2008年7月24日 |
スーパー耐久シリーズ2008第4戦
STクラス2、CMSC山形・伊藤俊哉/堀田誠組が
十勝24時間レースで健闘光る2位獲得!
伊藤俊哉/堀田誠選手組(山形) STクラス2 |
第1戦 4位、第2戦 R、第3戦 6位、第4戦 2位(写真) 写真左:伊藤俊哉選手、右:堀田誠選手 |
■4位〜6位のCMSC選手 | |
阪口良平/小川日出生選手組(山形) STクラス2 | |
第1戦 R、第2戦 2位、第3戦 3位、第4戦 5位(写真) 写真左:阪口良平選手、右:小川日出生選手 |
スーパー耐久シリーズ2008第4戦「第15回十勝24時間レース」が、7月20日(日)〜21日(祝・月)北海道・十勝管内の「十勝インターナショナルスピードウェイ」(1周5.091km)で開催され、STクラス2に6台参加のうちCMSCから2台が参加。一時霧雨があったもののほぼドライコンディションで争われた24時間の長丁場のレースで、クラス5番グリッドからスタートしたCMSC山形・伊藤俊哉/堀田誠選手組(#30:三菱ランサーエボリューション)が健闘光る2位を獲得しました。
■CMSC山形・伊藤/堀田選手組が初の表彰台 クラス4番手グリッドからスタートした十勝4勝を誇る#20のCMSC山形・阪口良平/小川日出生選手組は、序盤熾烈なトップ争いを展開。スタート1時間後にはトップを奪取。途中、黄旗追い越しによるペナルティで順位を下げるも素早く2位にまで挽回。しかし、その後リアデフにトラブルが発生し5位後退を余儀なくされてしまいました。結果、その順位を挽回することは叶わず5位でのフィニッシュとなりました。 |
■大会での1コマ | ||
「CO2 OFFSET」ステッカー(写真リアバンパー下部)は、S耐十勝出場の全三菱車(6台)に貼られました。三菱自動車/ラリーアートではモータースポーツにおいて、環境保全の意識を高めるCO2削減のオフセット活動を実施。この十勝でも参加選手と一体となって取り組みました。 |
昨年からS耐のタイヤは、横浜ゴムのワンメイク。 |
|
ピットウォークの人・人・人...。ピット上の広告が郷土色豊かです。 |
ピットウォーク時、#20CMSC山形・小川日出生選手(中)は、子供達を運転席へ案内。左のお父さんもうれしそう。 |
|
ピットウォークで#20CMSC山形・阪口良平(奥右)/小川日出生(左端)選手組は、何やら変わったポーズで撮影。雑誌「J's Tipo」用? |
同じく#30CMSC山形・伊藤俊哉(右端)/堀田誠(左端)選手組も変わったポーズ。雑誌「Daytona」をアピールしてました。 |
|
スタート前、#30CMSC山形・伊藤俊哉選手(中)は、#20CMSC山形・小川日出生選手(右)と打合せ。あれ!左は全日本ダートトライアル選手権第3戦スナガワに来ていた札幌の渡辺恭志さん。グラベルだけでなく、サーキットもファンなのでした。 |
スタート後、一時霧雨となりましたがコースは乾いて、ウェットタイヤは待機のままでした。 |
|
#30がピットイン。ドライバー交代、給油、タイヤ交換などして約1分半でピットアウト。 |
CMSC栃木会長の川口法行さん(右)は、いつもは#26のチーム監督ですが、第4戦十勝は出場断念。代わりに#13エンドレスチームのサービス員として参加。ただいま周回中の#13をTVモニターでチェック中。 |
|
CMSC神奈川・関根好晃事務局長が十勝に遠征。コルトスピードの営業の途中とのこと。右は#13エンドレスチームの代表でエンドレスの花里功社長。 |
#20へのピットからのサイン。チーム監督とドライバーは無線で交信していますが、もう1つの交信手段としてボードにて周回数や前後とのギャップなどを知らせます。 |
|
#20、#30(RSオガワチーム)に帯広三菱自動車販売が北海道の海の幸を差し入れ。真ん中は帯広三菱・広瀬部長、右は小川日出生選手の奥様。羅臼産ホッケを持ち上げているのは帯広市内で居酒屋「秋田」を営む佐々木彰博さん。 |
#30CMSC山形・伊藤俊哉選手がレンタカーの中で仮眠中。長丁場で次の出番までお休みです。 |
|
長丁場でメカニックも疲労気味。#20のCMSCのメカニック延々30分マッサージを受けていました。 |
#30CMSC山形・伊藤俊哉(右)/堀田誠(中)選手組は初表彰台の2位に。 | |
第1戦優勝の#37シーケンシャル和田久選手組が、STクラス2優勝。602周(3,065km)を走破しました。 | #6シンリョウレーシングチーム富桝朋広選手組は、スタート12時間後クラストップで通過するも、その後駆動系トラブルにより後退し、STクラス2の3位。584周(2,973km)を走破しました。 |
|
昨年のチャンピオンチーム#11オーリンズ・レーシング中谷明彦選手組は、ハブスタッドボルト破損、電気系統のトラブルにより後退し、STクラス2の4位。581周(2,958km)を走破しました。 |
第3戦優勝の#13ENDLESS SPORTS峰尾恭輔選手組は、コースオフ・クラッシュで修理に時間を費やし、STクラス2の6位。544周(2,769km)を走破しました。 |
Copyright by RALLIART INC. |