました。開幕戦で全日本戦自己最高位となる6位となったCMSC浜松・杉村哲郎/松井和子選手組は、今回も序盤から上位タイムをマークし5位につける健闘。最終的に自己最高位更新となる5位でフィニッシュとなりました。

 話題のJN1.5クラスに7台参加のうち、CMSC群馬・大井こずゑ選手がコルトで参加。序盤出遅れましたが次第に調子を上げ、上位と遜色ないタイムをマーク。最後まで走りきって5位獲得となりました。

 今回も各クラスで上位フィニッシュを果たしたCMSC選手。次戦第3戦「KYOTO南丹ラリー2008」は、5月17日(土)〜18日(日)に京都府南丹市「府民の森ひよし」を基点に第1戦、第2戦同様にターマックで開催されます。シリーズ上位を狙うCMSC選手の活躍に期待しましょう!


■大会での1コマ

ラリー開催の久万高原町は愛媛県。愛媛県と言えば道後温泉。写真は道後温泉本館。神の湯は大人400円也。

道後温泉と言えば夏目漱石「坊ちゃん」。その登場人物が松山市内を走る蒸気機関車に乗ったことから「坊ちゃん列車」と呼ばれるようになりました。写真はその復元車ただしディーゼル車です。乗車賃は大人300円也。

ラリースタート前日JN1.5クラスの競技車・者の勢ぞろい。左から34番フィットの青島巧/辻正男選手(3位)、29番コルトの難波巧/難波功選手(4位)、26番コルトの大庭誠介/高橋巧選手(R)、28番ヴィッツの天野智之/井上裕紀子選手(2位)、35番の鷲尾俊一/鈴木隆司選手(R)、27番コルトの榊雅広/井手上達也選手(優勝)、33番コルトのCMSC群馬・大井こずゑ/遠山裕美子選手(5位)。「巧」さんが3人もいます。

左から同じ九州・榊選手を応援に来たCMSC鹿児島・安波広通・久美子ご夫妻 。大分(佐賀関)からフェリーで来ると意外と四国は近いです。右にCMSC道北・鎌田豊さん。CMSC群馬・大井こずゑ選手のコルト(後ろ)を製作しました。一番右はCMSC群馬・山口利久さん。大井選手のメカニックです。左3人の目線はどこに?

CMSC浜松・杉村哲郎選手(右)のコドラ松井和子選手(左)が今回からCMSC浜松に入会しました。「皆さん宜しくお願いします!」

ラリースタートをする全身ピンクの花模様のCMSC群馬・大井こずゑ選手のコルト。

実はラリー前日ゼッケンがせっかくの花模様を隠していたので、CMSC埼玉・田口幸宏選手が後ろの持ち主・大井こずゑ選手に断りなく勝手に移動させていました。本人曰く「ゼッケンの美しい位置と張り方をプロデュース!」 山口さんもガムテープを用意。大井選手の右はコドライバーの遠山裕美子選手。今回はいつもの田中伸幸選手欠場なので。大井選手は次回以降は同じCMSC群馬の原田末樹さんと組みます。左端はPD(プレイドライブ)誌のフォトグラファー伊吹浩明さん。右端はフリージャーナリストの山中知之さん。

車だけでなくヘルメットもおそろいの花模様。

爪にも花模様。凝ってますねー。

CMSC群馬・大井こずゑ選手(右)は、スタート時には大会会長・愛媛県議会議員河野忠康さん(左)から激励を受けました。

CMSC香川・高木裕美(=奥様が会員)さんファミリーも観戦に来られました。昨年のCMSC全国大会、鈴鹿ラリーフェスタでもお会いしましたね。

SS3ギャラリー席に名古屋から観戦に来たRMC(ラリーアートメンバーズクラブ)の野田真由美さんを発見。いつもご主人とセットなのに1人? ご主人はインプレッサの北村和浩選手のサービスをしていました。聞けば元名古屋三菱自動車のサービスマン。納得。

昼のサービスタイムにCMSC木全巖会長とPWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)'05年・'07年チャンピオンの新井敏弘選手とのトークショー。WRC三菱ラリーアートチーム総監督時代の面白い話や新井選手の走りの分析やらをギャラリーに披露しました。
奴田原文雄選手はSS1から3連続ベストタイムでマージンを築き、後半も一度もトップを譲ることなくエボX 2戦目にして早くも総合優勝!

総合優勝の奴田原文雄(左)/小田切順之(右)選手組は大会名誉顧問・久万高原町玉水寿清町長(中)から記念の盾を贈呈されました。「25kmを超えるSSが出来る素晴らしいラリーフィールドをありがとうございます!」

CMSC浜松・杉村哲郎/松井和子選手組(中央)は前戦で自己最高位となった総合・JN4クラス6位を今回あっさり更新の5位。次回以降が楽しみです。右の6位島田雅道選手(右2人目)は写真撮影でカメラマンから「もっと寄って」と言われ、はにかみおじさんになりました。

CMSC香川からラリー参加は左から田中昭男さん(木全会長補佐)、一人置いて平尾高王さん(オフィシャル)、小野隆徳さん(オフィシャル)、森 田晋司さん(取材補助)。ご協力ありがとうございました。左から2人目は全日本ダートトライアル選手権でおなじみの大会スペクテーターマーシャル小清水昭一郎さん。







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