2008年4月3日 |
スーパー耐久シリーズ2008公開テスト
【CMSC栃木・参加レポート】
CMSC栃木が新体制で今季スーパー耐久シリーズに出場を計画
3月23日もてぎ公開テストに参加!
ピットにて、今年のマシン「エンドレス アドバン ウェッズ ランサー」を囲んで。このメンバーでスーパー耐久シリーズ2008を戦います。写真の車右手前から、CMSC栃木・朝倉宏志選手、CMSC栃木・添田正選手、CMSC栃木・中村信也選手、CMSC栃木・湯浅浩幸さん(今回レポーター)。 車左手前からチーム監督の川口法行CMSC栃木会長、江田誠さん、CMSC栃木・吉沼昭彦さん、池田善之さん。 |
スーパー耐久シリーズの2008年シーズンを占う「公開テストテストディ」が、3月23日(日)栃木県芳賀郡茂木町の「ツインリンクもてぎ」(1周4.801km)で開催され、今シーズン新体制でSTクラス2に参加するCMSC栃木「ターマックプロ・レーシングチーム」の26号車が参加。STクラス2で2分5秒183の4番手タイムを刻みました。開幕戦での好成績が期待されるCMSC栃木から、そのテスト参加レポートが届きましたのでご紹介いたします。 ■CMSC栃木、新体制で始動 CMSC栃木「ターマックプロ・レーシングチーム」のスーパー耐久シリーズ2008への参戦体制について、まず車名は「エンドレス アドバン ウェッズ ランサー」です。今季は、シリーズ全7戦+韓国のオールスター1戦+第7戦もてぎ翌日のオーバルでのスペシャルステージが予定されていますが、そのうち6戦に参加の予定です(第4戦十勝24h、オールスター戦の韓国、もてぎオーバルスペシャルステージはスキップ)。目標は出場レースすべてで完走を目指していきます。 ドライバーは3名中2名が変わり、CMSC栃木・添田正選手とCMSC栃木・中村信也選手が新加入、CMSC栃木・朝倉宏志(弟)選手が継続で参戦いたします。 23日(日)の公開テストでは、ドライバーが車に慣れるのを優先して、タイムよりも確実に車を走らせる事に専念しました。デフェンディングチャンピオンの木下隆之/中谷明彦選手組の11号車は、新型の三菱ランサーエボリューションX、昨年のチャンピオンマシンであるエボIX MRの2台を持ち込み、両ドライバーがテストを行っていました。タイムはエボIX MRがSTクラス2トップの2分3秒245で、エボXも徐々にタイムを上げ2分5秒045のSTクラス2の3番手タイムをマークしていました。それに続いて我々の26号車が2分5秒183の4番手タイムで無事テストを終了しました。また、CMSC山形の20号車も、ピット作業がほとんどなく走行を続け、仕上がりの良さが見受けられました。 期待が高まる開幕戦となる第1戦は、4月26日(土)〜27日(日)に三重県鈴鹿市の「鈴鹿サーキット」にて、500kmレースとして開催されます。是非、ご声援のほどよろしくお願いいたします。 ■ドライバー略歴
(CMSC栃木 湯浅浩幸) |
■テストでの1コマ | ||
CMSC栃木26号車の今年のカラーリングです。サイド前半部分が新しいカラーリング、後半部分は従来のピンクにブルーのライン。 |
今年のカラーリングのフロント部分は、新スポンサー「WedsSports」(ホイール)のブルーとイエローがメインです。 |
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斜め後ろから。もちろん、CMSCのステッカーも貼っています。 |
ドアミラー付近に今年のスポンサー各社様のステッカーを集中して貼付しています。シート合わせをするCMSC栃木・中村信也選手(中)とそれを見守るCMSC栃木・朝倉宏志選手(左)です。 |
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右は今年のニューウェポン、「オーリンズレーシングチーム」11号車の三菱ランサーエボリューションX。左は昨年のチャンピオンマシンのエボIX MRでタイム比較の為、もてぎに持ち込まれました。 |
11号車ニューマシンのリアビューです。エボXはますます迫力が増しています。 |
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