2014(h26).11/9(日)。オートポリスインターナショナルレーシングコース(大分県日田市) 。
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1.決勝スタートまで |
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1-01 [20141108_st6_sg_1_01]
11月8日・9日、2014Super耐久最終戦が、大分県はオートポリスにて開催された。ここオートポリスでの開催は今年で3年連続、3度目となる。
CMSC山形・小川日出生会長が監督を務める、RSオガワからST2クラス、#20号車及び#30号車の2台がエントリー。 |
1-02 [20141108_st6_sg_1_02]
CMSC栃木・川口法行会長が監督を務める、ターマック・プロレーシングチームからは、ST4クラス#26号車とST5クラス#36号車がエントリー。
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1-03 [20141108_st6_sg_1_03]
パドックでお馴染み、ターマック・プロレーシングチームのトランスポーター。今大会は大分開催ともあって往復の走行距離は約3,000kmだそうです。
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1-04 [20141108_st6_sg_1_04]
賄のおにぎりと豚汁が美味しそう。
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1-05 [20141108_st6_sg_1_05]
さて、決勝日当日は心配された雨も朝には上がり、大勢のファンがピットウォークを楽しんだ。
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1-06 [20141108_st6_sg_1_06]
RSオガワ#30号車の皆さん。写真左から、小川監督、堀田 誠・成澤正人・下垣和也選手。
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1-07 [20141108_st6_sg_1_07]
ST4クラス#52号車の前にはゆるキャラの一平君が登場。決勝レース前の緊張をほぐす和やかなムードを演出。
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1-08 [20141108_st6_sg_1_08]
いよいよ九州最終決戦!RSオガワからエントリーのST2クラス#20号車(ランサー)は、前戦までのシリーズポイントが僅か6.5ポイントのビハインドで、#59号車(インプレッサ)との一騎打ち。スタートドライバーは阪口良平選手。
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1-09 [20141108_st6_sg_1_09]
そして、予選総合14位クラス3番手の好位置から決勝レースを迎えるST2クラス#30号車成沢正人選手。チームの士気も高まる。
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1-10 [20141108_st6_sg_1_10]
スタート進行開始、スターティンググリッドへ向かう#20号車。総合7番手、クラスポールポジションから逆転チャンピオンを狙う。
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1-11 [20141108_st6_sg_1_11]
一方、ターマック・プロレーシングチームからは、ST4クラス#26号車に井尻 薫選手が。
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1-12 [20141108_st6_sg_1_12]
同じく、ST5クラス#36号車は江原弘美選手がそれぞれスタートドライバーを担当。車内のロールバーには、熊のマスコットがレースの無事を見守っている。
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1-13 [20141108_st6_sg_1_13]
スターティンググリッドの先頭には、2014年Super耐久レースのイメージガール、S*CREW(エスクルー)の皆さん。一年間、お疲れさまでした。
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1-14 [20141108_st6_sg_1_14]
スターティングセレモニーでは、荒尾太鼓の演奏が大会を盛り上げた。
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1-15 [20141108_st6_sg_1_15]
2014Super耐久レース最終戦が間もなくスタート。コースはドライ。6クラス中、前戦でシリーズチャンピンが決まったST3クラスを除く5クラスにて激闘が繰り広げられる。
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2.決勝スタート後 |
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2-16 [20141108_st6_sg_2_16]
3時間に亘る決勝レースがスタート! #20号車がポジションをキープしトップで第1コーナーへ
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2-17 [20141108_st6_sg_2_17]
レース序盤ST2クラスの激しいバトル、スリーワイドで第1コーナー進入。#505号車がインを抑える。
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2-18 [20141108_st6_sg_2_18]
順調に周回を重ね2位の#59号車に約3秒のマージンを築いたトップ#20号車、このままレースを進めるのかと思いきや22周目に突然のスローダウン。50R先にマシンストップ!
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2-19 [20141108_st6_sg_2_19]
コース外へ移動ののち、阪口選手がマシンを降りトラブルの原因を探すもわからず無念のリタイヤ。クラスチャンピオンを狙っていただけにCMSC山形・小川会長以下メカニックも落胆の色は隠せない
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2-20 [20141108_st6_sg_2_20]
いまだ信じられないと#20号車を見つめる阪口選手、燃料系のトラブルか?点火系?現実を受け入れられない。
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2-21 [20141108_st6_sg_2_21]
時計の止まった#20号車ランサーを横目にトップを走る#59インプレッサ、#20号車のリタイヤを受けてこの時点でST2クラスチャンピオン決定!
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2-22 [20141108_st6_sg_2_22]
ピットへ戻り阪口選手は同じチームメイト#30号車ランサーのサポートに回り応援、無線にも力がはいる。
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2-23 [20141108_st6_sg_2_23]
30周以上のスティントを担った#36号車江原選手は、スタート直後から#71号車(ピースMS制動屋SPM乱入FIT RS)を相手にテールトゥーノーズのバトルを繰り広げ、ついにオーバーテークを果たし第2走者の奥村博文選手へマシーンを繋いだ。
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2-24 [20141108_st6_sg_2_24]
決勝レースも1時間を過ぎると、各車ルーティンのピットインが続々と始まる。#30号車も、スタートドライバーの成澤正人選手から下垣和也選手へドライバー交代のためピットイン。
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2-25 [20141108_st6_sg_2_25]
レース中盤表彰台圏内を走行の#30号車、背後に新菱オートのランサーが接近バトルを展開するも67周目マシントラブル発生、その後リタイヤに。RSオガワの2014年は終わることとなる。
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2-26 [20141108_st6_sg_2_26]
レース終盤、CMSC栃木川口会長はじめドライバースタッフ決勝レースは各クラス最後尾からのスタートとなったが周回を重ねゴールの3時間まで残り僅か2台完走も見えてきた。
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2-27 [20141108_st6_sg_2_27]
いよいよファイナルラップ、マシンを労りながらフィニッシュ。#26は総合23位、#36号車は総合30位と最終戦オートポリスを完走で閉めくくる!CMSC栃木・川口会長に話を聞くと、まずは今シーズンを終えてほっとしたとの事、来シーズンのことはまだ考える状況にないとしかし、表情からは2015年へ向けて熱いものを感じとれました。お疲れ様でした!
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