北海道にはLCCジェトスター６：０５成田空港発新千歳空港行きの早朝便を利用するため１９日（木）夜、 横浜の自宅最寄り駅から上り終電を使って２５時東京駅に到着。写真は八重洲口のバス停です。20日（金）１：３０東京駅出発、 成田空港３：３０着（途中1時間休憩）のシャトル便は事前予約で900円！

ジェットスターはカンタス航空、日本航空、三菱商事の3社の出資。機体はエアバス社A３２０　188人乗り。

機内。シート間隔はきつめ。往復13000円の格安料金のためには我慢！飛行時間はJAL　ANAと変わりません。

とは言っても新千歳空港の駐機場はターミナルビルの一番端。到着ロビーまで多少歩きます。格安料金のためには我慢！

レンタカーで高速・道東自動車道を使い一路帯広に向かいました。今年から全部高速で行けるので2時間の道のり。 写真の緑の平原は新得付近。

高速の途中のサービスエリアでＣＭＳＣホームページの写真で協力頂いている米屋賢吾さん、 毎年ラリー北海道のＭＣを務めている間野目聖子（まのめきよこ）さんに遭遇。後ろのセリカラリー車は米屋さんの車。 ミラージュがくたびれたので乗り換えました。

ＨＰの動画担当のＣＭＳＣ本部近藤務さんは念願の焼きとうもろこしを賞味。1本300円也。

高速を降りて帯広のラリーＨＱ（ヘッドクオーター）に行く前に、お昼は十勝名物の豚丼と札幌ラーメン。 ここの店は豚丼専門の店だったのでラーメンは２軒隣から出前を取りました。

ＡＰＲＣメディアカンファレンスにはＡＰＲＣラリー北海道３連勝中の新井敏弘選手（中）、 シリーズ争いをしているシュコダＳ２０００のエサペッカ・ラッピ選手（左）とヴィッツのミッシェル・ヤング選手（右）が出席。 シリーズリーダーのシュコダＳ２０００のガウラヴ・ギルは呼ばれなかった。

出席メディアです。

全日本メディアカンファレンスにはＪＮ３クラスポイントリーダーの横尾芳則／舟木一祥選手、 ＪＮ４クラスポイントリーダーの奴田原文雄／ＣＭＳＣ福島・佐藤忠宜選手、シリーズ2位の勝田範彦／足立さやか選手が出席。 司会のプレイドライブ・伊吹浩明さん（右端）やメディアからの質問に答えた。

セレモニアルスタート前のラリーショーは選手とファンとの交流の場。記念撮影、サイン会でにぎわいました。

地元北海道の恵庭市に住む奴田原文雄選手は女性、子どもにも人気でした。

勝田の範彦選手も大人気。

ＮＥＮＣチームのキャンギャル。あれ！昨年のメロンブックスチームのキャンギャル生メロンちゃん？

地元帯広市からはとかち青空レディが笑顔で歓迎。

ＡＰＲＣにＣＭＳＣ東京の小出久美子・秋間忠之夫妻が参加。昨年リタイヤのリベンジに燃えていました。

毎年観戦にやってくる東京町田市の市川直久さん夫妻。住まいは小生自宅の直ぐ近くですが、地元では会ったことがありません。 小僧（本人弁）は今回は留守番。一番左はメディアの黒河清人さん。今回ＣＭＳＣ本部取材レンタカー運転お手伝いに感謝。

セレモニアルスタート前、スタート台を利用して結婚式が執り行われ、参加のギャラリーの祝福を浴びていました。

遠藤正人さんと由香さん。2人はラリー北海道のオフィシャルに参加したとき知り合ったそうです。 だからゆかりあるラリー北海道のセレモニアルスタート会場で式を挙げることにしました。末永くお幸せに！

次に地元ゆるキャラが登場。場をなごませました。手前は社団法人日本自動車整備振興会連合会の「てんけんくん」。 「点検 ＝点犬＝てんけん」という発想から生まれました。奥の2人は日本一寒い町と言われる陸別町の「しばれ君とつららちゃん」。

キャンギャル３態。まずはＮＥＮＣギャル。

スバル某チームのキャンギャル。ＮＥＮＣギャルと甲乙つけがたし。

巫女さんイメージはＣＵＳＣＯジュニアラリーチームの高崎くす子ちゃん（さきちゃんとしおんちゃん）です。 前の２組に比べて色気が・・・いや、若さは一番。

セレモニアルスタート終了後はＣＭＳＣ帯広・青沼達也さんのお店「喫茶ＭＯＮＫ」に顔出しました。 スペシャルのいくら丼をご馳走になりました。

ＣＭＳＣ帯広・会長の中村洋次さん（左）とは８月１７日福島で行なったＣＭＳＣ全国大会以来の再会となりました。 奥はマスターの青沼達也さんと奥様。手前は本部取材班の柴尾和廣さん（中）と近藤務さん（右）。

ＳＳ２ニュー・アショロ・ロングは21日（土）最初のＳＳ。メディアポイントＣは全長２９．１１キロのスタートから ２３．９６地点。＃63号車ＣＭＳＣ道北・山上智也／尼子祥一組ランサーは前走車に追いついてしまいました。

ＳＳ５（ニュー・アショロ・ロング）のメディアポイントＡ。競技車通過前。忙中閑有　余裕のピースサイン。

競技車通過中。運悪く風下のため砂利とほこりの嵐。

帯広から１００キロ北の元陸別駅　廃線のため今道の駅陸別駅。「日本一寒い町」のサイン。 すぐ近くの陸別サーキットでギャラリーステージＳＳ４、７が行なわれました。

陸別駅構内。列車は動態保存されていて、いまでも構内を走らせています。

松本零士の銀河鉄道９９９の絵が車両一杯に書かれています。

ラリー2日目　ＨＱに戻るとＣＭＳＣ帯広の福本光志さんが今年もオフィシャル参加。ベテランなので、コース管理、 弁当運び、ギャラリー対応などいろいろな仕事を受け持っているそうです。

9523ラリー3日目。ＳＳ１５・本別のギャラリーステージ。競技車通過前。 多くのファンがコーナーに陣取ってカメラを構えていました。

APRC総合優勝したカウラヴ・ギルのシュコダ・ファビア・スーパー２０００の走りをごらん下さい。

ＳＳ１５撮影の後ろから黒河さん撮影のショット。

北愛国サービスパークでは一世を風靡したトミー・マキネンランサーやペター・ソルベルグインプレッサを始め、 多くのレプリカカーが終結。

ＡＰＲＣ総合優勝はインドＭＲＦタイヤチームのガブラウ・ギル。車はシュコダ・ファビアスーパー２０００。 ＡＰＲＣチャンピオンも獲得。

ＡＰＲＣ優勝カップ。

ＡＰＲＣ完走メダル。

セレモニアル・フィニッシュ会場には中川侑子衆議院議員の席が用意されていました。

新党大地の鈴木宗男代表の席もありましたが、本人が来るのかしら？

うれしいことに2人とも本人でした。

全日本のＪＮ４クラス表彰式。優勝は勝田範彦／足立さやか選手。2位は奴田原文雄／ＣＭＳＣ福島・佐藤忠宜選手。 3位は柳澤宏至／中原祥雅選手。

奴田原・佐藤選手はどことなく憮然たる顔。それもそのはす、ＳＳ１７が終わって2位の勝田選手に11秒8の差をつけて臨んだ 最終ＳＳ１８はたった２．５４キロ。本人のみならず誰もが奴田原選手の優勝を信じてましたが、なんと不運なことに 奴田原選手のランサー・エボ１０がパンク。勝田選手の12秒８遅れでフィニッシュ、まさかの逆転を許してしまったからです。

APRC参加の高山自動車短大チーム（＃１４　大橋／船木）も無事ゴール。メカニック参加すると授業の単位がもらえます。

29日（日）ラリーが終わるや否や、その日のうちに千歳空港に移動。黒河さんとはJR千歳駅でお別れ。 彼の自宅は札幌市内。いまは東京に単身赴任中なのでつかの間の里帰りです。

残った3人は空港内の温泉「万葉の湯」にチェックイン。

料金は仮眠室朝食付き3,000円也。

温泉でゆっくり、ラリーのほこりと汚れを落としました。

露天風呂は快適。

露天風呂の塀越しに空港滑走路が見えます。手前はB駐車場。

ラリー中はいつもコンビニのおにぎりなので、朝食ブッフェでゆっくり好きなだけ召し上がれ。 このあとレンタカーを返却。帰りもLCCジェットスターで成田空港に向かいました。延べ5日間の長旅。お疲れ様でした。