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<提供・撮影>  CMSC(本部)須賀・近藤  

2014(h26).7/12(土)、公開練習。7/13(日)、競技会。サーキットパーク切谷内/青森県三戸郡五戸町。
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□('14.7)2014年JAF全日本ダートトライアル選手権第5戦
2014年東北ダートトライアル IN KIRIYANAI


1.行きの切谷内まで
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今回は往復夜行バスを利用。バスは業界最大手のWILLER BUS。片道700キロ9時間30分の長旅ですが、寝てればいいので自車で行くより楽。
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途中盛岡、八戸に停まり、最終目的地は三沢でした。勿論サーキットパーク切谷内に近い八戸で降りました。
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バスは前夜22時30分新宿を出発、途中佐野SA、安達太良SA、長者原SAと約2時間ごとの休憩があり、写真は翌朝5時30分、最後の休憩地「岩手山SA」です。うしろは雄大な岩手山。八戸には朝8時に到着。
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土曜日の宿は五戸町にある「まきば温泉」。露天風呂のある泉温度40.度の源泉掛け流しで、泉質はナトリウム塩化物泉。無味無臭ですが、門前に行く途中に立ち寄った乗鞍高原「せせらぎの湯」の硫黄泉に比べると少し物足りませんでした。
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車寄せのある旅館の玄関前は昔ながらの風情が漂う渋いつくりです。泊まりがけや朝夕日帰りの湯治客がひっきりなし。地元に愛される隠れた名湯だそうです
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2.決勝日 開会式まで
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「サーキットパーク切谷内」は土砂採掘地の後利用でできたサーキット。パドックは高低差のあるコースの一番底の部分にあります。しっかり舗装されているのがうれしいと選手の声。
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サーキットパーク切谷内の所有者である横町建材は隣の土地2ヘクタールを杉林付きで購入。ちょうど土砂採掘中。いづれコースが拡張されるとのことですが、四輪用ではなくモトクロス用。
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コース拡張部から大会本部テント方面に見たコースです。結構道幅ありますがレコードラインはひとつ。
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早朝からほこり対策の散水。曇り空で雨は降らなくても地面はセミウエット。実は八戸地方は午後はところによって雨が降るような天気予報でしたが、予報通り午後のSA部門の頃から降り出し、SC部門からは軒並みタイムダウンでした。
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CMSC岩手・玉熊孝次さん(左)は大会オフィシャルです。朝飯中の大会組織委員を務める日向俊男さん(右)は大会主催の「モータースポーツクラブはちのへ」事務局長。毎回「モータースポーツクラブあきた」と共催、今年は「あきた」がメインで「はちのへ」はサブなので、少し気が楽だそうです。
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オフィシャル冷却用の氷。曇り空とは言え用意万全。
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大会開会式。挨拶は大会会長を務める鶴飼寿栄さん。地元八戸モータースポーツ協会の顧問です。全日本選手権の開催はクラブ関係者のみならず、地元企業・関係者の理解があってこそです。
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藤村幸雄さん(右)は本大会審査委員。左は大会の視察に来CMS仙台・瀧下文代志(ふみよし)さん。CMS仙台・佐藤政一会長はオフィシャルで来る予定でしたが、仕事の都合でNG、残念ながら会えませんでした。
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3.競技開始後
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選手が自分の出番前、一番底にあるパドックから山の上の観客席まで足を運び、コース状況、競技車の走行状態を確認していました。
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良く見るとCMSC選手ばかりでした。左からCMSC長野・山本康則選手、CMSC群馬・荒井信介選手、CMSC千葉・平塚忠博選手、CMSC千葉・北島広実選手、CMSC岐阜・北村和浩選手でした。
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N2クラスのCMSC福島・星盛政選手は全日本初優勝! 表彰式では他の選手から「泣け!」と祝福を受けていました。少し目が潤んで見えます。
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SA2クラスのCMSC青森・大西康弘選手(右)は前戦門前と今回切谷内で2連勝と好調。反対にCMSC岐阜・北村和浩選手(左)は、開幕3連勝後大西選手に勝ちを譲っています。この2人が目下のシリーズ争い。でもCMSC群馬・荒井信介選手がまだ今季未勝利ですが、この後巻き返しを期待したいSA2クラスです。
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N2クラスのCMSC道北・五十嵐貴右選手(左)はいつもの切れがなく14位低迷。次の第6戦野沢も行きたいところですが、勤務先(航空自衛隊千歳基地)の行事があるのでパスの予定だそうです。右はCMSC道北・磯弘美さん。
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CMSC帯広・和泉泰至選手はPN2クラス6位。去年のSA1クラスFFから今年からPN2クラスのFRに乗り換え、修行中。同じく北海道から遠征の昨年チャンピオンN2クラス北條倫史選手は、今季2勝あげているもののここ2戦不調でした
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同じくPN2クラスに転向したCMSC岐阜・奥村直樹選手。オレンジ色の車は走りも見た目も派手なのですが、昨年まではSA2クラスやDクラスなどで4WDを運転していたので、なかなかFRにはなじめず。
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CMSC青森・葛西一省選手は昨年まの全日本ラリーから転向。第5戦で初めてPN1クラス6位入賞は笑顔でした。
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SA2クラス12位CMSC岐阜・櫛田正文選手は御年69歳。全日本ダートトライアル最年長ドライバー。過去何度も優勝経験がありますが、さすが最近は昨年第2戦の5位以降表彰式に呼ばれません。でもそのファイトは若い選手のお手本。いつまでも現役でいてくださいね。
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CMSC神奈川・川村永ニ選手(左)はSA2クラス14位。昨年の勢いがどこかに行ってしまい、ふがいない成績に本人のみならずサービスの堀部さん(右)、樋渡さん(奥)も苦笑い。
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CMSC東京のおしどり夫婦は小出久美子選手とアキマただゆき選手。2人ともこのあと全日本はもちろん、東北選手権の切谷内の試合に参加予定。切谷内のJAFカップ出場を目指します。
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CMSC長野・坂田一也選手は1本目転倒リタイヤ。次は地元野沢なので、帰ったら直ぐに修理にかかりますと。
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4.帰り弘前寄り道
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帰りは八戸から帰らず、CMSC青森・大西康弘選手の車に乗せてもらい弘前に寄り道しました。今夜の宿は大西さん経営のカプセルイン弘前。
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大浴場は源泉掛け流し。昼間かいた汗とたっぷり浴びたほこりを落としました。お湯は少し塩っ気があります。体を洗っても洗っても汗が落ちないと勘違いしそうでした。
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夜はCMSC青森メンバーが会員の飲み屋「とりっこ」で歓迎の宴。場所はドーミーイン弘前の前です。
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左から会長の鶴ケ谷慶市さん、福原英治さん、椛澤宏之さん、石田隆雄さん。弘前は4年ぶりで話が尽きず、「全国大会をまたやろう」と盛り上がりました。
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ホヤの三杯酢は逸品。飲めない酒も進みます。
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翌日はせっかくなので、弘前市街地から西へ30キロ、世界最大級のブナの原生林が広がる、世界自然遺産 白神山地まで足を伸ばしました。この奥2.3キロ約1時間歩くと名勝「暗門の滝」があります。
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さすが白神山地。途中、雪がこんなに残っていました。
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次第に山道は細くなり、さらには崩落した箇所があちこちにあり、架設歩道、仮設橋が整備されています。
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暗門川に岩魚発見!
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暗門の滝は3つの滝で構成され、最初の滝は「第三の滝」。落差は26m。
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「第三の滝」から上流にきつい勾配の山道を10分登ると「第ニの滝」に到着です。この滝は落差37m。更に上流に10分登ると落差42mの「第一の滝」にたどり着きますが、途中の山道が崩れて今は立ち入り禁止になっているので、第ニの滝から引き返しました。
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「第三の滝」直ぐ脇にある「奥暗門神社に参拝。社の高さは1m弱。
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青森県といえばりんご。道すがら、至るところにりんご畑。秋になるとりんご畑の中を走る通称アップルロードでは、真っ赤な実をつけた津軽の景色を間近に見ることができます。
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りんご畑では、すでに若干赤く色付いた小粒のりんごが鈴なりでした。では、今日はこれから一路弘前駅に向い、21時45分の夜行バスで帰ります。
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