CMSC  TOP
<制作>  CMSC(本部)須賀・近藤  

2014(h26).10/31(金)〜11/2(日)、競技会。愛知県新城市/をスタート・ゴール、ターマック。
写真提供:CMSC本部・柴尾和廣さん、東京都の加納貞廣さん、愛知県の野田久嗣さん ご協力ありがとうございました。
【↑TOPへ】<ページ>【ENDへ↓】
(rly-2014-J-9th-Sinsr-CMSC-betuki-1)
□('14.10)2014年JAF全日本ラリー選手権第9戦
新城ラリー2014


1.共同記者会見
1-01 [20141031_rJ9_sg_1_01]
未or選定中
ラリースタート前日の共同記者会見には、話題の3チームが出席。左からJN5クラスの山野哲也/安東定敏選手、JN5クラスの勝田貴元/CMSC長崎・永山聡一郎選手、JN6クラスの新井大輝/田中直哉選手。
1-02 [20141031_rJ9_sg_1_02]
未or選定中
スーパーGTや全日本ジムカーナで活躍のレーシングドライバー・山野哲也選手はモンスター(田嶋信博社長)のマシン86をレンタルして参戦。昨年の5位以上の成績を狙うと。
1-03 [20141031_rJ9_sg_1_03]
未or選定中
結果はクラス7位。雨に足元をすくわれ残念ながら順位を2つ下げました。
1-04 [20141031_rJ9_sg_1_04]
未or選定中
勝田貴元選手は21歳、JN6クラス4年連続チャンピオンの勝田範彦選手のご子息。勝田家はおじいさんの照夫さんが元WRCドライバーのラリー一家。12歳からレーシングカートに乗り、昨年は全日本フォーミュラ3でシリーズ2位のレーシングドライバー。ラリー歴は浅いので、経験を積んでいくと。CMSC長崎・永山聡一郎選手は信頼のおけるコドラとして、大役を仰せつかっています。
1-05 [20141031_rJ9_sg_1_05]
未or選定中
貴元選手もぬれた路面にすべり、御覧の通り車を壊しながらも9位完走。「レースと異なりコドラと二人三脚でかつペースノートで走るラリーはまだまだ要修行だが、コーナリングのブレーキの後の立ち上がりの速さは目を見張る」とコドラのCMSC長崎・永山聡一郎選手。
1-06 [20141031_rJ9_sg_1_06]
未or選定中
新井大輝選手は元PWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)チャンピオンの新井敏弘選手のご子息。若葉マークが取れたばかりの20歳。「まだまだ親父には追いつけない」と言いながら、前戦ハイランドマスターズでも4位と着実に実績を上げています
1-07 [20141031_rJ9_sg_1_07]
未or選定中
大輝選手はSS5でコースオフ、リタイヤ。それでもSSの果敢な攻めと速さは親父譲りでした。
【↑TOPへ】<ページ>【ENDへ↓】

2.セレモニアルスタート 
2-01 [20141031_rJ9_sg_2_01]
未or選定中
11月1日(土)セレモニアルスタートの会場は、新城総合公園陸上競技場。あいにくの雨にも係わらず、熱心なラリーファンに見送られて全58台が次々にスタート
2-02 [20141031_rJ9_sg_2_02]
未or選定中
スタート開始前に、大会会長の穂積亮次新城市長が主催者を代表して挨拶。
2-03 [20141031_rJ9_sg_2_03]
未or選定中
1号車のスタート1時間前には00カーがスタート。クルマはトヨタFCV。水素で電気を作りモーターをまわして走る、CO2排出のないクリーンな「燃料電池自動車」。2014年度内には700万円程度で発売開始されるそうです。
2-04 [20141031_rJ9_sg_2_04]
未or選定中
午前9時、今年のチャンピオン、#1番奴田原文雄/CMSC福島・佐藤忠宜選手の三菱ランサー・エボリューション]がようやくスタート。それにしてもパトカーや白バイが何故か目立ちました。
【↑TOPへ】<ページ>【ENDへ↓】

3.リエゾンにて
3-01 [20141031_rJ9_sg_3_01]
未or選定中
SSとSSの間は競技車も交通法規を守って一般道路を走るリエゾン区間。沿道にはラリーカーが通るのを待っていました。写真は #1番奴田原文雄/CMSC福島・佐藤忠宜選手の三菱ランサーエボリューション]。
3-02 [20141031_rJ9_sg_3_02]
未or選定中
CMSC道北・鎌田卓麻/市野諮選手のスバルBRZ。こちらも同じく今年のJN5クラスのチャンピオンを確定しています。
3-03 [20141031_rJ9_sg_3_03]
未or選定中
途中のガスコントロール。全車指定給油所で給油。#21号車は勝田貴元/CMSC長崎・永山聡一郎選手のトヨタ86。右の#20号車は、すでにJN3クラスチャンピオンを確定させて来年を見据えてJN5クラスに参戦の天野智之/井上裕紀子選手のトヨタ・ヴィッツ・ターボ。
3-04 [20141031_rJ9_sg_3_04]
未or選定中
JN6クラスは奴田原文雄選手と新井敏弘選手が、何やら立ち話。5年ぶりのチャンピオンを確定させて、この試合は気楽になった奴田原選手が新井敏弘選手に歩み寄ったところです。こういうときの会話はラリーには直接関係ない世間話が多いそうです。
3-05 [20141031_rJ9_sg_3_05]
未or選定中
SSスタート前のTC(タイムコントロール)でも、待ち時間にリラックス立ち話は毎度のことです。
【↑TOPへ】<ページ>【ENDへ↓】

4.サービスパーク
4-01 [20141031_rJ9_sg_4_01]
未or選定中
ラリーのスタートゴール、サービス会場となった新城総合公園は、1日目雨にも係わらう2日間で4万8千人が来場。自動車メーカーやラリー関連企業、地元企業や自治体などが出展しました。
4-02 [20141031_rJ9_sg_4_02]
未or選定中
地元飲食店からも飲食ブースも多数出展。
4-03 [20141031_rJ9_sg_4_03]
未or選定中
トヨタブースではかつての世界ラリー選手権(WRC)4年連続チャンピオンのトミー・マキネンとトヨタ自動車が共同開発したラリー仕様トレーニング車両「GR86X(クロス)」を展示。
4-04 [20141031_rJ9_sg_4_04]
未or選定中
この日特別に、トミ・マキネンドライブによるデモランが会場内道路で行われました。
4-05 [20141031_rJ9_sg_4_05]
未or選定中
トヨタブースではそのトミ・マキネンのサイン会が行われていました。マキネンは三菱ランサー・エボリューションで4年連続WRCドライバーチャンピオンを獲得したので、日本のラリーファンの間では三菱イメージかと思いきや、もう過去の話。今ではしっかりトヨタと手を組んでいたのは悲しいやら、日本でこうして本人を見られるのはトヨタのおかげ?
4-06 [20141031_rJ9_sg_4_06]
未or選定中
その有名なマキネンとトイレで接近遭遇しました。
4-07 [20141031_rJ9_sg_4_07]
未or選定中
三菱自動車ブースには アジアンラリーに出場した「アウトランダーPHEV(プラグインハイブリッド車」が展示。
4-08 [20141031_rJ9_sg_4_08]
未or選定中
サービスパークには陸上自衛隊の装甲車82式指揮通信車も展示。全長5.72m全幅2.48m、全高2.38m。3軸6輪駆動。小松製作所が生産し1両7億円。
4-09 [20141031_rJ9_sg_4_09]
未or選定中
ラリー2日目の日曜日。全日本ラリーと併催で「TRDラリーチャレンジ」が併催されています。その中に、86でエントリーしているトヨタ自動車の豊田章男社長が、朝のスタート前に全日本チャンピオンの奴田原文雄選手のパドックに、突然の表敬訪問。奴田原選手(後ろ向き)はびっくり。
4-10 [20141031_rJ9_sg_4_10]
未or選定中
ラリードライバー同士。何を話したのでしょうか?
4-11 [20141031_rJ9_sg_4_11]
未or選定中
どうやら仕掛け人は、新城ラリーのオーガナイザー「モンテカルロオートスポーツクラブ」代表、株式会社ラック社長の勝田照夫さん。
4-12 [20141031_rJ9_sg_4_12]
未or選定中
豊田章男社長はライセンスネーム「モリゾウ」で#104号車86でエントリー。そのモリゾウ選手のSS走りです。
4-13 [20141031_rJ9_sg_4_13]
未or選定中
しっかり道幅目いっぱい使っての走りは本物。成績は総合5位、E2クラス4位でした。
【↑TOPへ】<ページ>【ENDへ↓】

5.セレモニアルフィニッシュ
5-01 [20141031_rJ9_sg_5_01]
未or選定中
奴田原選手は新城ラリー2連覇。今季5勝目。
5-02 [20141031_rJ9_sg_5_02]
未or選定中
JN6クラス1,2,3位のシャンパンファイト。2位は新井敏弘/竹下紀子選手。3位は高山仁/河野洋志選手。勝田範彦選手はSS2でコースオフ、リタイヤ。
5-03 [20141031_rJ9_sg_5_03]
未or選定中
フィニッシュ後パドックに戻り、ヨコハマゴムのキャンギャルに出迎えられてご満悦。
5-04 [20141031_rJ9_sg_5_04]
未or選定中
JN6クラス4位は福永修/北川紗衣選手。福永選手のスポンサーである京の柴漬け「舞子漬け」から応援に駆け付けた舞子さんの祝福。
5-05 [20141031_rJ9_sg_5_05]
未or選定中
JN5クラスは川名賢/高橋巧選手が優勝。チャンピオンのCMSC道北・鎌田卓麻/市野諮選手は4位に終わりました。
5-06 [20141031_rJ9_sg_5_06]
未or選定中
山野哲也/安東貞敏選手はJN5クラス7位完走。
5-07 [20141031_rJ9_sg_5_07]
未or選定中
勝田貴元/CMSC長崎・永山聡一郎選手はクルマにこれだけのダメージを負いながらも、JN5クラス9位完走でした。
5-08 [20141031_rJ9_sg_5_08]
未or選定中
JN3クラスは岡田孝一/石川美代子選手が優勝。チャンピオンの天野智之選手がJN5クラス参加の留守に、しっかり2連勝。
5-09 [20141031_rJ9_sg_5_09]
未or選定中
JN1クラスは中村晃規/古川智崇選手が優勝。今季ターマック5勝挙げるもグラベルに出場しなかったため、チャンピオンは今季2回優勝中西昌人選手(今回4位)がグラベル、ターマックで万遍なくポイント稼いですでに確定済み。
【↑TOPへ】<ページ>【ENDへ↓】

6.表彰式
6-01 [20141031_rJ9_sg_6_01]
未or選定中
日曜日の日中は曇りでしたが、表彰式が始まる頃雨が降り、表彰式会場には急きょテントが用意されました。
6-02 [20141031_rJ9_sg_6_02]
未or選定中
表彰式開催に際して、大会会長の穂積亮次新城市長が挨拶。
6-03 [20141031_rJ9_sg_6_03]
未or選定中
次に大会名誉会長の大村秀章愛知県知事が挨拶。
6-04 [20141031_rJ9_sg_6_04]
未or選定中
総合優勝の奴田原文雄/佐藤忠宜選手には古屋圭司国家公安委員長(右)から国家公安委員長賞が直接授与されました。「SS区間では最も速く、かつリエゾン区間では事故なく交通ルールを守りドライバーの模範となりました」。」
6-05 [20141031_rJ9_sg_6_05]
未or選定中
世界耐久選手権でおなじみの井原慶子選手が大会組織委員として出席。
6-06 [20141031_rJ9_sg_6_06]
未or選定中
最後に大会役員の記念写真で新城ラリーの幕が閉じました。良く見るとモンスター田嶋信博社長もゲストドライバーとして壇上に出席していました。
【↑TOPへ】<ページ>【ENDへ↓】

©2012. Tsutomu Kondo. All rights reserved.
inserted by FC2 system